Comfort Ye 井田 泉

Comfort Ye(慰めよ、あなたがたが) 旧約聖書・イザヤ書第40章1節

2013年08月

日ごとの聖句592 離れないで 2013/9/1〜7

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2013年9月1日(日)聖霊降臨後第15主日      ヘブライ13:5
神御自身、「わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない」と言われました。

9月2日(月)                    詩編22:12
わたしを遠く離れないでください。苦難が近づき、助けてくれる者はいないのです。

9月3日(火)                     箴言3:3
慈しみとまことがあなたを離れないようにせよ。それらを首に結び、心の中の板に書き記すがよい。

9月4日(水)                    ルカ2:37
ハンナは神殿を離れず、断食したり祈ったりして、夜も昼も神に仕えていた。

9月5日(木)                 コリント一 10:4
皆が同じ霊的な飲み物を飲みました。彼らが飲んだのは、自分たちに離れずについて来た霊的な岩からでしたが、この岩こそキリストだったのです。

9月6日(金)                  歴代誌上28:20
「わたしの神、神なる主はあなたと共にいて、決してあなたを離れず、捨て置かず、職務をことごとく果たさせてくださる。」

9月7日(土)                     詩編35:22
主よ、あなたは御覧になっています。沈黙なさらないでください。わたしの主よ、遠く離れないでください。

書評

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20年ぶりに学会誌に書評を書きました。

呉寿恵著『在日朝鮮基督教会の女性伝道師──77人のバイブルウーマン』、日本基督教学会『日本の神学』第52号 、2013年

HPプロフィール欄。内容はまだ掲載していません。

日本聖公会 2013 人権セミナー案内

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テーマ:「今、どうしても止めたい人権侵害」

日 程  2013年10月17日(木)〜19日(士)
主 会 場 牛込聖公会聖バルナバ教会(階上は管区事務所)
〒162-0805新宿区矢来町65管区事務所の電話03-5228-3171

詳細は ↓

日本聖公会2013人権セミナー

金素月(キム・ソウォル)詩抄

つつじ

尹東柱とともにわたしが愛してやまない朝鮮(韓国)の詩人、金素月の詩(試訳)をいくつかホームページに掲載しました。

関心のある方はどうぞご覧ください。

金素月(キム・ソウォル)詩抄

日ごとの聖句591 近づく 2013/8/25〜31

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2013年8月25日(日)聖霊降臨後第14主日       マタイ4:17
そのときから、イエスは、「悔い改めよ。天の国は近づいた」と言って、宣べ伝え始められた。

8月26日(月)                   ルカ24:15
話し合い論じ合っていると、イエス御自身が近づいて来て、一緒に歩き始められた。

8月27日(火)                  ローマ13:11
あなたがたが眠りから覚めるべき時が既に来ています。今や、わたしたちが信仰に入ったころよりも、救いは近づいているからです。

8月28日(水)                  ローマ13:12
夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。

8月29日(木)                  エフェソ3:12
わたしたちは主キリストに結ばれており、キリストに対する信仰により、確信をもって、大胆に神に近づくことができます。

8月30日(金)                  ヘブライ4:16
憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。

8月31日(土)                ヘブライ12:22-24
あなたがたが近づいたのは、生ける神の都、天のエルサレム、無数の天使たちの祝いの集まり、新しい契約の仲介者イエスです。

「ペテロの祈り」

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イエスさま、あなたはわたしを「岩」(ペテロ)と呼び、それをわたしの名まえとされました。

しかしどうしてわたしが岩でしょうか。わたしは固くも強くもなく、反対に頼りなく弱く、臆病です。最初からわたしは言ったではありませんか。わたしは汚れた者です、と。
 わたしはあなたを知らないと言ってあなたを裏切りました。卑怯で、自己保身で、それによってあなたを死なせてしまいました。

それなのにあなたは再びわたしをあなたの群れの指導者とし、責任を持たされました。

どうしてわたしが岩でしょうか。わたしは岩ではありません。岩なら、このように崩れるでしょうか。このように粉々に砕けるでしょうか。わたしは沈んで行きます。土台も支えもなく果てしなく沈んで行きます。人を支えるどころが自分を支えることもできません。

「わたしが岩である。」

ああ、そうです。あなたが岩です。あなた以外のだれが岩でしょうか。あなたが岩でいてくださらなければ、だれも自分を保つこともできず、人を保つこともできません。

パウロが言いました。「かつて皆が同じ霊的な飲み物を飲んだ。彼らが飲んだのは、自分たちに離れずについて来た霊的な岩からであった。この岩こそキリストであった。」 コリント一 10:4

