岩手生物教育研究会

私たちは、生物教育や生物学に関する研究、研究発表会、講演会、講習会、採集会、見学会等の学習会、会誌及び会報の発行を行っています。

・2017年度の研修会(動植物観察会)は、5/13(土)、7/29(土)、9/30(土)の予定で、滝沢市の石ケ森(標高445.8m)に登ります。
・登山は7/1(土)宇霊羅山の予定。
・参加希望者はskaji@iwate-u.ac.jp(梶原)まで。

本年度の特別研修会は、宇霊羅山に登りながら植物観察をします。
ふるってご参加ください。
なお、事前に skaji@iwate-u.ac.jp(梶原) までご連絡ください。

1.日時 7月1日(土)
2.場所・日程
  宇霊羅山(岩泉町)
 10:00 龍泉洞青少年旅行村駐車場集合
 10:15  登山口着・登山開始・観察
 12:00  頂上着・昼食
 12:30  下山開始
 13:45  登山口着
 14:00  龍泉洞青少年旅行村駐車場着
3.持ち物等
 昼食,水筒(ペットボトルのお茶など),雨具(合羽) ,デジカメや図鑑・メモ帳等,
 観察に適した服装,帽子,軽登山靴,ビニール袋,その他必要に応じて。
4.その他
・小雨決行,雨天中止。確認は加藤の携帯まで(090-7526-0355)

6月24日現在の参加者は篠田先生、梶原先生+1名、加藤の4名。まだ日がありますので、追加の参加連絡をお待ちしております。

2017年度は、滝沢市の石ケ森に春と夏と秋に登り、観察会を行います。
その第1回を、5月13日(土)に行いました。
参加者は、加藤、内山、千田、梶原の4名でした。

行程
09:55 滝沢市ふるさと交流館、集合、出発(同乗して登山口へ)
10:05 登山開始
12:10 頂上着、昼食
12:40 下山開始
13:40 登山口着
13:55 ふるさと交流館駐車場着、解散 

登山口看板登山口には約4台分の駐車場があります。ここからハリギリと石碑がある角を曲がり、登山道に入って行きます。 
 



 










ムラサキケマンムラサキケマン




















チゴユリチゴユリ










 









マムシグサ マムシグサ




















ヤブレガサヤブレガサ




















シラネアオイ シラネアオイ




















タチツボスミレタチツボスミレ




















ニリンソウニリンソウ




















シオデシオデ




















 ヤマブキヤマブキ




















イカリソウの変種?イカリソウの変種?




















マムシグサ2マムシグサ




















オオカメノキオオカメノキ




















ツクバネソウツクバネソウ




















滝沢市と盛岡市 滝沢市と盛岡市




















大石大きな石




















最後の登り 最後の登り




















頂上 頂上




















下り1 下り




















下り2 下り




















シュンラン1シュンラン




















シュンラン2 昨年のシュンラン

2017年度の活動予定です。
参加ご希望の方はご連絡ください。

1)観察会について
 場所:石ヶ森(滝沢市、標高445.8m)
 春の観察会:5/13(土)世話人:加藤
 夏の観察会:7/29(土)世話人:尾崎
 秋の観察会:9/30(土)世話人:室岡
 
2)登山:宇霊羅山、7/1(土)
世話人:加藤

3)次回総会は、平成30年1月6日(土)午後の予定です。 

日時:2016年12月15日(木)18:25-20:40
場所:岩手大学総合教育研究棟(教育系)第一会議室(旧教育学部1号館3階)
出席:安達会長、小笠原副会長、千田常任幹事、尾崎常任幹事、奥山幹事、滝浦幹事、梶原幹事

千田幹事が所用で遅れたため、18:00より情報交換を行った。
まず、1月7日の第51回総会の出席者の確認を行った。
現在出席の返事があるのは7名。これに幹事(未確認)。

1 会長挨拶
2 協議等
(1) 第51回総会ならびに50周年を祝う会について
  千田常任幹事から提案があり、以下の項目について協議した。なお、詳細、氏名はこの場では非公開とする。
  ・受付の仕事は、会費徴収、ラコホラス・封筒手渡し。
  ・感謝状贈呈のあとは、代表者1名に一言いただく。
  ・感謝状に関しては欠席の先生方へは後日郵送する。
  ・乾杯は候補者2名。後日出欠確定後。
  ・スピーチは候補者の出欠を確定する。
  ・閉会の言葉は加藤副会長に変更。
  ・二次会は設定しない。
  ・写真屋の交渉は千田常任幹事が行う。写真代は会の会計から支出する。
  ・当日の幹事集合時刻は13時。
(2)ラコホラス編集について
  第2稿ができたので、手分けしてチェックした。なお、本人写真をいただいていない方々については観察会の写真等を用いる。 
 

