Comfort Ye 井田 泉

Comfort Ye(慰めよ、あなたがたが) 旧約聖書・イザヤ書第40章1節

日ごとの聖句1066 手を置く 2022/10/2〜8

IMG_6948

2022年10月2日(日)聖霊降臨後第17主日
               テモテ二 1:6
わたしが手を置いたことによってあなたに与えられている神の賜物を、再び燃えたたせるように勧めます。

10月3日(月)       詩編 139:4-5
主よ、あなたはすべてを知っておられる。前からも後ろからもわたしを囲み、御手をわたしの上に置いていてくださる。

10月4日(火)     マルコ 10:14、16
イエスは言われた。「子どもたちをわたしのところに来させなさい。」そして、子どもたちを抱き上げ、手を置いて祝福された。

10月5日(水)        ルカ 4:40
日が暮れると、いろいろな病気で苦しむ者を抱えている人が皆、病人たちをイエスのもとに連れて来た。イエスはその一人一人に手を置いていやされた。

10月6日(木)        使徒 6:5-6
一同はステファノらを選んで、使徒たちの前に立たせた。使徒たちは、祈って彼らの上に手を置いた。

10月7日(金)       申命記 34:9
ヌンの子ヨシュアは知恵の霊に満ちていた。モーセが彼の上に手を置いたからである。

10月8日(土)      黙示録 1:17-18
その方は右手をわたしの上に置いて言われた。「恐れるな。わたしは最初の者にして最後の者、また生きている者である。」

(新共同訳)

(ひとこと)
イエスがわたしの頭に手を置いて祈ってくださる。
イエスの愛と力が、わたしの心と体に浸透していく。

何がどうであっても、それで生きて行くことができます。
そのように思います。

日ごとの聖句1065 アーメン 2022/9/25〜10/1

IMG_6912


2022年9月25日(日)聖霊降臨後第16主日
              テモテ一 6:15-16
神は、だれ一人見たことがなく、見ることのできない方です。この神に誉れと永遠の支配がありますように、アーメン。

9月26日(月)      ネヘミヤ記 8:6
民は皆、両手を挙げて、「アーメン、アーメン」と唱和し、ひざまずき、顔を地に伏せて、主を礼拝した。

9月27日(火)      申命記 27:19
「寄留者、孤児、寡婦の権利をゆがめる者は呪われる。」民は皆、「アーメン」と言わねばならない。

9月28日(水)       詩編 72:19
栄光に輝く御名をとこしえにたたえよ、栄光は全地を満たす。アーメン、アーメン。

9月29日(木)聖ミカエルおよび諸天使の日
               ローマ 11:36
すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっているのです。栄光が神に永遠にありますように、アーメン。

9月30日(金)     テサロニケ一 3:13
わたしたちの主イエスが来られるとき、あなたがたの心を強め、聖なる、非のうちどころのない者としてくださるように、アーメン。

10月1日(土)   ヨハネの黙示録 22:20
以上すべてを証しする方が、言われる。「然り、わたしはすぐに来る。」アーメン、主イエスよ、来てください。

(新共同訳)

(ひとこと)
「アーメン」は「真実に」「確かに」「そのようになりますように」の意味で、多く礼拝で用いられる言葉です。

わたしは説教を祈りで閉じるのですが、その祈りに会衆が「アーメン」と応答してくださると力を与えられます。

日ごとの聖句1064 大地 2022/9/18〜24

IMG_6864

2022年9月18日(日)聖霊降臨後第15主日
               創世記 9:13
わたしは雲の中にわたしの虹を置く。これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる。

9月19日(月)       レビ記 26:4
わたしは時季に応じて雨を与える。それによって大地は作物をみのらせ、野の木は実をみのらせる。

9月20日(火)      アモス書 8:7、8
主は誓われる。「わたしは、彼らが行ったすべてのことを、いつまでも忘れない。」このために、大地は揺れ動かないだろうか。そこに住む者は皆、嘆き悲しまないだろうか。

9月21日(水)福音記者使徒聖マタイ日
              歴代誌下 7:14
もしわたしの民が、ひざまずいて祈り、わたしの顔を求め、悪の道を捨てて立ち帰るなら、わたしは天から耳を傾け、罪を赦し、彼らの大地をいやす。