主イエスさま、あなたは岩。しかも命の水を湧き出させ、それを飲ませてくださる岩です。あなたがずっとこれまで、一緒について来てくださったのです。

あなたは、ご自分の教会をあなたご自身が建てると言われました。そのとおりに、あなたの教会をあなたが建ててください。あなたが中心となってください。あなたが牧者となってください。あなたが救い主となってください。そうでなければ教会は滅びてしまいます。あなたが、あなたご自身が岩となってください。
そのためにあなたがわたしを岩とすると、なお言われるのであれば、そのとおりにしてください。
 
主イエスさま、あなたがわたしたちの岩であることを信じます。あなたがわたしを岩とすると言われた以上は、あなたがそうしてくださることを信じます。あなたがあなたの教会を建ててくださると信じます。あなたを信じ、あなたにより頼み、あなたをほめたたえます。アーメン


 岩なる主より 湧きていずる
 いのちの水の 流れ注ぐ
 平和の海は インマヌエルの
 国をめぐりて 清く澄めり

    日本聖公会聖歌集432  古今聖歌集446

「召し使いの祈り」

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ホームページに「召し使いの祈り」を掲載しました。

日ごとの聖句590 聖なる者 2013/8/18〜24

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2013年8月18日(日)聖霊降臨後第13主日      ヨハネ17:11
聖なる父よ、わたしに与えてくださった御名によって彼らを守ってください。わたしたちのように、彼らも一つとなるためです。

8月19日(月)                  ヨハネ17:17
真理によって、彼らを聖なる者としてください。あなたの御言葉は真理です。

8月20日(火)                 使徒言行録4:30
どうか、御手を伸ばし聖なる僕イエスの名によって、病気がいやされ、しるしと不思議な業が行われるようにしてください。

8月21日(水)                   ローマ12:1
兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。

8月22日(木)                   ローマ8:27
"霊"は、神の御心に従って、聖なる者たちのために執り成してくださいます。

8月23日(金)                 ヘブライ12:14
すべての人との平和を、また聖なる生活を追い求めなさい。聖なる生活を抜きにして、だれも主を見ることはできません。

8月24日(土)使徒聖バルトロマイ日     テサロニケ一 5:23
どうか、平和の神御自身が、あなたがたを全く聖なる者としてくださいますように。また、あなたがたの霊も魂も体も何一つ欠けたところのないものとして守ってくださいますように。

日本聖公会 8.15 平和メッセージ 2013

日本聖公会 8.15 平和メッセージ 2013 はここからご覧ください

2013年 長崎平和宣言

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 68 年前の今日、このまちの上空にアメリカの爆撃機が一発の原子爆弾を投下しました。熱線、爆風、放射線の威力は凄まじく、直後から起こった火災は一昼夜続きました。人々が暮らしていたまちは一瞬で廃墟となり、24 万人の市民のうち 15 万人が傷つき、そのうち 7 万 4 千人の方々が命を奪われました。生き残った被爆者は、68 年たった今もなお、放射線による白血病やがん発病への不安、そして深い心の傷を抱え続けています。

 このむごい兵器をつくったのは人間です。広島と長崎で、二度までも使ったのも人間です。核実験を繰り返し地球を汚染し続けているのも人間です。人間はこれまで数々の過ちを犯してきました。だからこそ忘れてはならない過去の誓いを、立ち返るべき原点を、折にふれ確かめなければなりません。

 日本政府に、被爆国としての原点に返ることを求めます。
 今年 4 月、ジュネーブで開催された核不拡散条約 (NPT) 再検討会議準備委員会で提出された核兵器の非人道性を訴える共同声明に、80 か国が賛同しました。南アフリカなどの提案国は、わが国にも賛同の署名を求めました。

 しかし、日本政府は署名せず、世界の期待を裏切りました。人類はいかなる状況においても核兵器を使うべきではない、という文言が受け入れられないとすれば、核兵器の使用を状況によっては認めるという姿勢を日本政府は示したことになります。これは二度と、世界の誰にも被爆の経験をさせないという、被爆国としての原点に反します。

 インドとの原子力協定交渉の再開についても同じです。
 NPT に加盟せず核保有したインドへの原子力協力は、核兵器保有国をこれ以上増やさないためのルールを定めた NPT を形骸化することになります。NPT を脱退して核保有をめざす北朝鮮などの動きを正当化する口実を与え、朝鮮半島の非核化の妨げにもなります。

