Comfort Ye 井田 泉

Comfort Ye(慰めよ、あなたがたが) 旧約聖書・イザヤ書第40章1節

マリアの夫ヨセフの物語

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奈良基督教会・親愛幼稚園 「マリア会」「恵みの橋渡し」合同の集まりで話したものです。
2016年12月7日

 ヨセフはガリラヤのナザレという町に暮らす大工でした。家を建て、家具を製作し、場合によっては大きな建物も手がけます。大工といっても日本の大工のように木を中心に扱うのではなく、石を主に扱います。「ヨセフ」というのは、もともとヘブライ語で「増し加える」という意味です。

 ヨセフは「正しい人」(マタイ1:19)であったと言われます。正義感が強く、神の前に正しく生きようとする誠実な人でした。ヨセフは二十歳になる前に十代半ばのマリアと婚約しました。

 ところが婚約中のマリアが身重になっていることに気づくようになりました。マリアを信じたいけれども信じられない。どうしていいかわからず、ヨセフは非常に苦しみました。考えあぐねた末、マリアのことを表沙汰にすることを避けてひそかに離縁することを決意しました。それ以外に選択はないと思ったのです。

 ところがある夜、主の天使が夢に現れて言いました。
 ……

全文→ マリアの夫ヨセフの物語

日ごとの聖句763 幸い 2016/12/11〜17

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2016年12月11日(日)降臨節第3主日     マタイ11:5-6
目の見えない人は見え、貧しい人は福音を告げ知らされている。
わたしにつまずかない人は幸いである。

12月12日(月)               マタイ5:3-4
心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。
悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる。

12月13日(火)              マタイ5:5-6
柔和な人々は、幸いである、その人たちは地を受け継ぐ。
義に飢え渇く人々は、幸いである、その人たちは満たされる。

12月14日(水)               マタイ5:7-8
憐れみ深い人々は、幸いである、その人たちは憐れみを受ける。
心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る。

12月15日(木)              ペトロ一 3:14
義のために苦しみを受けるのであれば、幸いです。人々を恐れたり、心を乱したりしてはいけません。

12月16日(金)               ローマ4:7-8
不法が赦され、罪を覆い隠された人々は、幸いである。
主から罪があると見なされない人は、幸いである。

12月17日(土)           ヨハネの黙示録14:13
わたしは天からこう告げる声を聞いた。「書き記せ。『今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである』と。」

「ウィリアム・ティンダル 司祭 1536」

William Tyndale

2016年10月2日、奈良基督教会での説教から。
奈良基督教会会報 「シオンの丘」 第171号(2016年11月27日発行)に掲載。

アメリカ聖公会の祈祷書(1979)を開くと、教会暦の10月の頁に
「6 William Tyndale, Priest(ウィリアム・ティンダル、司祭), 1536」
と記された1行が目に付きます。10月6日は、英語聖書翻訳者ウィリアム・ティンダルの殉教の日です。
……

本文 →「ウィリアム・ティンダル 司祭 1536」

毎日新聞 「なら歳時記」に奈良基督教会

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毎日新聞奈良版朝刊(2016/11/30)の「なら歳時記」に奈良基督教会が紹介されました。

→ 電子版紙面

旧約聖書における救い主待望

巻物トーラー

奈良基督教会 「聖書研究会」 2016/11/30

ベオルの子バラム、ヨブ、ミカ

以下はレジュメ (聖句のみ)

旧約聖書における救い主待望

日ごとの聖句762 主の霊 2016/12/4〜10

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2016年12月4日(日)降臨節第2主日     イザヤ11:1-2
エッサイの株からひとつの芽が萌えいで、その根からひとつの若枝が育ち、その上に主の霊がとどまる。

12月5日(月)               イザヤ11:2-3
それは知恵と識別の霊、思慮と勇気の霊、主を知り、畏れ敬う霊。
彼は主を畏れ敬う霊に満たされる。

12月6日(火)                イザヤ11:4
彼は弱い人のために正当な裁きを行い、この地の貧しい人を公平に弁護する。

12月7日(水)               イザヤ59:19
西では主の御名を畏れ、東では主の栄光を畏れる。主は激しい流れのように臨み、主の霊がその上を吹く。

12月8日(木)               イザヤ63:14
谷間に下りて行く家畜のように、主の霊は彼らを憩わせられた。
このようにあなたは御自分の民を導き、輝く名声を得られた。

