2006年08月23日 21:15
2006年08月21日 21:58
2006年08月19日 10:19
2006年08月13日 22:32
私の数十年来の親友で、
現在は香港でかなりきわどいビジネスを営んでいる(自称)という男が来日。
枚方市駅界隈で久しぶりに食べかつ飲んだ。
午後六時に野村呼文堂で落ち合った私たちが、まず向かったのは、
枚方市駅から線路沿いに数分歩いたところにある蕎麦屋。
「天笑」という名の店だ。
注文したのは細切りそば(800円)。
それに生ビールと冷酒。
冷酒は「龍神」と「黒龍」を一合ずつ頼んだ。
――ちなみに、「黒龍」の酒蔵は福井県松岡にある。
松岡といえば、九頭竜川沿いにある長閑な町で(永平寺に近い)、
かつて私が、 g.loomis の8フィート6インチのロッドと、dardevle の1/2オンスのスプーンで、サクラマスを何本も釣り上げた(ような気がする)思い出の土地だ。
それはともかく、蕎麦は旨かった。
でも荒挽きにしたほうが良かったかな。
ただ、酒やビールに勝手に付いてくる小皿はいただけない。
再考して欲しいね。
その後、私たちはサンプラザビルの三階にある「飛騨」へ。
ここはその店名に似合わず、魚を得意とする居酒屋だ。
注文したのは、鯨のさえずりの刺身、鱸の刺身、鱚の天ぷら、茄子の田楽など。
酒は芋焼酎。
さえずりは筋肉繊維が太すぎる感じで、私の歯では噛めず。
火を通せば噛めるんだろうが。
この店で旧友は、声をひそめることもなく、
香港での数数の違法すれすれの活動や、非・倫理的行為を告白。
あいかわらず悪辣な男だ。
最後に訪れた店は、川原町にある焼き鳥屋「大助」。
雀を頼むが、品切れ(鳥インフルエンザの影響で、中国から入荷がないらしい)なので、
代わりに蛙の唐揚げを頼む。
鶏の笹身をさらに繊細にしたような癖のない味わい。
麦焼酎を痛飲。
彼と別れたのは午後十二時過ぎ。
別れ際に彼は、あと数日の滞在で日本を離れ、北朝鮮経由で香港に帰ると言っていた。
将軍相手の新しいビジネスの種でも見つけたのかな。
しかし楽しい数時間であった。
翌日は宿酔いでヘロヘロだったけどさ。
現在は香港でかなりきわどいビジネスを営んでいる(自称)という男が来日。
枚方市駅界隈で久しぶりに食べかつ飲んだ。
午後六時に野村呼文堂で落ち合った私たちが、まず向かったのは、
枚方市駅から線路沿いに数分歩いたところにある蕎麦屋。
「天笑」という名の店だ。
注文したのは細切りそば(800円)。
それに生ビールと冷酒。
冷酒は「龍神」と「黒龍」を一合ずつ頼んだ。
――ちなみに、「黒龍」の酒蔵は福井県松岡にある。
松岡といえば、九頭竜川沿いにある長閑な町で(永平寺に近い)、
かつて私が、 g.loomis の8フィート6インチのロッドと、dardevle の1/2オンスのスプーンで、サクラマスを何本も釣り上げた(ような気がする)思い出の土地だ。
それはともかく、蕎麦は旨かった。
でも荒挽きにしたほうが良かったかな。
ただ、酒やビールに勝手に付いてくる小皿はいただけない。
再考して欲しいね。
その後、私たちはサンプラザビルの三階にある「飛騨」へ。
ここはその店名に似合わず、魚を得意とする居酒屋だ。
注文したのは、鯨のさえずりの刺身、鱸の刺身、鱚の天ぷら、茄子の田楽など。
酒は芋焼酎。
さえずりは筋肉繊維が太すぎる感じで、私の歯では噛めず。
火を通せば噛めるんだろうが。
この店で旧友は、声をひそめることもなく、
香港での数数の違法すれすれの活動や、非・倫理的行為を告白。
あいかわらず悪辣な男だ。
最後に訪れた店は、川原町にある焼き鳥屋「大助」。
雀を頼むが、品切れ(鳥インフルエンザの影響で、中国から入荷がないらしい)なので、
代わりに蛙の唐揚げを頼む。
鶏の笹身をさらに繊細にしたような癖のない味わい。
麦焼酎を痛飲。
彼と別れたのは午後十二時過ぎ。
別れ際に彼は、あと数日の滞在で日本を離れ、北朝鮮経由で香港に帰ると言っていた。
将軍相手の新しいビジネスの種でも見つけたのかな。
しかし楽しい数時間であった。
翌日は宿酔いでヘロヘロだったけどさ。
2006年08月11日 21:58
2006年08月08日 22:33
午前10時。
買い物用の白いミニヴェロで、
旧京阪国道を枚方方面に向かう。
牧野駅付近で右に折れ、穂谷川沿いに淀川へ。
淀川左岸の堤防上を伸びる自転車道を快走。
走りながらさまざまな虫たちと衝突しそうになる。
ノシメトンボ、アシナガバチ、ハナムグリ、それにアゲハチョウ。
やっぱり蜂は厭だね。
私はこれまでに5回、蜂に刺されたことがあるが、
その焼けつくような痛みは結構後を引く。
ヤツらの毒素は私の体内ではなかなか分解されないらしい。
その後、東南アジア的酷暑に辟易して方針を変更し、
御殿山近辺で下界に降りる。
そういえば田圃の澱んだ水路に亀が浮かんでいた。
