Comfort Ye 井田 泉

Comfort Ye(慰めよ、あなたがたが) 旧約聖書・イザヤ書第40章1節

2016年03月

日ごとの聖句727 わたしの神 2016/4/3〜9

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2016年4月3日(日)復活節第2主日     ヨハネ20:27-28
イエスは言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。」トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。

4月4日(月)聖マリヤへのみ告げの日     詩編118:28
あなたはわたしの神、あなたに感謝をささげる。わたしの神よ、あなたをあがめる。

4月5日(火)                 詩編140:7
主にわたしは申します。「あなたはわたしの神」と。主よ、嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。

4月6日(水)                イザヤ49:4
わたしは力を使い果たした。しかし、わたしを裁いてくださるのは主であり、働きに報いてくださるのもわたしの神である。

4月7日(木)               ネヘミヤ13:29
わたしの神よ、祭司職を汚し、祭司とレビ人の契約を汚した者のことを覚えていてください。

4月8日(金)               エレミヤ31:18
どうかわたしを立ち帰らせてください。わたしは立ち帰ります。あなたは主、わたしの神です。

4月9日(土)                 詩編146:2
命のある限り、わたしは主を賛美し、長らえる限り、わたしの神にほめ歌をうたおう。

安保関連法施行抗議声明(特定秘密保護法に反対する牧師の会)

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PDF →
安保関連法施行抗議声明20160329-1



私たちは安保関連法の施行に抗議し、すみやかな撤廃を求めます


内閣総理大臣 安倍晋三殿

  2016年3月29日

  特定秘密法に反対する牧師の会

  共同代表 朝岡勝、安海和宣


安倍内閣は3月22日、安全保障関連法の施行を3月29日とする政令を閣議決定しました。このことにより、本日3月29
日に集団的自衛権の行使が可能となり、日本政府が戦後一貫して守ってきた専守防衛の歯止めが撤廃されることとなりました。

特定秘密保護法に反対する牧師の会は、昨年9月19
日の同法案強行に対しても、日本国憲法の原則を覆した違憲立法に深い痛みと哀しみを覚えて抗議してきました。沢山の市民の抗議をものともせず、軍事立国への道を実際に歩むべく同法を施行したことに断固反対し、抗議するものです。日本を攻撃してもいない他国に対し、同盟国と連帯して攻撃することもできる「自衛権」ならぬ「攻撃権」の行使が可能になります。自衛隊が日本の周辺海域を越えた全地球規模で(まさに地球の裏側でも)米軍及びその他の他国軍に対する兵たん活動、駆けつけ警護等における任務遂行のための武器使用にまで拡大。まさに「後方支援」という名目の実質軍事協力を行うことができるようになりました。

「剣をとる者はみな剣で滅びます」(マタイの福音書26章52節)
という聖書の言葉の通り、かつての日本も欧米列強の植民地主義支配の中で、列強国の仲間入りをするべく、富国強兵・領土拡大の路線を突き進みました。「自衛」といって領土拡張、植民地支配を進めた結果として、アジア諸国に甚大な被害を与え、日本全土は壊滅的な焼野原にいたりました。この苦渋の経験を通して学んだ結実である日本国憲法9条2項を、わずか71年で違憲立法によって実質的に捨て去ることは、歴史の教訓を顧みない危険な行為であると同時に、「剣をとる者はみな剣で滅びます」という聖書の警告を無視するものです。

私たちは、かつて侵略戦争に迎合・沈黙し、戦争に協力した日本の教会の歴史を受け継ぐものとして、再び同じ過ちを繰り返すことができません。聖書の言葉に生き、それを語る者として、過去の過ちから学び、現在と未来に対して聖書の警告を受け止め、平和を創る道に歩むことを教会の内外に対して語り伝えることこそが牧師の使命と受け止めています。それがゆえに安保関連法施行が日本を再び壊滅的な危機に追いやる危険な行為であることを政府に対しても真摯に訴えます。


