岩手生物教育研究会

私たちは、生物教育や生物学に関する研究、研究発表会、講演会、講習会、採集会、見学会等の学習会、会誌及び会報の発行を行っています。

下記の日程で2016(平成28)年度第1回研修会(植物観察会)を行いますので、ご参集下さい。

日程 
 (08:00 教育学部2号館玄関集合)
 08:45 区界高原少年自然の家 集合
 09:00 出発式、観察開始
 09:00 赤松広場〜つつじが丘〜見晴らし山〜かぶと広場
 11:00 兜明神岳頂上(1005m)
 11:00 下山:兜明神岳〜馬っこ広場〜岩神山
 12:00 岩神山頂上(1103m)
 12:00 昼食
 12:40 下山
 14:30 ふりかえり
 15:00 解散式

持ち物・服装
 水筒、タオル、メモ帳等(デジカメ)、昼食、雨具、観察に適した服装、帽子、登山靴か長靴
 その他必要に応じて
トイレは教育学部、自然の家、赤松広場、かぶと広場にあります。

※区界高原少年自然の家活動エリア
 http://www.city.morioka.iwate.jp/kokyoshisetsu/taiken/kuzakai/004001.html

総会に引き続き、尾崎尚子会員(附属小学校)が研究授業について発表した。

演題:「観察・実験を通して見方や考え方を高める工夫〜「魚は何を食べて生きているのだろうか」の指導を通して〜

 (あとで報告します)

続いて、加藤会員から、2015年度の観察会の様子、2016年度の観察会予定地である安家森の生物についての下見報告があった。

その後、チョウセンアカシジミ(天然記念物)について小水内会員から情報提供があり、情報交換した。 

日時:2016年1月9日(土)
会場:岩手大学教育学部総合教育研究棟(教育系)3階第2会議室
次第: 
(1)開会の言葉
(2)会長挨拶(代理:加藤幹事)
(3)議長選出(加藤幹事)
(4)議事
・2015年度事業報告
  総会、研究会、懇親会:1月26日岩手大学
  観察会:5月9日岩神山6名、7月11日秋田駒ヶ岳9名、7月26日岩神山中止、10月3日岩神山5名
  幹事会:10月26日(8名)
・2015年度会計報告
  収入の部(繰越金、会費、雑収入)、支出の部(通信費、会議菓子代)、差引残高
・会計監査報告(篠田)
  適正執行を確認した。
・2016年度役員について
  副会長交代(小野寺→加藤)、幹事交代(加藤→小野寺)
・2016年度事業計画について
  観察会:5月7日:岩神山(室岡担当)、7月2日安家森(加藤)、7月30日岩神山(尾崎)、10月1日岩神山(奥山)
  総会、研究発表会:2017年1月7日(土)
  幹事会:適宜(できれば6月と10月)
・会誌ラコホラスについて
  総会ならびに研究会50回記念誌発行予定
  欠号をそろえる。(小水内先生から寄贈を受ける予定)欠号は3号、13号、19号。
・その他
  ラコホラスの電子化(提案)
  →岩手大学リポジトリという制度を利用する。論文を画像としてpdf化する。
(5)閉会の言葉
以上。
文責:梶原
   

幹事会が開かれましたので、報告します。

日時:2015年2月12日(水)18:30〜19:20
場所:岩手大学教育学部第2会議室(総合教育研究棟(教育系);旧1号館)
次第:
1.会長挨拶
2.事務局から
  1月に行われた総会で付託された議題について以下のように決定した。 
  1)研修会について
    日程と世話人は以下のとおり。
     5月 9日 岩神山   世話人:奥山
     7月 4日 秋田駒ヶ岳 世話人:加藤(コースは篠田会員と相談)
     7月25日 岩神山   世話人:千田、尾崎、滝浦
    10月 3日 岩神山   世話人:室岡
  2)ラコホラスの発送について
    発送は今年度中に行うことを確認した。
3.研究会会則の変更について
   研究会会則の変更について、総会から付託された件について、以下の協議を
  行った。
  1)事務局の位置について
    事務局をどこに置くかについては、ラコホラスの奥付には「生物学教室」と
   書かれているが、これを「会長が指示した場所」と変更する。研究会会則への
   記入は、次回総会決議後とする。また、ラコホラスには次号から訂正する。
  2)会費について
    第IV条の「学生は1000円」を「学生は無料」と変更する案について協議し、
   認めた。これも次回総会で再度提案することとした。
     なお、今回の総会でいただいた分は返納する。
  3)以上、変更の時期がわかるように、会則の最下段に改訂時期を記入する。
4.役員の変更について
    役員について見直し提案があった。 
5.その他
  1)会員発掘について
    会の発展のため、特に盛岡に赴任した人には協力をお願いする。観察会への
   出席者についても、入会について声かけを行って行く。
    また、会員候補者のリストアップを、梶原幹事に依頼する。特に、ラコホラ
   ス第20号(1992年12月刊)の星野リスト以降について調査する。
  2)本研究会livedoorホームページのコアラの画像をモリアオガエルに変更する。
    担当は梶原。
以上。 

