2007年07月19日

山のお便り

滋賀の田谷様よりのお便りです。


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前略

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近江百山は94座登りました。まだ登ってない6座は次の通りです。

”新保山、天吉寺山、カナ山、土蔵山、三国塚、男鬼山”

残雪期になったら又行こうと思ってます。
上谷山で感じたことは登山は標高の問題ではなく難易度の問題だと思いました。
白馬、穂高、槍、剱など有名な3000mにはハッキリした道があります。
又、標識も設置されてます。初心者一人でも気を付ければなんとか登れます。
ところが湖北の山はヤブが深い、標識は無い、誰もいない・・・
一般人がそう簡単に行けるとは思えないのですが・・・

有名な3000mより湖北の方がずっと難しいと思いました。
鈴鹿にも分かりにくい山が一部ありますがやはり湖北の方が難しいです。
三国岳、上谷山、音波山、妙理山、この4座はヤブが深いです。
有名な3000mより湖北の方が難しいのでとにかく今は湖北の山、滋賀の山を
集中的に登ろうと思ってます。

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確かに山の難しさは標高差や知名度だけではないのでしょうね。
山という自然の中で遊ばせてもらう、楽しませてもらうということは
自然のご機嫌次第で天国にも地獄にもなるのかも知れませんし・・・
全ての準備を十分にして大いに楽しみたいものです。