甲羅が長い深緑色の藻に被われた、
おそらくはイシガメ。
京阪御殿山駅前のケスタ地形的踏切を渡り、
「パルセント」という名の小さなスーパーマーケットへ。
牛乳とチョコチップメロンパンを購入。
なるべく古い町並みと、陽の当たらぬ路地と、緩やかな上り坂を経由するようにして、
低速で紆余曲折しながら我が家に帰還。
昼飯はトマトとツナの冷製スパゲティ。
買い物用の白いミニヴェロで、
旧京阪国道を枚方方面に向かう。
牧野駅付近で右に折れ、穂谷川沿いに淀川へ。
淀川左岸の堤防上を伸びる自転車道を快走。
走りながらさまざまな虫たちと衝突しそうになる。
ノシメトンボ、アシナガバチ、ハナムグリ、それにアゲハチョウ。
やっぱり蜂は厭だね。
私はこれまでに5回、蜂に刺されたことがあるが、
その焼けつくような痛みは結構後を引く。
ヤツらの毒素は私の体内ではなかなか分解されないらしい。
その後、東南アジア的酷暑に辟易して方針を変更し、
御殿山近辺で下界に降りる。
そういえば田圃の澱んだ水路に亀が浮かんでいた。
甲羅が長い深緑色の藻に被われた、
おそらくはイシガメ。
京阪御殿山駅前のケスタ地形的踏切を渡り、
「パルセント」という名の小さなスーパーマーケットへ。
牛乳とチョコチップメロンパンを購入。
なるべく古い町並みと、陽の当たらぬ路地と、緩やかな上り坂を経由するようにして、
低速で紆余曲折しながら我が家に帰還。
昼飯はトマトとツナの冷製スパゲティ。
2006年08月05日 09:25
2006年08月02日 15:48
「ブックオフ枚方くずは店」で、
ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」を購入。
季節にふさわしい買い物だ。
この本を買うのは実は二度目なのだが(一度目は十年ほど前。だがその本は現在行方不明)、
なぜか一度も読み通したことがなかった。
タイトルに惹かれてまた買ってしまったが、
今度は読了できるだろうか。
今パラパラとページを捲ってみたが、
訳文があまり良くないね。
さて、ふと思いついて、
タイトルに「夏」が付いた本を本棚から掘りだして並べてみた。
私の記憶が正しければ、
他にも「夏子の冒険」や「おもいでの夏」や「美しい夏」などがあったはずだが、
なぜか見つからない。
どこへ消えたのか。
ちなみに、文庫本の下にあるのは、
デイヴィド・ホックニーの「カメラワークス」。
(david hockney: cameraworks)
ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」を購入。
季節にふさわしい買い物だ。
この本を買うのは実は二度目なのだが(一度目は十年ほど前。だがその本は現在行方不明)、
なぜか一度も読み通したことがなかった。
タイトルに惹かれてまた買ってしまったが、
今度は読了できるだろうか。
今パラパラとページを捲ってみたが、
訳文があまり良くないね。
さて、ふと思いついて、
タイトルに「夏」が付いた本を本棚から掘りだして並べてみた。
私の記憶が正しければ、
他にも「夏子の冒険」や「おもいでの夏」や「美しい夏」などがあったはずだが、
なぜか見つからない。
どこへ消えたのか。
ちなみに、文庫本の下にあるのは、
デイヴィド・ホックニーの「カメラワークス」。
(david hockney: cameraworks)
2006年07月29日 22:43
午前11時。
男山から樟葉駅に続くブールヴァードの長い坂を風を切って下り、
京阪電車の線路をくぐり抜けて旧京阪国道を枚方方面へ。
くずはゴルフ場の芝生が鮮やかなのは農薬のおかげか。
穂谷川の少し手前でバイク(自転車のことだよ)を停めて水を飲み、
ついでに近くの「カワセ牧野店」で買い物。
トマト、キュウリ、豆腐、納豆、卵、コロッケなど。
コロッケがひとつ25円とは。
狭くて冴えない店だが、結構混雑してたね。
時おり中国語が蝙蝠のようにしたたかに飛び交っていた。
しかし暑い。
頭上には研磨したジュラルミンのように輝く青空。
と思っていたら、午後2時過ぎには激しい雷雨。
これでやっと日本の雨季が明けそうだ。
男山から樟葉駅に続くブールヴァードの長い坂を風を切って下り、
京阪電車の線路をくぐり抜けて旧京阪国道を枚方方面へ。
くずはゴルフ場の芝生が鮮やかなのは農薬のおかげか。
穂谷川の少し手前でバイク(自転車のことだよ)を停めて水を飲み、
ついでに近くの「カワセ牧野店」で買い物。
トマト、キュウリ、豆腐、納豆、卵、コロッケなど。
コロッケがひとつ25円とは。
狭くて冴えない店だが、結構混雑してたね。
時おり中国語が蝙蝠のようにしたたかに飛び交っていた。
しかし暑い。
頭上には研磨したジュラルミンのように輝く青空。
と思っていたら、午後2時過ぎには激しい雷雨。
これでやっと日本の雨季が明けそうだ。