最新のIWCインヂュニア オートマティック発売にあたって
この時計は、IWC全体の中で最も進化した時計でしょう。最新の「IWCインヂュニア オートマティック」は、ペラトン自動巻き機構と、一体型の耐衝撃装置を装備した新しいキャリバー80110を搭載しています。このムーブメントは、極めて優れた耐磁性というこれまでのモデルの特徴を継承し、外見は紛れもなく伝説的な1976年の「インヂュニアSL」を継承したデザインになっています。
IWCは、新しいインヂュニアを世に送り出しました。
IWCの最も良く知られているモデルの一つ「インヂュニア」に待望の時が訪れました。50年間に渡ってその名前は語り継がれ、今その時が来たのです。耐久性、正確さ、さらにIWCの技術の進歩を象徴する機械式時計。そして今、時計業界における「一粒の宝石」のようなこの時計は、スポーティーで魅力的な、そして何より耐久性に優れた一連のコレクションを生み出しました。「インヂュニア オートマティック」は新しいラインとして誕生し、今ここにコレクションの全容を明らかにしました。
デザイン
まず、「インヂュニア オートマティック」は、有名な1976年の「インヂュニアSL」(IWCコレクターの間で呼ばれている名前は「ジャンボ」)とデザインが類似しています。これは意図的に設計されたコンセプトの1つです。1950年代に発表されて以来、「インヂュニア」は常に、「良いものをさらにより進化する」というポリシーに基づいて歴史を歩んできたのです。IWCが「インヂュニア」を新しい時計作りの発展と進歩のために選んだ理由、それは「現代至高の機械式腕時計」の象徴であるという事実なのです。
ムーブメント
新しく開発されたキャリバー80110自動巻きムープメントを搭載した「インヂュニア・オートマティック」は、大型のキャリバー5000を搭載したシリーズと同じく、小型のキャリバー80110自動巻きムープメントにも、アルパート・ベラトンによる特許取得のラチェット機構を搭載しました。「IWCインヂュニア」が1954/55年の最初の発表以来、途絶える事のない人気を誇ってきたのはこの革新技術のおかげなのです。
今回IWCの技術者たちは、最新の構造をコンピューターでモデル化しました。そして被らは、ベラトンの時代には不可能であった実験や分析的プロセスを実施しました。その結果、その他の自動巻きムーブメントにはない、一体型の耐衝撃機構に対する決定的な改良がもたらされました。現在、耐衝撃性や耐振動性に対する防護としては、キャリバー80110自動巻きムープメントが最も優れているとIWCの技術者自信の作なのです。
高耐久性と耐磁性能
過去50年間、ほとんどの「インヂュニア」モデルで採用の耐磁ムーブメントは、IWC独自の軟鉄製インナーケースによって磁気から守られています。文字盤もその技術に一役かっているのです。この技術は、磁気誘導「ケージ」を形作り、磁極ができないようにするものです。スイスの基準では、わずか4800A/mで耐磁時計とされるのに対し、「インヂュニア・オートマティック」は、なんと80000A/m(アンペアメーター)まで耐磁性が保証されています。
外観という点から見ても、「インヂュニア オートマティック」は、非常に魅力的な時計となっています。IWCのメタル・ブレスレットと一体となった、耐久性のある3つの部分からなるステンレススチール製のケース、ねじ込み式リューズ、そして両面に無反射コーティングを施したサファイアガラスなどがその特徴となっています。
文字盤
文字盤のデザインでは、時間、分、センターセコンド、そして日付表示の読み取りやすさを最優先したデザインになっています。