9月22日(木)      ヨエル書 2:21
大地よ、恐れるな、喜び躍れ。主は偉大な御業を成し遂げられた。

9月23日(金)      ハバクク書 2:14
水が海を覆うように、大地は主の栄光の知識で満たされる。

9月24日(土)       ヤコブ書 5:7
兄弟たち、主が来られるときまで忍耐しなさい。農夫は、秋の雨と春の雨が降るまで忍耐しながら、大地の尊い実りを待つのです。

(新共同訳)

(ひとこと)
人の行った悪のゆえに、大地は病み、苦しんでいます。
「悪の道を捨てて立ち帰るなら、大地をいやす」(歴代誌下、上記水曜日)と言われた神の約束を心に留めます。

大地の実りを感謝し、神を賛美することができますように。

日ごとの聖句1063 憐れみを受けた 2022/9/11〜17

IMG_1560

2022年9月11日(日)聖霊降臨後第14主日
             テモテ一 1:12
わたしを強くしてくださった、わたしたちの主キリスト・イエスに感謝しています。

9月12日(月)      テモテ一 1:12
この方が、わたしを忠実な者と見なして務めに就かせてくださったからです。

9月13日(火)      テモテ一 1:13
以前、わたしは神を冒瀆する者、迫害する者、暴力を振るう者でした。

9月14日(水)      テモテ一 1:13
しかし、信じていないとき知らずに行ったことなので、憐れみを受けました。

9月15日(木)      テモテ一 1:14
そして、わたしたちの主の恵みが、キリスト・イエスによる信仰と愛と共に、あふれるほど与えられました。

9月16日(金)      テモテ一 1:15
「キリスト・イエスは、罪人を救うために世に来られた」という言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。

9月17日(土)      テモテ一 1:16
わたしが憐れみを受けたのは、わたしがこの方を信じて永遠の命を得ようとしている人々の手本となるためでした。

(新共同訳)

(ひとこと)
日ごとの聖句は、通常はキーワードを決めて、それを聖書全体から集めて選んでいるのですが、今回はまとまった一箇所です(一部省略)。

「キリスト・イエスは、罪人を救うために世に来られた。」
これは聖書の中心的メッセージです。わたしたちの罪と滅びを引き受けるために、そしてわたしたちを新しい命に生かすために、イエスはこの世界に入ってきてくださったのです。

日ごとの聖句1062 主を愛する 2022/9/4〜10

朱基徹b (4)


 朱基徹牧師(1897〜1944)


2022年9月4日(日)聖霊降臨後第13主日
              申命記 6:4-5
聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。

9月5日(月)      申命記 30:20
あなたの神、主を愛し、御声を聞き、主につき従いなさい。それが、まさしくあなたの命であり、

9月6日(火)      詩編 116:1-2
わたしは主を愛する。主は嘆き祈る声を聞き、わたしに耳を傾けてくださる。生涯、わたしは主を呼ぼう。

9月7日(水)      シラ書 34:19
主の目は、主を愛する者の上に注がれている。主は、力強い盾、堅固な支え、熱風から守る避難所、倒れないように助ける者。

9月8日(木)      マタイ 22:37
イエスは言われた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の掟である。」

9月9日(金)      ローマ 8:28
神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。

9月10日(土)    コリント一 8:3
神を愛する人がいれば、その人は神に知られているのです。

(新共同訳)

(ひとこと)
日本による朝鮮植民地支配の中、神社参拝強制の圧力が次第に強まっていた1938年2月、平壤・山亭峴(サンジョンヒョン)教会の朱基徹(チュ・ギチョル)牧師は、「神を熱愛せよ」と題する説教を行いました。日本の圧迫に苦しみ動揺する信徒を強く励ましたのです。彼は神への忠実と愛のゆえに最後まで神社参拝を拒否し、1944年4月、獄死することになります。