私たちは、一切の軍備を認めず国家交戦権を放棄した日本国憲法9条こそが、「自衛」の名によるさまざまな侵略的武力攻撃が横行している今日において、最もその真価が問われるべき平和を創りだす現実的な道であることを堅く信じます。

私たちはそれゆえに安保関連法の撤廃と、日本国憲法9条に則った政治に戻ることを切に求め、請願をいたします。

2016 聖金曜日〜イースター 案内 奈良基督教会

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聖金曜日礼拝  3月25日 19:00〜

聖土曜日礼拝  3月26日 19:00〜

復活日(イースター)礼拝  3月27日 10:30〜 (洗礼があります)

詳細は → ご案内

日ごとの聖句726 復活

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2016年3月27日(日)復活日          ルカ24:6
「あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。」

3月28日(月)復活後月曜日          ルカ24:7
「人の子は必ず、罪人の手に渡され、十字架につけられ、三日目に復活することになっている、と言われたではないか。」

3月29日(火)復活後火曜日         ルカ24:8-9
そこで、婦人たちはイエスの言葉を思い出した。そして、墓から帰って、十一人とほかの人皆に一部始終を知らせた。

3月30日(水)復活後水曜日         ルカ24:10
それは、マグダラのマリア、ヨハナ、ヤコブの母マリア、そして一緒にいた他の婦人たちであった。

3月31日(木)復活後木曜日         ルカ24:10-11
婦人たちはこれらのことを使徒たちに話したが、使徒たちは、この話がたわ言のように思われたので、婦人たちを信じなかった。

4月1日(金)復活後金曜日          ルカ24:12
ペトロは立ち上がって墓へ走り、身をかがめて中をのぞくと、亜麻布しかなかったので、この出来事に驚きながら家に帰った。

4月2日(土)復活後土曜日       コリント一 15:20
しかし、実際、キリストは死者の中から復活し、眠りについた人たちの初穂となられました。

母マリアによるイエスの物語

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10年前の2006年4月にまとめたものです。

 あの子は──ほんとうは神の子、私たちの救い主ですが、今はそう言うことにします──初めから不思議な子でした。

 出産して40日後、私はあの子を抱いて夫ヨセフとともにエルサレムの神殿に行きました。慣習に従って最初の子を神さまに献げるためです 。けれども私はほんとうにあの子を、神さまからいただいた子として、神さまに献げる決意で神殿に行ったのです。

 そこでシメオンという老人に出会いました。シメオンさんはあの子を抱いて、涙を流しながらこう言ったのです。
「これでもう私は死んで神さまのところに行くことができる。私の目が神の救いを見たのだから。」
……

本文 → 母マリアによるイエスの物語

「ひとみ」──日本軍「慰安婦」問題を描く 奈良公演2016

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朗読と芝居「ひとみ」──日本軍「慰安婦」問題を描く

奈良公演2016

2016年4月16日(土) 開演18:30

奈良基督教会シオンホール

案内チラシ → 「ひとみ」

日ごとの聖句725 十字架 2016/3/21〜26

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桜井聖保羅教会の
プルピットフォール(説教壇前掛布)


2016年3月20日(日)復活前主日           ルカ23:26
人々はイエスを引いて行く途中、田舎から出て来たシモンというキレネ人を捕まえて、十字架を背負わせ、イエスの後ろから運ばせた。

3月21日(月)復活前月曜日             ルカ23:27
民衆と嘆き悲しむ婦人たちが大きな群れを成して、イエスに従った。

3月22日(火)復活前火曜日             ルカ23:33
「されこうべ」と呼ばれている所に来ると、そこで人々はイエスを十字架につけた。犯罪人も、一人は右に一人は左に十字架につけた。

3月23日(水)復活前水曜日             ルカ23:34
そのとき、イエスは言われた。「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」

3月24日(木)聖木曜日               ルカ23:42
犯罪人の一人が「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください」と言った。

3月25日(金)聖金曜日(受苦日)          ルカ23:43
するとイエスは、「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われた。

