Comfort Ye 井田 泉

Comfort Ye(慰めよ、あなたがたが) 旧約聖書・イザヤ書第40章1節

2010年06月

日ごとの聖句426 ペトロ(ペテロ) 2010/6/27‐7/3

2010年6月27日(日)聖霊降臨後第5主日     使徒言行録8:17
ペトロとヨハネが人々の上に手を置くと、彼らは聖霊を受けた。

6月28日(月)                ペトロ一 1:1‐2
イエス・キリストの使徒ペトロから……恵みと平和が、あなたがたにますます豊かに与えられるように。

6月29日(火)使徒聖ペテロ・使徒聖パウロ日    マタイ14:31
ペトロは強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。

6月30日(水)                  マタイ14:31
イエスはすぐに手を伸ばしてペトロを捕まえ、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。

7月1日(木)                   マタイ16:16
シモン・ペトロがイエスに、「あなたはメシア、生ける神の子です」と答えた。

7月2日(金)                   マタイ16:17
イエスは彼にお答えになった。「シモン・バルヨナ、あなたは幸いだ。あなたにこのことを現したのは、わたしの天の父なのだ。」

7月3日(土)               使徒言行録10:34‐35
ペトロは口を開きこう言った。「神は人を分け隔てなさらないことが、よく分かりました。どんな国の人でも、神を畏れて正しいことを行う人は、神に受け入れられるのです。」

日ごとの聖句425 詩編第71編 2010/6/20〜26

2010年6月20日(日)聖霊降臨後第4主日        詩編71:22
イスラエルの聖なる方よ、わたしは竪琴に合わせてほめ歌をうたいます。

6月21日(月)                  詩編71:1‐2
主よ、御(み)もとに身を寄せます。恵みの御業によって助け、逃れさせてください。あなたの耳をわたしに傾け、お救いください。

6月22日(火)                    詩編71:3
主よ、常に身を避けるための住まい、岩となり、わたしを救おうと定めてください。あなたはわたしの大岩、わたしの砦。

6月23日(水)                    詩編71:5
主よ、あなたはわたしの希望。主よ、わたしは若いときからあなたに依り頼んできました。

6月24日(木)洗礼者聖ヨハネ誕生日         詩編71:19
神よ、恵みの御業は高い天に広がっています。あなたはすぐれた御業を行われました。神よ、誰があなたに並びえましょう。

6月25日(金)                   詩編71:20
あなたは多くの災いと苦しみを、わたしに思い知らせられましたが、再び命を得させてくださるでしょう。

6月26日(土)                   詩編71:23
わたしの唇は喜びの声をあげ、あなたが贖(あがな)ってくださったこの魂は、あなたにほめ歌をうたいます。

聖書の中の星

 ふと聖書の中に出てくる星のことが気になり、主な箇所を取り出してみました。

1. アブラハムの仰いだ星
「主は彼を外に連れ出して言われた。『天を仰いで、星を数えることができるなら、数えてみるがよい。』そして言われた。『あなたの子孫はこのようになる。』アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。」創世記15:5‐6

・神の約束の実現の再宣言とそれに対するアブラハムの信仰。

2. モアブのこめかみ
「わたしには彼が見える。……ひとつの星がヤコブから進み出る。ひとつの笏がイスラエルから立ち上がり、モアブのこめかみを打ち砕き、シェトのすべての子らの頭の頂を砕く。」民数記24:17

・進み出て、悪しき力を砕く星。

3. あなたの指の業
「あなたの天を、あなたの指の業を、わたしは仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの。そのあなたが御心に留めてくださるとは、人間は何ものなのでしょう。」詩編8:4‐5

・被造物に対する神の愛の顧み。

4. 救いとなった人々
「目覚めた人々は大空の光のように輝き、多くの者の救いとなった人々は、とこしえに星と輝く。」ダニエル2:3

・神から与えられる約束と希望。わたしたちの存在意義。

5. 光を放つ
星はおのおの持ち場で喜びにあふれて輝き、その方が命ずると、『ここにいます』と答え、喜々として、自分の造り主のために光を放つ。」バルク書3:34‐35

6. 博士を導いた星
「『ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。』」マタイ2:2

「彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。学者たちはその星を見て喜びにあふれた。」マタイ2:9‐10

7. 星のように輝く
「何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい。そうすれば、とがめられるところのない清い者となり、よこしまな曲がった時代の中で、非のうちどころのない神の子として、世にあって星のように輝き、命の言葉をしっかり保つでしょう。」フィリピ2:14‐16

8. 七つの星、七つの天使
「右手に七つの星を持ち」ヨハネの黙示録1:16

「あなたは、わたしの右の手に七つの星と、七つの金の燭台とを見たが、それらの秘められた意味はこうだ。七つの星は七つの教会の天使たち、七つの燭台は七つの教会である。」ヨハネの黙示録1:20