演題:「地域資源をを宝に変えて
     〜『カメムシ 学校の宝』の取り組みから、カメムシの魅力〜」
演者: 小野 公代 氏(八幡平市立大更小学校 校長)

平成25年度 葛巻町立江刈小学校(全校29人、職員11人)での実践

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カメムシは地域の人々の共通の話題。
11月になると、越冬のために築50年の小学校の中に入って来る。

◯あるものを活かす
◯いっぱいいるカメムシの名前を調べよう。何種類いるのかな?
◯体のつくりを説明 見つけたら名前を調べてあげると約束 

カメムシ博士になろう
・高価な図鑑『日本カメムシ図鑑』(9030円)を買って気合いを入れた。
・子どもが持って来たら最優先で調べた。
・すぐに23種類になった。最終的には37種類になった。 
・カメムシと思えないものも持って来たが、子どもがカメムシと言って持って来ると調べざるを得ない。
・ やがて、カメムシは江刈小学校の自慢だね、と言い始め、学校の宝になった。

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学校の宝からそれぞれの子どもの宝へ
・活動の軌跡・・・いつでも手元に残したい。
・カメムシかるたの作成
  冬場の活動、名前を覚えさせるため。特徴を子どもに作らせる。氏名入り。
・全校かるた大会  2セット作った。
・江刈カメムシ図鑑を作った。 
・子どもごとに違う。職員も自分のものを欲しがった。 (成功)
・初代チャンピオンは3年生。景品はルーペ。上位3人。

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不安になったのは自分
 子どもたちが覚えた種名は正しいのか。 
 研究者(著者)に手紙を書いた。
 出版社に手紙を書いて、新刊は無いか尋ねた。

カメムシブームの到来
 日本農業新聞(全国紙)で紹介 された。
 記者は『いたずらカメムシはゆかいな仲間たち』の作者だった。 
 『原色カメムシ図鑑』第3巻発売記念トークショーで江刈小を紹介
 江刈カメムシシンポジウムの開催
  石川忠(東京大学)、長島聖大、鈴木海花(フォトエッセイ)の各氏が講演
  年内にとお願いした。(旅費自分持ちで来てくれた)
 
文科省のサイエンスパートナーシップ事業の決定
 石川先生、長島先生の協力で活動を深化させることができた。
 標本の作り方(殺虫ビンの作り方、タトウ紙の使い方・・・)
 57種類+αになっている

町長も応援してくれ、小学校は残すと。
新校舎にカメムシルーム設置。

ないことを嘆かず、あるものを活かす発想 
子どもたちに期待。

地域の宝を子どもたちの自信につなげて
子どもゆめ基金事業申請中
かめむしとみんなで友達になるプロジェクト

「私たちのカメムシ図鑑」やっかいなものが宝物になった話
 福音館「たくさんのふしぎ」H28発刊予定 

個人的な発展
 おのさんちの場合
 オオキンカメムシ(館山から持ってきてくれた)
 標本作製をした。
 普通の生活をしながら40種になった。
 卵から飼育したのが12種類。
 成虫まで育てたのが8種類。クサギカメムシ紹介(1齢〜5齢、成虫)

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自由研究になるかも アカスジキンカメムシ(エサはクルミ)
 姿が美しい。
 エサの入手が容易で飼育しやすい
 卵から羽化までの期間が短い(1ヶ月)
 1齢から5齢、成虫まで見られる。
 卵割の様子が見える 
 1個産むのに9分、14個産む。60個以上産む。オリンパスのカメラで顕微鏡風に写せる。

アカスジカメムシ
 餌はイタリアンパセリ
チャバネアオカメムシ
 餌は枝豆

寄生蜂がいる。卵から出て来る。
卵殼破砕器(T字型)がおもしろい。(ファーブル昆虫記第6巻上にも記載)
卵のフタがパカッと開くのでカメムシと呼ぶのかも。 

その他さまざまなカメムシ紹介
情報は熱い情熱を持っている人のところに集まるものだ。 

質問)水生カメムシは?
答え)子どもたちは入れていない。

質問)今は何種類飼育?
答え)どうぞ。(持参!)5齢幼虫で越冬するが、室内では年中?
   夜は発泡スチロールにホッカイロを入れて暖めている。3世代め。

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質問)標本にすると色は落ちるのか
答え)20個体やれば1個体くらい落ちないのがある

