2013年07月26日 14:22

亀井吾郎氏の写真を観に行った話。 (32) 完結篇

屋上そしてこれが、そのお店。

暮れ方の淋しげな光で見た目は少少冴えないが、
それでもいったん夜の帳が降りれば、
きっと愉しげな気配がそこここから立ち昇ってくるに違いない。

そう想わせる気配を持つ、
なかなか個性的な酒場ではあった。


――というわけで、
亀井吾郎氏にまつわるこのレポートも、
今回でおしまい。


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加藤思何理 katou shikari

詩人にして自転車乗り、すなわちサドルの上の詩人。

北海道に生まれ、京都や大阪などで育つ。
北方のアボリジナルの血を引く日本国籍人。
シャクシャインの末裔とも稀代の散歩者・加藤匡介の血縁とも噂されるが、真偽は不明。

2008年に詩と思想新人賞、
2011年に更科源蔵文学賞を受賞。

著書に、
「孵化せよ、光」、
「すべての詩人は水夫である」。

通称は石清水ゲイリー。


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(c) katou shikari


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ハンドルバーはsoma sparrow
タイアのサイズは700×35
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