ルカ2:36‐36
昔エルサレムにアンナさんというおばあさんがいました。
アンナさんは若いときに結婚したのですが、やがてそのだんなさんが亡くなってしまい、それからはずっとひとりでくらしていました。
悲しいこと、つらいことがいっぱいありました。アンナさんはいっしょうけんめい祈りました。神さまが助けてくださいました。神さまが守っていてくださいました。アンナさんは毎日、聖書を読んで、毎日心からお祈りしながら暮らしていました。

そうしているうちに、不思議なことにアンナさんにはやがて神さまの声が聞こえるようになりました。聖書から神さまのやさしい声が聞こえてくる。それでアンナさんは神さまの言葉を他の人に教えてあげました。するとみんなは元気になりました。
それでみんなはアンナさんのことを「預言者」と呼ぶようになりました。預言者というのは、神さまの言葉を知らせてくれる人ですね。イザヤさんという人も預言者でした。救い主イエスさまの誕生のことを、ずっと前に教えてくれた人ですね。
そのアンナさんはだんだん年が行って、84歳のおばあさんになりました。
アンナさんは毎日毎日エルサレムの神殿(大きな礼拝堂です)でお祈りしていました。
アンナさんは今日も神殿にお祈りにやってきました。するとそこに、おじいさんが赤ちゃんを抱いています。おじいさんはその赤ちゃんを、大切にそのお母さんに返しました。その赤ちゃんはだれかな(イエスさま)。おじいさんはだれかな(シメオンさん)。お母さんはマリアさん。赤ちゃんがあまりにかわいかったので、アンナさんはその赤ちゃんを抱かせてもらいました。
するとアンナさんはとっても幸せな気持ちになりました。
赤ちゃんを見ていると赤ちゃんを抱いていると、不思議なことにやさしい神さまの顔が見えてくるみたいなのです。
アンナさんはわかりました。この赤ちゃんが、神さまがみんなを救うために、世界中の人を助けるために送ってくださった救い主だ。
アンナさんは、この不思議な赤ちゃんのことを、エルサレムの町の人々に知らせてあげました。それを聞いた人々は、イエスさまが大きくなるのをとても楽しみに待っていました。
(2011/01/20 聖三一幼稚園)
昔エルサレムにアンナさんというおばあさんがいました。
アンナさんは若いときに結婚したのですが、やがてそのだんなさんが亡くなってしまい、それからはずっとひとりでくらしていました。
悲しいこと、つらいことがいっぱいありました。アンナさんはいっしょうけんめい祈りました。神さまが助けてくださいました。神さまが守っていてくださいました。アンナさんは毎日、聖書を読んで、毎日心からお祈りしながら暮らしていました。

そうしているうちに、不思議なことにアンナさんにはやがて神さまの声が聞こえるようになりました。聖書から神さまのやさしい声が聞こえてくる。それでアンナさんは神さまの言葉を他の人に教えてあげました。するとみんなは元気になりました。
それでみんなはアンナさんのことを「預言者」と呼ぶようになりました。預言者というのは、神さまの言葉を知らせてくれる人ですね。イザヤさんという人も預言者でした。救い主イエスさまの誕生のことを、ずっと前に教えてくれた人ですね。
そのアンナさんはだんだん年が行って、84歳のおばあさんになりました。
アンナさんは毎日毎日エルサレムの神殿(大きな礼拝堂です)でお祈りしていました。
アンナさんは今日も神殿にお祈りにやってきました。するとそこに、おじいさんが赤ちゃんを抱いています。おじいさんはその赤ちゃんを、大切にそのお母さんに返しました。その赤ちゃんはだれかな(イエスさま)。おじいさんはだれかな(シメオンさん)。お母さんはマリアさん。赤ちゃんがあまりにかわいかったので、アンナさんはその赤ちゃんを抱かせてもらいました。
するとアンナさんはとっても幸せな気持ちになりました。
赤ちゃんを見ていると赤ちゃんを抱いていると、不思議なことにやさしい神さまの顔が見えてくるみたいなのです。
アンナさんはわかりました。この赤ちゃんが、神さまがみんなを救うために、世界中の人を助けるために送ってくださった救い主だ。
アンナさんは、この不思議な赤ちゃんのことを、エルサレムの町の人々に知らせてあげました。それを聞いた人々は、イエスさまが大きくなるのをとても楽しみに待っていました。
(2011/01/20 聖三一幼稚園)