日時:2016年10月19日18:00-20:00
場所:岩手大学総合教育研究棟(教育系)第一会議室(旧教育学部1号館3階)
出席:安達会長、小笠原副会長、加藤副会長、千田常任幹事、尾崎常任幹事、室岡幹事、滝浦幹事、梶原幹事(8名)
1 会長挨拶
2 協議等
(1)今年度観察会報告
  第1回 5/7 岩神山 雨天中止
  第2回 7/16 岩泉 安家森 安家小中学校 5名参加(安家森、P-T境界、安家地区、安家洞、安家小中学校)
  第3回 7/30 岩神山 区界 5名参加(源流コース、金山コース、うまっこ広場、かぶと広場、林間コース、キャンプ場)
  第4回 10/1 岩神山 雨天中止
(2)第51回総会・研究発表会について
  ‘時:平成29年1月7日(土)午後(詳細は以下)
  ¬松痢А峇篌蠕己教育研究会 第51回総会ならびに発足50周年を祝う会」
  場所:サンセール盛岡(決定)
  て睛董4-1 総会:13:30-14:00
      4-2 記念撮影:14:00-14:15
      4-3 祝う会:14:15-17:00
    ・祝う会の内容:開会の言葉、会長挨拶、感謝状贈呈、(サプライズ花束)、乾杯、歓談(スピーチ)、閉会の言葉。
    ・感謝状贈呈者:歴代顧問、大学教員、会長経験者(篠田)、小水内先生 
    ・スピーチ:出欠確認後、できれば鈴木実先生(第1期)、大学教員、佐藤啓太(遠野小;梶原研)
    ・案内:顧問の方々には別内容(出席をお願い)で早く。会員には誰がいらっしゃるか書く。
    ・会費:5000円(年会費及び記念写真代込み(と書く))。
    ・写真費用:700円。 
    ・文面:案内状(封書)、感謝状の文面等は後日担当から案を会長、副会長2名で確認
    ・分担等は出欠確認後幹事会を開いて決める。
    ・案内発送:11月7日の週、締切:12/3(黒石野中)、幹事会:12/15(木)18:00(岩大)
3 その他
(1)ラコホラスについて
    原稿:高橋先生(思い出)、梶原(思い出、卒業生卒論題目一覧)、加藤(安家森研修報告)、室岡・奥山・武田(2年間の研修会報告)がまだ。月曜日に印刷所に行く。
(2)次年度観察会について
 場所:石ヶ森(滝沢市、標高445.8m)
 春の観察会:5/13(土)加藤
 夏の観察会:7/29(土)尾崎
 秋の観察会:9/30(土)室岡
 登山:宇霊羅山、7/1(土)加藤
(3)平成30年総会:1/6(土)
以上。
文責:梶原 

下記の日程で2016(平成28)年度第1回研修会(植物観察会)を行いますので、ご参集下さい。

日程 
 (08:00 教育学部2号館玄関集合)
 08:45 区界高原少年自然の家 集合
 09:00 出発式、観察開始
 09:00 赤松広場〜つつじが丘〜見晴らし山〜かぶと広場
 11:00 兜明神岳頂上(1005m)
 11:00 下山:兜明神岳〜馬っこ広場〜岩神山
 12:00 岩神山頂上(1103m)
 12:00 昼食
 12:40 下山
 14:30 ふりかえり
 15:00 解散式

持ち物・服装
 水筒、タオル、メモ帳等(デジカメ)、昼食、雨具、観察に適した服装、帽子、登山靴か長靴
 その他必要に応じて
トイレは教育学部、自然の家、赤松広場、かぶと広場にあります。

※区界高原少年自然の家活動エリア
 http://www.city.morioka.iwate.jp/kokyoshisetsu/taiken/kuzakai/004001.html

総会に引き続き、尾崎尚子会員(附属小学校)が研究授業について発表した。

演題:「観察・実験を通して見方や考え方を高める工夫〜「魚は何を食べて生きているのだろうか」の指導を通して〜

 (あとで報告します)