イエスが「最も重要な第一の掟」と言われた「神を愛すること」が、いかに浅く弱いかを反省させられます。

日ごとの聖句1061 慈しみと思いやり 2022/8/28〜9/3

IMG_6831

 大津聖マリア教会の祭壇


2022年8月28日(日)聖霊降臨後第12主日
               ヘブライ 13:3
自分も一緒に捕らわれているつもりで、牢に捕らわれている人たちを思いやり、また、自分も体を持って生きているのですから、虐待されている人たちのことを思いやりなさい。

8月29日(月)        詩編 103:8
主は憐れみ深く、恵みに富み、忍耐強く、慈しみは大きい。

8月30日(火)         詩編 6:5
主よ、立ち帰り、わたしの魂を助け出してください。あなたの慈しみにふさわしく、わたしを救ってください。

8月31日(水)         詩編 34:9
味わい、見よ、主の恵み深さを。いかに幸いなことか、御もとに身を寄せる人は。

9月2日(木)         ルカ 6:36
「あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい。」

9月2日(金)         シラ書 3:13
たとえ彼の物覚えが鈍くなっても、思いやりの気持を持て。自分が活力にあふれているからといって、彼を軽蔑してはならない。

9月3日(土)         詩編 41:2
いかに幸いなことでしょう、弱いものに思いやりのある人は。災いのふりかかるとき、主はその人を逃れさせてくださいます。


(新共同訳)

(ひとこと)
「主の慈しみは大きい」と、詩編に歌われています。

神の慈しみを胸に抱き、慰めを受けて、わたしたちも人に対する慈しみ、思いやりを持つ者でありたいと願います。

日ごとの聖句1060 イエスの血 2022/8/21〜27

IMG_6820 (2)

2022年8月21日(日)聖霊降臨後第11主日
               ヘブライ 12:22
あなたがたが近づいたのは、天のエルサレム、新しい契約の仲介者イエス、そして、アベルの血よりも立派に語る注がれた血です。

8月22日(月)     マタイ 26:27-28
イエスは杯を取って言われた。「これは、罪が赦されるように、多くの人のために流されるわたしの血、契約の血である。」

8月23日(火)        ヨハネ 6:56
イエスは言われた。「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、いつもわたしの内におり、わたしもまたいつもその人の内にいる。」

8月24日(水)使徒聖バルトロマイ日
                エフェソ 1:7
わたしたちはこの御子(みこ)において、その血によって贖(あがな)われ、罪を赦(ゆる)されました。

8月25日(木)      ペトロ一 1:18-19
あなたがたが先祖伝来のむなしい生活から贖われたのは、きずや汚れのない小羊のようなキリストの尊い血によるのです。

8月26日(金)       ヨハネ一 1:7
神が光の中におられるように、わたしたちが光の中を歩むなら、御子イエスの血によってあらゆる罪から清められます。

8月27日(土)   ヨハネの黙示録 1:5-6
わたしたちを愛し、御自分の血によって罪から解放してくださった方に、栄光と力が世々限りなくありますように、アーメン。

(新共同訳)

(ひとこと)
マタイ福音書からヨハネの黙示録まで、新約聖書の文書のほとんどが、<イエスの血>あるいは<十字架>による救いを語っています。わたしの魂が自分の罪におののき滅びに瀕するとき、それがわたしの救いであると、聖書は教えます。

イエス・キリストの十字架は、わたしのために、また全世界のために、確固として立っています。

日ごとの聖句1059 わたしが来たのは 2022/8/14〜20

IMG_3436



 水戸聖ステパノ教会



2022年8月14日(日)聖霊降臨後第10主日
                ルカ 12:49
わたしが来たのは、地上に火を投ずるためである。その火が既に燃えていたらと、どんなに願っていることか。

8月15日(月)主の母聖マリヤ日
                ルカ 19:10
人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。

8月16日(火)       マタイ 9:13
わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。

8月17日(水)       マルコ 1:38
イエスは言われた。「近くのほかの町や村へ行こう。そこでも、わたしは宣教する。そのためにわたしは出て来たのである。」

8月18日(木)       マルコ 10:45
人の子は仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのである。

8月19日(金)      ヨハネ 10:10
わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。

8月20日(土)      ヨハネ 18:37
わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た。

(新共同訳)