 日本政府には、被爆国としての原点に返ることを求めます。
  非核三原則の法制化への取り組み、北東アジア非核兵器地帯検討の呼びかけなど、被爆国としてのリーダーシップを具体的な行動に移すことを求めます。

 核兵器保有国には、NPT の中で核軍縮への誠実な努力義務が課されています。これは世界に対する約束です。

 2009 年 4 月、アメリカのオバマ大統領はプラハで「核兵器のない世界」を目指す決意を示しました。今年 6 月にはベルリンで、「核兵器が存在する限り、私たちは真に安全ではない」と述べ、さらなる核軍縮に取り組むことを明らかにしました。被爆地はオバマ大統領の姿勢を支持します。

 しかし、世界には今も 1 万 7 千発以上の核弾頭が存在し、その 90% 以上がアメリカとロシアのものです。オバマ大統領、プーチン大統領、もっと早く、もっと大胆に核弾頭の削減に取り組んでください。「核兵器のない世界」を遠い夢とするのではなく、人間が早急に解決すべき課題として、核兵器の廃絶に取り組み、世界との約束を果たすべきです。

 核兵器のない世界の実現を、国のリーダーだけにまかせるのではなく、市民社会を構成する私たち一人ひとりにもできることがあります。

 「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」という日本国憲法前文には、平和を希求するという日本国民の固い決意がこめられています。かつて戦争が多くの人の命を奪い、心と体を深く傷つけた事実を、戦争がもたらした数々のむごい光景を、決して忘れない、決して繰り返さない、という平和希求の原点を忘れないためには、戦争体験、被爆体験を語り継ぐことが不可欠です。

 若い世代の皆さん、被爆者の声を聞いたことがありますか。「ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ」と叫ぶ声を。

 あなた方は被爆者の声を直接聞くことができる最後の世代です。68 年前、原子雲の下で何があったのか。なぜ被爆者は未来のために身を削りながら核兵器廃絶を訴え続けるのか。被爆者の声に耳を傾けてみてください。そして、あなたが住む世界、あなたの子どもたちが生きる未来に核兵器が存在していいのか。考えてみてください。互いに話し合ってみてください。あなたたちこそが未来なのです。

 地域の市民としてできることもあります。わが国では自治体の 90% 近くが非核宣言をしています。非核宣言は、核兵器の犠牲者になることを拒み、平和を求める市民の決意を示すものです。宣言をした自治体でつくる日本非核宣言自治体協議会は今月、設立 30 周年を迎えました。皆さんが宣言を行動に移そうとするときは、協議会も、被爆地も、仲間として力をお貸しします。

 長崎では、今年 11 月、「第 5 回核兵器廃絶−地球市民集会ナガサキ」を開催します。市民の力で、核兵器廃絶を被爆地から世界へ発信します。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故は、未だ収束せず、放射能の被害は拡大しています。多くの方々が平穏な日々を突然奪われたうえ、将来の見通しが立たない暮らしを強いられています。長崎は、福島の一日も早い復興を願い、応援していきます。

 先月、核兵器廃絶を訴え、被爆者援護の充実に力を尽くしてきた山口仙二さんが亡くなられました。被爆者はいよいよ少なくなり、平均年齢は 78 歳を超えました。高齢化する被爆者の援護の充実をあらためて求めます。
 原子爆弾により亡くなられた方々に心から哀悼の意を捧げ、広島市と協力して核兵器のない世界の実現に努力し続けることをここに宣言します。

2013 年 8 月 9 日
長崎市長 田上 富久

日ごとの聖句589 恐れるな 2013/8/11〜17

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2013年8月11日(日)聖霊降臨後第12主日       ルカ12:32
小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。

8月12日(月)                    ルカ2:10
天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。」

8月13日(火)                  マタイ10:28
体は殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、魂も体も地獄で滅ぼすことのできる方を恐れなさい。

8月14日(水)                 マタイ10:30-31
あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。だから、恐れるな。

8月15日(木)主の母聖マリヤ日            ルカ1:30
すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。」

8月16日(金)                   マタイ17:7
イエスは近づき、彼らに手を触れて言われた。「起きなさい。恐れることはない。」

8月17日(土)                使徒言行録18:9-10
ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。」

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奈良基督教会牧師
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富坂キリスト教センター・日韓キリスト教関係史研究会主事
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