質問)餌は?
答え)生ピーナッツ、枝豆、ミニトマト、くるみ。岩手にあるものがいいかな。

質問)殺虫は何で?
答え)酢酸エチルで

質問)須田:誰かが継続して取り組んでくれるためには?
答え) 2月に発表会。サイエンスパートナーシップ、夢基金が付けば広げられるし続けられる。

コメント(尾崎):とてもきれいだった。先生がそう言うと、子どもたちはどんどん自分でやっていく。
いのちを感じました。

江刈小の子どもたちが調べたカメムシをイラストにしてくれた人、手ぬぐいを作った人、それをカバンにした小野先生。缶バッジも作った。

なお、カメムシは日本に1300種類いる。

以上。 

(1)開会の言葉
(2)会長挨拶(安達裕司)

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(3)議長選出(加藤)
(4)議事
 2014年度事業報告
   総会1回、観察会4回、幹事会1回行った。(詳細省略)
 2014年度会計報告
   収入の部:前年度繰越、会費(52000円)、利息。
   支出の部:ラコホラス製本代、通信費、講師謝礼、総会幹事会茶菓代。計78873円。
 2餬彜萄妻鷙陝幣水内、篠田)
 2015年度役員選出
   前年度と同じ。
 2015年度事業計画
  以下のとおり。

1 目的
1)会員の学習の場を設ける
2)若い先生の自然離れを防ぐ
3)会員相互の親睦を深め、英気を養う

2 基本的な計画
1)年間を通して活動する 最低でも春、夏、秋
2)会としてのフィールドをいくつか持つ(小川、野原、雑木林があること)
3)楽しみながら活動する
4)案内はHPだけとする
5)土曜日一日の活動とする

3 2015年度の計画
1)春の山の観察会
月日 5月9日(土)
場所 未定(幹事会にて決定、HPにて案内)
世話係 未定

2)登山
月日 7月4日(土)
場所 未定(幹事会にて決定、HPにて案内)
世話係 未定

3)夏の山の観察会
月日 7月25日(土)
場所 未定(幹事会にて決定、HPにて案内)
世話係 未定 

4)秋の山の観察会
月日 10月3日(土)
場所 未定(幹事会にて決定、HPにて案内)
世話係 未定

5)総会・研究発表会
月日 2016(平成28)年1月9日(土)午後

6)ラコホラスについて
研究発表会第50回記念号発行検討中 
(平成25年12月発行。前回は平成24年12月、前々回は平成23年10月)
※原稿を募集しております。 

7)その他
安川教授(欠席)より、ラコホラスの内容についての提案があり、検討した。
まず安達会長より、安川教授の提案書が配布され、 ラコホラスの創刊意図が紹介された。
また、ラコホラスの発行人を会長とし、連絡先を生物学教室とすることが報告された。
これに対し、須田先生から創刊意図が説明された。
(概略)昭和44年1月、坂本先生と菊地先生が、卒業生の研究会として発足させ、卒業生に教育実践を発表するよう指示した。したがって、ラコホラスも内容は教育現場と直結した教育の内容であった。
小水内先生より創刊時代にどのような研究発表をしていたかお話があった。そこから年内の研究会につながっていったり、触発されて良い実践を展開した先生もいた。(文責:梶原)
結論として、ラコホラスは卒業生の教育実践の情報提供の場とすることが決議された。

(6)閉会の言葉

以上 

9月28日(土)に予定していた第4回観察会は、以下のとおり日程変更して開催します。
 
日時:平成25年10月5日(土)小雨決行
場所:黒森山(盛岡市;標高837m)
世話人:加藤良(土淵小学校)
 
  8:20 大学集合(工学部駐車場)
  8:30 大学発
  9:00 登り口着、登山開始
12:00 頂上着、昼食(ゆっくり登ります)
13:00 下山開始
14:20 登り口着
15:20 岩大着

持ち物・服装
 ・水筒(水分)、雨具、昼食、おやつ(あめなど)
 ・登山・観察に適した服装、帽子、登山に適した靴
 ・カメラ、図鑑、その他必要に応じて
 ※これまでの記事(特に第1回)も参考に、準備を進めて下さい。
 
お願い
     当日、武田先生を車に乗せてくれる方募集。
 
参加予定
     加藤(良)、千田、内山、武田?、学生?
 

