2007年02月04日

大切な物は そんなにないよ

2月2日(金)「ダイノジロックフェスティバル vol.2」

行ってきましたよ。クラブチッタ川崎。


オールナイトで最後まで元気で居られる若さもないので

見ときたいけど出演の早かった数組は潔くバッサリあきらめて、

23時前のサンボマスター始まる直前に入場しました。


■サンボマスター
ロビーで聴いていて、ラスト「そのぬくもりに用がある」だけ
フロアに入って最後方で聴いた。なつかしいなぁ。


■お笑い
猫ひろし
サンドイッチマン
マキタスポーツ

まさかこんなとこで見られる相手になるとは
数年前には思ってもいなかった、私の暮らしに近すぎたメンツ。
なつかしくてしょうがない。
今こんなとこで一堂に会してるなんて人生っておもしろいなあと思うよ。


■DJ入江(カラテカ)
盛り下げまくり


■銀杏BOYZ
全員、半裸で登場(笑)
そして出てくるなり長い長いトーク(笑)
3ヶ月ぶりのライブなんですってよ。

・14ヶ月にわたってオレらの手で制作してきたDVDがやっと完成したよ
・以前の作品に別れた彼女が出てるから許可取らなきゃいけなかったけど
連絡先も分からなくなってたし大変だった
・やっと連絡ついたら、夜中の2時にうちまで映像見に来てくれた
・襲いたいと思ったけどオレ我慢したよ
・「明日仕事あるから」つってうちのソファーで寝てる彼女の寝顔見てたら
ずっとまとまらなかった新曲の歌詞が急に出てきて、
オレには神様がついているって思った

そういう話を延々…10分はしていたよな。
そして唐突に「東京」途中からババーンと入ったような。
演奏開始を待ち構えてダイブ準備していたキッズ達、すごすご降りた(笑)

「NO FUTURE NO CRY」「夢で逢えたら」って続いて、最後は
新曲です、つって「ひかり」という曲。

新曲は正直言って「人間」の焼き直しでしかないなと思った、
だけど私にとって銀杏は“音楽”というよりは“生き様”なんだよね、
「このひと死んじゃうんじゃないか」っつうギリギリのラインで
峯田が全部まるだしにしてる 人間力 が枯れない限り、
生み出す全てを問答無用で唯一無二にしてしまうバンドなんだと思う。
結局、私は最後まで身動きとれなかったもんな。

「日本発狂」やら「SKOOL KILL」やらでギャーッとなりたかったけども
まぁそこまでやれる持ち時間なかったしね、全てマイルドな曲だったのも
たとえば他の出演バンドに配慮、とか?(笑)何か事情なり狙いなりがあったんだろね。


■DJ小堀(2丁拳銃)
この人はやり慣れてる感じでしたが、今日の客は
DJで盛り上がる習慣がない人たちなんだろな、と
このあたりで気がついた(笑)


■杉本恭一
15年ぶりの再会。どきどきだ。

ぎゃー!若い!!!
恭一ってもう43歳のはずなんですよ、なんだそのかっこよさは…。
よく考えたら、私がレピッシュにもっとも夢中だった頃に
恭一・MAGUMIはまだ26〜7歳だったんだもんな、
今のアナログスパルタと同じくらいですよ。
現ちゃんだってあんときはおっさんだと思ってたけど
まだ30手前だったんだよな。今の私より若かったのよね…。

袖で、ダイノジ大谷がずーと嬉しそうにステージ見ていたよ。
このブッキングの実現はバンドブーム直撃世代として
たまらん感慨深さがあったろうよ。大谷アンタよくやったよ、と
このときばかりは大谷に賞賛の言葉を投げてやりたいと思った。

ソロの恭一は、ロックでしたね。ロックロックしてました。
これがまたかっこいいのなんのってなぁ…。
年輩バンドだけに演奏上手い人で固めてるし、
安心して、かっこよさに集中できる。

「レピッシュのときはいろんなイベントに出させてもらったけど、
ソロになってから初めてこういのに呼ばれて、嬉しいです」
さらに「だからここがフジロックだと思ってやる」
みたいなことも言っていた。素直でまろやかなおじさんになったものだなあ(笑)

各曲、間奏んときに特に煽ったりもしないんだけど
スゥ〜とナチュラルに前に出てきて左右歩いて
なんとまあスマートな身のこなし!(笑)
やだもうかっこいいかっこいい、とばっかり思っていたよ。

「人生最初に組んだバンドがレピッシュだったことを誇りに思います」
みたいなことワッと早口で言って、ラストいっこ前に「Magic Blue Case」…!!!
お客が歓喜の声あげてさ、とても盛り上がってさ、
あの場にレピッシュ知ってるひとがあんだけいたことがすげー嬉しかった(笑)

たしかラストだったかな、カナリアがどうのこうのっつう曲が
やたらかっこよくって、15年も前に大好きだったバンドのメンバーを
むしろ当時よりかっこいいと思えるだなんてさ、
こんな奇蹟があっていいのかね。ほんとに、よかった。

レピッシュ、まだ解散はしていないはずなんですが、
今はもうそれぞれソロで進んだほうがいいのだろうねぇ。
もう、1人であんだけ素敵なら、十分だ。

よかったらライブにも来てください、って何度か言ってたし
ああ行くよ行くよ、って思いました。


■DJ小沢(スピードワゴン)
盛り上がらい空気は自分の責任だと思っているふうの小沢が
気の毒だなあと思うと同時に、かわいいなあと思ってしまった。


■フラワーカンパニーズ
いきなり「深夜高速」から始まった。
タイトル分からんがフェスでよくやってる曲をいくつかやって、
「真冬の盆踊り」でドカーンと盛り上げて
「東京タワー」で終わったはず。

全体的にサクッと軽い順当なライブ運びだったような。
前回すっかり魂抜かれた「東京タワー」を
今回は意外とあっさり聴けた自分にびっくり。

「前回トリをやらせてもらったときは出演時間が午前7時になって
今回もトリを頼まれたけど、丁重にお断りしました(笑)
(歳が歳だから体力的にもう無理です、という理由で)
そしたら今回のトリはコレクターズという、僕らより年上のバンドが…」笑


■お笑い
こりゃめでてーな
どくろ団
POISON GIRL BAND
ダイノジ

POISON GIRL BANDとダイノジ、おもしろかったなあ。


■アナログフィッシュ
アナログブログで後日言及予定。
とにかくなにしろ持ち時間短かすぎー。

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Hello
世界のエンドロール
スピード
アンセム
公平なワールド


■まとめ
昔、極端に好いていた人の今を知るのって私は怖くて、
要は枯れちゃった姿見てがっかりする可能性もあるのが怖いわけで
たいがい、思い出は思い出としてフタをしておくのだけど、
(実際、昔キラキラしてた人の今を見てすごいがっかりしたこともあるし)
杉本恭一の今が最高にかっこよくて、本当によかった。

他は、ふつうに楽しかったです。

オールナイトは私の体力の問題だけでなく
夜のムードで場内の治安が悪くもなるので、
やっぱりあんまり良いもんじゃないなあと思う。
どんだけ素敵ステージやってくれても楽しさ目減りする。

わざわざオールナイトにしないで、
昼から夜まで開催、とかにすれば健康的でいいのに。

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