12月9日(金)                 ルカ4:18
「主の霊がわたしの上におられる。貧しい人に福音を告げ知らせるために、主がわたしに油を注がれたからである。」

12月10日(土)           コリント二 3:16-17
主の方に向き直れば、覆いは取り去られます。ここでいう主とは、“霊”のことですが、主の霊のおられるところに自由があります。

日ごとの聖句761 日は近づいた 2016/11/27〜12/3

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2016年11月27日(日)降臨節第1主日     ローマ13:11
あなたがたが眠りから覚めるべき時が既に来ています。今や、わたしたちが信仰に入ったころよりも、救いは近づいているからです。

11月28日(月)               ローマ13:12
夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。

11月29日(火)               ローマ13:14
主イエス・キリストを身にまといなさい。欲望を満足させようとして、肉に心を用いてはなりません。

11月30日(水)使徒聖アンデレ日       マタイ4:18
イエスは、二人の兄弟、ペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレが、湖で網を打っているのを御覧になった。

12月1日(木)             ヘブライ12:22、24
あなたがたが近づいたのは、シオンの山、生ける神の都、無数の天使たちの祝いの集まり、新しい契約の仲介者イエスです。

12月2日(金)                マタイ4:17
そのときから、イエスは、「悔い改めよ。天の国は近づいた」と言って、宣べ伝え始められた。

12月3日(土)                ヤコブ4:8
神に近づきなさい。そうすれば、神は近づいてくださいます。心の定まらない者たち、心を清めなさい。

日ごとの聖句760 覚えている

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2016年11月20日(日)降臨節前主日       ルカ23:42
もう一人の犯罪人が「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください」と言った。

11月21日(月)                ルカ23:43
するとイエスは、「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われた。

11月22日(火)                 箴言3:6
常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば、主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。

11月23日(水)               哀歌3:19-21
苦汁と欠乏の中でさすらったときのことを覚えているからこそ、わたしの魂は沈み込んでいても再び心を励まし、なお待ち望む。

11月24日(木)              ヘブライ6:10
神は不義な方ではないので、あなたがたの働きや、神の名のために示したあの愛をお忘れになるようなことはありません。

11月25日(金)                詩編9:13
主は流された血に心を留めて、それに報いてくださる。貧しい人の叫びをお忘れになることはない。

11月26日(土)               ルカ1:50、54
その憐れみは代々に限りなく、主を畏れる者に及びます。
主はその僕イスラエルを受け入れて、憐れみをお忘れになりません。

日ごとの聖句759 耳を傾けてください 2016/11/13〜19

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百済基督教会記念碑



2016年11月13日(日)聖霊降臨後第26主日   マラキ3:16
そのとき、主を畏れ敬う者たちが互いに語り合った。主は耳を傾けて聞かれた。

11月14日(月)               マラキ3:17
わたしが備えているその日に、彼らはわたしにとって宝となると、万軍の主は言われる。わたしは彼らを憐れむ。

11月15日(火)               マラキ3:18
そのとき、あなたたちはもう一度、正しい人と神に逆らう人、神に仕える者と仕えない者との区別を見るであろう。

11月16日(水)                マラキ3:7
立ち帰れ、わたしに。そうすれば、わたしもあなたたちに立ち帰ると、万軍の主は言われる。

11月17日(木)              列王記上8:36
あなたは天にいまして耳を傾け、あなたの僕たち、あなたの民イスラエルの罪を赦し、彼らに歩むべき正しい道を教えてください。

11月18日(金)                詩編143:1
主よ、わたしの祈りをお聞きください。嘆き祈る声に耳を傾けてください。あなたのまことによって、わたしに答えてください。

11月19日(土)               イザヤ48:18
わたしの戒めに耳を傾けるなら、あなたの平和は大河のように、恵みは海の波のようになる。

マルティン・ルター〜宗教改革500年の前の年に

マルティン・ルター〜宗教改革500年


ルターは1483年、ドイツのザクセン地方、アイスレーベンという所に生まれました。父の強い期待を背負って大学に学び、法律家となることを目指していました。ところが重大な転機が訪れます。故郷から大学のあるエルフルトに戻る途中、激しい雷雨に遭いました。雷鳴とともに稲妻が走り、彼は地面に転倒しました。死の恐怖の中で彼は思わず、「聖アンナ様、お助けください。私は修道士になります」と叫んだそうです。
……

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奈良基督教会 「シオンの丘」 第170号 (2016年5月29日発行)に掲載したものです。
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