2010年06月04日
山のお便り(田谷様より)
金草岳 1227.1m H.22.5月吉日
4月25日(日) 金草岳に行きました。冠山林道はゲートで通行止め。
すぐ引き返し赤岩橋のところから河内コースで行きました。
どう見ても岩伝いに渡れそうに無い、横着するとケガをするな・・・
と思ったので、なるべく浅い所を探し靴を脱いで素足で渡渉しました。
おお、水って冷たかったんか・・・ガハハと空元気で冷たさに耐えました。
尾根には踏み跡程度の道があり、渡渉でもたついた分を取り返そうと
どんどん行きました。急登を登り切り少し緩くなったところで小休止
(720mくらい)遥か遠くのピークを見て、あれが恐らく金草岳やろう・・・
それにしてもあまりに遠いなぁ・・・と思いました。
915mを過ぎどんどん行って2時間35分後、桧尾峠に着きました。
今までは踏み跡程度の道でしたが、ここからはハッキリした道があり、
これを見た瞬間『100%イケル』と確信しました。
天気は快晴!素晴らしい景色!少し行っては休憩し景色を楽しみ、
また行っては景色を楽しみつつ、この繰り返しで登って行きました。
「田谷さん、慌てんでええで。今日はアンタの貸し切りや。景色を
楽しみながらゆっくり行きや」
冠山がそう言ってるようでした。3時間45分後ついに山頂に着きました。
『ヤッタ〜、登ったゾ〜登ったゾ〜!!』と何度も何度も言いました。
「コイツ、ほんまにアホやなあ・・・もうどうしようもないなあ・・・」
そう太陽は笑っていました。
苦労して苦労してやっと山頂に着いたのに、下山時はみるみる遠ざかって行く。
あまりにも早く遠ざかるので淋しくなりました・・・
それだけ金草岳は印象的だったんだと思いました。。
「田谷さん、いつでも遊びに来ぃや」 奥美濃の山々がそう言っているよう
でした・・・
登山・・・・・・3時間45分 6:47 → 10:30
下山・・・・・・3時間 13:45 → 10:48
往復・・・・・・7時間
<滋賀 田谷 多美雄>
4月25日(日) 金草岳に行きました。冠山林道はゲートで通行止め。
すぐ引き返し赤岩橋のところから河内コースで行きました。
どう見ても岩伝いに渡れそうに無い、横着するとケガをするな・・・
と思ったので、なるべく浅い所を探し靴を脱いで素足で渡渉しました。
おお、水って冷たかったんか・・・ガハハと空元気で冷たさに耐えました。
尾根には踏み跡程度の道があり、渡渉でもたついた分を取り返そうと
どんどん行きました。急登を登り切り少し緩くなったところで小休止
(720mくらい)遥か遠くのピークを見て、あれが恐らく金草岳やろう・・・
それにしてもあまりに遠いなぁ・・・と思いました。
915mを過ぎどんどん行って2時間35分後、桧尾峠に着きました。
今までは踏み跡程度の道でしたが、ここからはハッキリした道があり、
これを見た瞬間『100%イケル』と確信しました。
天気は快晴!素晴らしい景色!少し行っては休憩し景色を楽しみ、
また行っては景色を楽しみつつ、この繰り返しで登って行きました。
「田谷さん、慌てんでええで。今日はアンタの貸し切りや。景色を
楽しみながらゆっくり行きや」
冠山がそう言ってるようでした。3時間45分後ついに山頂に着きました。
『ヤッタ〜、登ったゾ〜登ったゾ〜!!』と何度も何度も言いました。
「コイツ、ほんまにアホやなあ・・・もうどうしようもないなあ・・・」
そう太陽は笑っていました。
苦労して苦労してやっと山頂に着いたのに、下山時はみるみる遠ざかって行く。
あまりにも早く遠ざかるので淋しくなりました・・・
それだけ金草岳は印象的だったんだと思いました。。
「田谷さん、いつでも遊びに来ぃや」 奥美濃の山々がそう言っているよう
でした・・・
登山・・・・・・3時間45分 6:47 → 10:30
下山・・・・・・3時間 13:45 → 10:48
往復・・・・・・7時間
<滋賀 田谷 多美雄>