続いて、加藤会員から、2015年度の観察会の様子、2016年度の観察会予定地である安家森の生物についての下見報告があった。

その後、チョウセンアカシジミ(天然記念物)について小水内会員から情報提供があり、情報交換した。 

日時:2016年1月9日(土)
会場:岩手大学教育学部総合教育研究棟(教育系)3階第2会議室
次第: 
(1)開会の言葉
(2)会長挨拶(代理:加藤幹事)
(3)議長選出(加藤幹事)
(4)議事
・2015年度事業報告
  総会、研究会、懇親会:1月26日岩手大学
  観察会:5月9日岩神山6名、7月11日秋田駒ヶ岳9名、7月26日岩神山中止、10月3日岩神山5名
  幹事会:10月26日(8名)
・2015年度会計報告
  収入の部(繰越金、会費、雑収入)、支出の部(通信費、会議菓子代)、差引残高
・会計監査報告(篠田)
  適正執行を確認した。
・2016年度役員について
  副会長交代(小野寺→加藤)、幹事交代(加藤→小野寺)
・2016年度事業計画について
  観察会:5月7日:岩神山(室岡担当)、7月2日安家森(加藤)、7月30日岩神山(尾崎)、10月1日岩神山(奥山)
  総会、研究発表会:2017年1月7日(土)
  幹事会:適宜(できれば6月と10月)
・会誌ラコホラスについて
  総会ならびに研究会50回記念誌発行予定
  欠号をそろえる。(小水内先生から寄贈を受ける予定)欠号は3号、13号、19号。
・その他
  ラコホラスの電子化(提案)
  →岩手大学リポジトリという制度を利用する。論文を画像としてpdf化する。
(5)閉会の言葉
以上。
文責:梶原
   

幹事会が開かれましたので、報告します。

日時:2015年2月12日(水)18:30〜19:20
場所:岩手大学教育学部第2会議室(総合教育研究棟(教育系);旧1号館)
次第:
1.会長挨拶
2.事務局から
  1月に行われた総会で付託された議題について以下のように決定した。 
  1)研修会について
    日程と世話人は以下のとおり。
     5月 9日 岩神山   世話人:奥山
     7月 4日 秋田駒ヶ岳 世話人:加藤(コースは篠田会員と相談)
     7月25日 岩神山   世話人:千田、尾崎、滝浦
    10月 3日 岩神山   世話人:室岡
  2)ラコホラスの発送について
    発送は今年度中に行うことを確認した。
3.研究会会則の変更について
   研究会会則の変更について、総会から付託された件について、以下の協議を
  行った。
  1)事務局の位置について
    事務局をどこに置くかについては、ラコホラスの奥付には「生物学教室」と
   書かれているが、これを「会長が指示した場所」と変更する。研究会会則への
   記入は、次回総会決議後とする。また、ラコホラスには次号から訂正する。
  2)会費について
    第IV条の「学生は1000円」を「学生は無料」と変更する案について協議し、
   認めた。これも次回総会で再度提案することとした。
     なお、今回の総会でいただいた分は返納する。
  3)以上、変更の時期がわかるように、会則の最下段に改訂時期を記入する。
4.役員の変更について
    役員について見直し提案があった。 
5.その他
  1)会員発掘について
    会の発展のため、特に盛岡に赴任した人には協力をお願いする。観察会への
   出席者についても、入会について声かけを行って行く。
    また、会員候補者のリストアップを、梶原幹事に依頼する。特に、ラコホラ
   ス第20号(1992年12月刊)の星野リスト以降について調査する。
  2)本研究会livedoorホームページのコアラの画像をモリアオガエルに変更する。
    担当は梶原。
以上。 

演題:「地域資源をを宝に変えて
     〜『カメムシ 学校の宝』の取り組みから、カメムシの魅力〜」
演者: 小野 公代 氏(八幡平市立大更小学校 校長)

平成25年度 葛巻町立江刈小学校(全校29人、職員11人)での実践

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カメムシは地域の人々の共通の話題。
11月になると、越冬のために築50年の小学校の中に入って来る。