9. 明けの明星
「夜が明け、明けの明星があなたがたの心の中に昇るときまで、暗い所に輝くともし火として、どうかこの預言の言葉に留意していてください。」ペトロ二 1:19

10. キリスト──輝く明けの明星
「『わたし、イエスは使いを遣わし、諸教会のために以上のことをあなたがたに証しした。わたしは、ダビデのひこばえ、その一族、輝く明けの明星である。』」黙示録22:16

(2010/06/14)

静けさの中から

静けさの中から
  神の声を聞く

静けさの中から
  人の魂の声を聞く

静けさの中から
  自然の声を聞く

静けさの中に
  休息がある

静けさの中から
  いのちの泉が湧く

静けさの中から
  いやしが起こる

静けさの中で
  新しい促しが起こる  

          2010/06/13

日ごとの聖句424 詩篇22編 2010/6/13〜19

2010年6月13日(日)聖霊降臨後第3主日        詩編22:5
わたしたちの先祖はあなたに依り頼み、依り頼んで、救われて来た。

6月14日(月)                   詩編22:11
母がわたしをみごもったときから、わたしはあなたにすがってきました。母の胎にあるときから、あなたはわたしの神。

6月15日(火)                   詩編22:20
主よ、あなただけは、わたしを遠く離れないでください。わたしの力の神よ、今すぐにわたしを助けてください。

6月16日(水)                 詩編22:23‐24
わたしは兄弟たちに御名を語り伝え、集会の中であなたを賛美します。主を畏れる人々よ、主を賛美せよ。

6月17日(木)                   詩編22:25
主は貧しい人の苦しみを、決して侮らず、さげすまれません。御顔を隠すことなく、助けを求める叫びを聞いてくださいます。

6月18日(金)                   詩編22:27
貧しい人は食べて満ち足り、主を尋ね求める人は主を賛美します。いつまでも健やかな命が与えられますように。

6月19日(土)                   詩編22:28
地の果てまで、すべての人が主を認め、御もとに立ち帰り、国々の民が御前にひれ伏しますように。

三位一体

先の5月30日は「三位一体主日・聖霊降臨後第1主日」でした。

「三位一体」というのはキリスト教の信仰内容です。
それがわたしたちの教会の名前、また幼稚園の名前になっています。

「三位」とは三つの位。「父」と「子」と「聖霊」という三つのあり方。
「一体」とは一つであること。

神さまは、「父」と「子」と「聖霊」という三つのあり方、行動の仕方をしつつ、ひとりの神である、というのが「三位一体」です。

5月30日は説教の冒頭で三位一体の神について語りました。

わたしたち人間の苦しみが深く、抱える困難が重く、救われがたい現実があるゆえに、その人間を救うために、神は三重のあり方、働き方をされる。それは、極限までの神の愛の深さと豊かさをあらわす。

神は

1. わたしたちを造り、命を与えられる。(父)


  しかし造ってそのまま放置というのではなく

2. わたしたちの誕生、生涯、死と復活にいたるまでわたしたちとともにおられる。(子=イエス・キリスト)

  そればかりか

3. わたしたちの中に宿ってわたしたちの中に生きて働いてくださる。(聖霊)

理屈で説明しようとするとややこしいのですが、三位一体は、人と世界を救おうとされる神の愛の豊かさ、激しさをあらわすものです。

礼拝堂の奥の高い窓から差し込むあたたかい光を見ていると、理屈ではなく、三位一体の神の祝福が感じられます。

本来、「三位一体」は、憐れみ深い神に出会い救われた人々の感謝、神への賛美がほとばしり出てこのような表現になったのだと感じます。

今日、三位一体の強調をあまり聞くことがありませんが、わたし自身は熱烈三位一体論の立場です。

日ごとの聖句423 神の憐れみ

2010年6月6日(日)聖霊降臨後第2主日         ルカ1:50
(マリアの賛歌)
その憐れみは代々に限りなく、主を畏れる者に及びます。

6月7日(月)                   マタイ14:14
イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て深く憐れみ、その中の病人をいやされた。

6月8日(火)                   マタイ9:36
イエスは群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。

6月9日(水)                  ヨハネ二 1:3
父である神と、その父の御子イエス・キリストからの恵みと憐れみと平和は、真理と愛のうちにわたしたちと共にあります。

6月10日(木)                   イザヤ54:1
「山が移り、丘が揺らぐこともあろう。しかし、わたしの慈しみはあなたから移らない。」

6月11日(金)使徒聖バルナバ日           イザヤ54:1
「わたしの慈しみはあなたから移らず、わたしの結ぶ平和の契約が揺らぐことはない」とあなたを憐れむ主は言われる。

6月12日(土)                  ヘブライ4:16
だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
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