3月26日(土)聖土曜日               ルカ23:46
イエスは大声で叫ばれた。「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。」こう言って息を引き取られた。

日韓の歴史を学ぶ会・IN KYOTO 2016

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2016年3月19日(土) 午後1時〜
高麗美術館/尹東柱詩碑/……
聖公会生野センター大阪教区講演会/京都教区社会部

案内 → 日韓の歴史を学ぶ会・IN KYOTO2016

2016イースター早天礼拝(奈良市内キリスト教会合同)

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下鴨キリスト教会の聖卓



日時:2016年3月27日(復活日) 午前6時より
場所:奈良福音教会
  奈良市西木辻町110 Tel&Fax:0742-23-7858
説教者:井田泉師 (日本聖公会奈良基督教会牧師)

   2016年レント
   主催:奈良市内キリスト教諸教会有志

案内 → 2016イースター早天礼拝

父親は見つけて──放蕩息子のたとえ

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2016年3月6日・大斎節第4主日
奈良基督教会での説教です。

 いま読まれたのは放蕩息子の話として知られるたとえ話です。主イエスがこの話をされたとき、だれがそれを聞いていたのでしょうか。
 ここには心をこめて語っておられるイエスがおられ、それを聞いていた人たちがいるはずです。

 だれがこの話を聞いていたか。まず第1に、徴税人や罪人と呼ばれる人たちです。このルカ15章の初めにはこう書いてあります。
「徴税人や罪人が皆、話を聞こうとしてイエスに近寄って来た。」ルカ15:1
 世の中の多くの人たちから疎んじられ、あるいはさげすまれている人びとです。この人たちが真剣にイエスを求めています。弱さや負い目を抱えている人たちです。
「徴税人や罪人が皆、話を聞こうとしてイエスに近寄って来た。」
 イエスの話が聞きたいのです。
……
全文は → 父親は見つけて──放蕩息子のたとえ

日ごとの聖句724 親石 2016/3/13〜19

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2016年3月13日(日)大斎節第5主日          ルカ20:17
イエスは言われた。「それでは、こう書いてあるのは、何の意味か。『家を建てる者の捨てた石、これが隅の親石となった。』」

3月14日(月)                  詩編118:1、5
恵み深い主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。苦難のはざまから主を呼び求めると、主は答えてわたしを解き放たれた。

3月15日(火)                  詩編118:19-20
正義の城門を開け、わたしは入って主に感謝しよう。
これは主の城門、主に従う人々はここを入る。

3月16日(水)                   詩編118:21
わたしはあなたに感謝をささげる。あなたは答え、救いを与えてくださった。

3月17日(木)                 詩編118:22-23
家を建てる者の退けた石が、隅の親石となった。
これは主の御業(みわざ)、わたしたちの目には驚くべきこと。

3月18日(金)                 詩編118:24-25
今日こそ主の御業の日。今日を喜び祝い、喜び躍ろう。どうか主よ、わたしたちに救いを。どうか主よ、わたしたちに栄えを。

3月19日(土)聖ヨセフ日              詩編118:26
祝福あれ、主の御名によって来る人に。わたしたちは主の家からあなたたちを祝福する。

しかし、神は──詩編第49編

高田基督教会

2016年2月17日
大和伝道区大斎集会講話
高田基督教会にて



 祈祷書には旧約聖書の詩編が全編収められています。これは、16世紀以来の英国教会・聖公会の伝統を受け継いでいるものです。信仰の先人たちは、詩編が信仰の養いにとって欠かせないものであることを知っていました。
 今日は先ほど唱えた祈祷書の詩編第49編を読んで、しばらく黙想の時を過ごしましょう。

  1
1 諸国の民よ、聞け? 世界に住む人びとは耳を傾けよ
 呼びかける声が聞こえます。いろんなことに気を取られているわたしたちですが、「聞け」と呼びかける声に耳を澄ましましょう。
……

→ 「しかし、神は──詩編第49編」本文
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