以下の日程で、第3回研修会を開催いたします。(最終版)

日時:2013年7月27日(土)
場所:黒森山
担当:加藤(7月21日下見)
 春と変わった点が多く見られました。
 特に、木本の特徴が出てきたため、
 識別がし易くなりました。
 蝶やトンボなど、生き物も多くなりました。

7/27(土)、参加者はメールにてお知らせください。
岩手生物教育研究会メーリングリスト、あるいは
梶原:skaji(アットマーク)iwate-u.ac.jpまで。

日程:
  8:20 大学集合(工学部駐車場)
  8:30 大学発
  9:00 登り口着、登山開始
 12:00 頂上着、昼食(前回よりゆっくり登りましょう)
 13:00 下山開始
 14:20 登り口着
 15:20 岩大着
 

持ち物については、5月11日の第1回研修会を参考にしてください。
今回は暑いので、水を確実にということと、雨具、弁当、ビニール袋(採集用)、履物は軽登山靴でよいと思います。
(下見は長靴でした)
帽子、野外観察に適した服装、必要に応じて虫よけスプレーなど。
ポケット図鑑などもある方はお持ちください。雨天中止、小雨決行。
 

暑すぎるのも困りますが、雨が降らないことを祈ります。

残念ながら、天候不順のため中止といたしました。(4:28 篠田・加藤)

今回は岩手山に登りながら植物の観察をします。

日時:2013年7月6日(土)
場所:岩手山(馬返し登山口から)

【行程】
集  合 5:10 岩手大学工学部車庫前:工学部の門を入ってすぐ右側
出  発 5:15 大学の公用車
登山口着 5:40 馬返し駐車場:大学から約18km(現地集合時間)
登山開始 6:00 トイレが意外と混んでいるので時間をとります。
8合目着 10:10 山小屋、水、トイレあり
9合目着 10:45 避難小屋、昼食、休憩
頂  上 12:0   全員で記念写真
9合目着 13:00 下山開始
8合目発 13:30 水補給
登山口着 17:00 
大学着  17:40 万歳三唱 解散
 
黒森山よりはハードですが、心身ともに健康な日本人であれば平気です。

【携行品】
基本的に春の黒森山観察会と同じで、歩行時間が若干長いだけです。
ザックをできるだけ軽くすることがポイント、おやつを持ちすぎないこと。

◎必ず持つ物
昼食、五合目の休憩で食べるバナナやクッキー等の軽食、水(500mlペットボトル1〜2本:8合目で補充可能)、メモ帳、雨具、フリース又はセーター、ザックカバー、汗拭き、ティッシュペーパ、バンドエイド、携帯電話、保険証、小銭

◯あれば便利、体力に応じて
カメラ、双眼鏡、ストック、傘、防虫スプレー、サングラス
服装 速乾性Tシャツ等に長袖シャツ、帽子、手袋、伸縮性のあるズボン、登山靴。スニーカーは軽くて歩きやすいのですが、雨天時には滑って危険です。
その他
・朝食ぬきだとばてることがあります。食べてくるか、移動の車中でとる。休憩時間におにぎり等を食べることは可能ですが、五合目以外では長く休みません。
・登山口(馬返し駐車場)で合流する方は集合時刻厳守、待たずに出発します。
・小雨決行です。雨天だと山小屋で昼食をとります。暖かい飲み物があると元気が出ます。 

春の植物観察を行います。

日時:2013年5月11日(土) 小雨決行
場所:黒森山(盛岡市;標高837m)
世話人:加藤良(土淵小学校)

 8:20 大学集合(工学部駐車場)
 8:30 大学発
 9:00 登り口着、登山開始
11:40 頂上着、昼食
12:50 下山開始
14:00 登り口着
15:20 岩大着

当日は、岩手大学工学部玄関正面の駐車場に集合し、挨拶をして人数を確認したのち出発します。
装備は、昼食、敷物(休憩するときに必要)、雨具(合羽)、デジカメ、図鑑等をお持ち下さい。
登山に適した格好をしてきてください。特に、春は寒いこともありますし、雪が残っていたり、沢を渡ることもありますし、登山道が消えて整備されておらず笹の中を藪漕ぎすることもありますので、当然ながら、長袖、長ズボン、足元は長靴あるいは登山靴が必須です。

黒森山は盛岡市と紫波町の境に位置し、乙部川流域にある朝島山・鬼ヶ瀬山と合わせて乙部三山と呼ばれています。
 
乙部バイパスから大ヶ生の集落に入る(かもしれない)。  
登山道は、現段階では未定です。(下見ののち決めます) 

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