◯あるものを活かす
◯いっぱいいるカメムシの名前を調べよう。何種類いるのかな?
◯体のつくりを説明 見つけたら名前を調べてあげると約束 

カメムシ博士になろう
・高価な図鑑『日本カメムシ図鑑』(9030円)を買って気合いを入れた。
・子どもが持って来たら最優先で調べた。
・すぐに23種類になった。最終的には37種類になった。 
・カメムシと思えないものも持って来たが、子どもがカメムシと言って持って来ると調べざるを得ない。
・ やがて、カメムシは江刈小学校の自慢だね、と言い始め、学校の宝になった。

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学校の宝からそれぞれの子どもの宝へ
・活動の軌跡・・・いつでも手元に残したい。
・カメムシかるたの作成
  冬場の活動、名前を覚えさせるため。特徴を子どもに作らせる。氏名入り。
・全校かるた大会  2セット作った。
・江刈カメムシ図鑑を作った。 
・子どもごとに違う。職員も自分のものを欲しがった。 (成功)
・初代チャンピオンは3年生。景品はルーペ。上位3人。

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不安になったのは自分
 子どもたちが覚えた種名は正しいのか。 
 研究者(著者)に手紙を書いた。
 出版社に手紙を書いて、新刊は無いか尋ねた。

カメムシブームの到来
 日本農業新聞(全国紙)で紹介 された。
 記者は『いたずらカメムシはゆかいな仲間たち』の作者だった。 
 『原色カメムシ図鑑』第3巻発売記念トークショーで江刈小を紹介
 江刈カメムシシンポジウムの開催
  石川忠(東京大学)、長島聖大、鈴木海花(フォトエッセイ)の各氏が講演
  年内にとお願いした。(旅費自分持ちで来てくれた)
 
文科省のサイエンスパートナーシップ事業の決定
 石川先生、長島先生の協力で活動を深化させることができた。
 標本の作り方(殺虫ビンの作り方、タトウ紙の使い方・・・)
 57種類+αになっている

町長も応援してくれ、小学校は残すと。
新校舎にカメムシルーム設置。

ないことを嘆かず、あるものを活かす発想 
子どもたちに期待。

地域の宝を子どもたちの自信につなげて
子どもゆめ基金事業申請中
かめむしとみんなで友達になるプロジェクト

「私たちのカメムシ図鑑」やっかいなものが宝物になった話
 福音館「たくさんのふしぎ」H28発刊予定 

個人的な発展
 おのさんちの場合
 オオキンカメムシ(館山から持ってきてくれた)
 標本作製をした。
 普通の生活をしながら40種になった。
 卵から飼育したのが12種類。
 成虫まで育てたのが8種類。クサギカメムシ紹介(1齢〜5齢、成虫)

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自由研究になるかも アカスジキンカメムシ(エサはクルミ)
 姿が美しい。
 エサの入手が容易で飼育しやすい
 卵から羽化までの期間が短い(1ヶ月)
 1齢から5齢、成虫まで見られる。
 卵割の様子が見える 
 1個産むのに9分、14個産む。60個以上産む。オリンパスのカメラで顕微鏡風に写せる。

アカスジカメムシ
 餌はイタリアンパセリ
チャバネアオカメムシ
 餌は枝豆

寄生蜂がいる。卵から出て来る。
卵殼破砕器(T字型)がおもしろい。(ファーブル昆虫記第6巻上にも記載)
卵のフタがパカッと開くのでカメムシと呼ぶのかも。 

その他さまざまなカメムシ紹介
情報は熱い情熱を持っている人のところに集まるものだ。 

質問)水生カメムシは?
答え)子どもたちは入れていない。

質問)今は何種類飼育?
答え)どうぞ。(持参!)5齢幼虫で越冬するが、室内では年中?
   夜は発泡スチロールにホッカイロを入れて暖めている。3世代め。

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質問)標本にすると色は落ちるのか
答え)20個体やれば1個体くらい落ちないのがある

質問)餌は?
答え)生ピーナッツ、枝豆、ミニトマト、くるみ。岩手にあるものがいいかな。

質問)殺虫は何で?
答え)酢酸エチルで

質問)須田:誰かが継続して取り組んでくれるためには?
答え) 2月に発表会。サイエンスパートナーシップ、夢基金が付けば広げられるし続けられる。

コメント(尾崎):とてもきれいだった。先生がそう言うと、子どもたちはどんどん自分でやっていく。
いのちを感じました。

江刈小の子どもたちが調べたカメムシをイラストにしてくれた人、手ぬぐいを作った人、それをカバンにした小野先生。缶バッジも作った。

なお、カメムシは日本に1300種類いる。

以上。 

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