(ひとこと)
イエスは何度か、ご自身が来られた目的を語られました。

ルカ12章(日)は著しい言葉です。イエスが、燃えていることを願われた火とは、信仰の火でしょうか。愛の火でしょうか。

日ごとの聖句1058 恐れるな 2022/8/7〜13

IMG_2809

2022年8月7日(日)聖霊降臨後第9主日
               創世記 15:1
これらのことの後で、主の言葉が幻の中でアブラムに臨んだ。「恐れるな、アブラムよ。わたしはあなたの盾である。」

8月8日(月)       イザヤ 41:13
わたしは主、あなたの神。あなたの右の手を固く取って言う。恐れるな、わたしはあなたを助ける、と。

8月9日(火)       マタイ 10:28
体は殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、魂も体も地獄で滅ぼすことのできる方を恐れなさい。

8月10日(水)        ルカ 12:32
小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。

8月11日(木)       詩編 119:161
地位ある人々が理由もなく迫害しますが、わたしの心が恐れるのはあなたの御言葉だけです。

8月12日(金)     使徒言行録 18:9-10
ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。」

8月13日(土)  ヨハネの黙示録 1:17-18
すると、その方は右手をわたしの上に置いて言われた。「恐れるな。わたしは最初の者にして最後の者、また生きている者である。」

(新共同訳)

(ひとこと)
アブラム(後のアブラハム)は、敵の虜(とりこ)となった甥のロトとその財産を取り返しました(創世記14章)。しかし勝利と成功の興奮が冷めると、自分の老いを感じ、周囲への恐れや将来の不安が大きくなり、神の約束への疑いが生じて苦しむようになりました。

そうしたとき、神は沈黙を破って「恐れるな」と彼に呼びかけられました。

わたしたちもまた、幾たび恐れと不安を感じることでしょうか。
神がわたしたちにも「恐れるな」と呼びかけてくださいますように。

日ごとの聖句1057 憐れみ 2022/7/31〜8/6

むくげ

2022年7月31日(日)聖霊降臨後第8主日
                コロサイ 3:12
あなたがたは神に選ばれ、聖なる者とされ、愛されているのですから、憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。

8月1日(月)      出エジプト記 34:6
主は彼の前を通り過ぎて宣言された。「主、主、憐れみ深く恵みに富む神、忍耐強く、慈しみとまことに満ち、罪と背きと過ちを赦す。」

8月2日(火)      ゼカリヤ 12:10
わたしはダビデの家とエルサレムの住民に、憐れみと祈りの霊を注ぐ。

8月3日(水)        イザヤ 33:2
主よ、我らを憐れんでください。我々はあなたを待ち望みます。朝ごとに我らの腕となり、苦難のとき、我らの救いとなってください。

8月4日(木)        マタイ 5:7
憐れみ深い人々は、幸いである、その人たちは憐れみを受ける。

8月5日(金)        マタイ 9:36
イエスは、群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。

8月6日(土)主イエス変容の日
                 ホセア 11:8
ああ、エフライムよ、お前を見捨てることができようか。わたしは激しく心を動かされ、憐れみに胸を焼かれる。

(新共同訳)

【ひとこと】
紀元前8世紀の預言者ホセアは、苦悩の中で次のような神の声を聞きました。
「わたしは激しく心を動かされ、憐れみに胸を焼かれる。」

イエスがわたしたちに注がれる憐れみは、このように激しく深いものであることを知りたいと思います。
最近の記事
Archives
最近の関心

 『日韓キリスト教関係史資料』第3巻の編集
 リコーダーの世界
 音と響き
井田 泉
奈良基督教会牧師
親愛幼稚園園長
富坂キリスト教センター・日韓キリスト教関係史研究会主事
聖公会平和ネットワーク共同代表

Mail
izaya*da2.so-net.ne.jp
(*を@に変更してください)

カウンター
最新刊
『これが道だ、これに歩め
──イザヤ書による説教』
かんよう出版
213頁 1500円+税

ここをクリックして
  ←左本文をご覧ください
ブログ内検索

WWW を検索 http://blog.livedoor.jp/izaya/ を検索