Comfort Ye 井田 泉

Comfort Ye(慰めよ、あなたがたが) 旧約聖書・イザヤ書第40章1節

2017年08月

日ごとの聖句801 あなたの御言葉は 2017/9/3〜9

IMG_6314

奈良基督教会 東側から


2017年9月3日(日)聖霊降臨後第13主日  エレミヤ書15:15
あなたはご存じのはずです。主よ、わたしを思い起こし、わたしを顧み、わたしを迫害する者に復讐してください。

9月4日(月)             詩編119:105、107
あなたの御言葉は、わたしの道の光、わたしの歩みを照らす灯。
主よ、御言葉のとおり、命を得させてください。

9月5日(火)              エレミヤ書15:16
あなたの御言葉が見いだされたとき、わたしはそれをむさぼり食べました。

9月6日(水)              エレミヤ書15:16
あなたの御言葉は、わたしのものとなり、わたしの心は喜び躍りました。主よ。わたしはあなたの御名をもって、呼ばれている者です。
7日(木)                エレミヤ書15:19
主は言われた。「わたしはあなたを、わたしの口とする。あなたが彼らの所に帰るのではない。彼らこそあなたのもとに帰るのだ。」

9月8日(金)             サムエル記下7:28
ダビデは言った。「主なる神よ、あなたは神、あなたの御言葉は真実です。あなたは僕にこのような恵みの御言葉を賜りました。」

9月9日(土)               詩編119:81
わたしの魂は、あなたの救いを求めて絶え入りそうです。あなたの御言葉を待ち望みます。

日ごとの聖句800 生ける神の子 2017/8/27〜9/2

IMG_6287

2017年8月27日(日)聖霊降臨後第12主日   マタイ16:13
イエスは、フィリポ・カイサリア地方に行ったとき、弟子たちに、「人々は、人の子のことを何者だと言っているか」とお尋ねになった。

8月28日(月)               マタイ16:14
弟子たちは言った。「『洗礼者ヨハネだ』と言う人も、『エリヤだ』と言う人もいます。『預言者の一人だ』と言う人もいます。」

8月29日(火)               マタイ16:15
イエスが言われた。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」

8月30日(水)               マタイ16:16
シモン・ペトロが、「あなたはメシア、生ける神の子です」と答えた。

8月31日(木)               マタイ16:17
イエスはお答えになった。「あなたは幸いだ。あなたにこのことを現したのは、人間ではなく、わたしの天の父なのだ。」

9月1日(金)                 マタイ16:18
わたしも言っておく。あなたはペトロ。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。陰府(よみ)の力もこれに対抗できない。

9月2日(土)                 マタイ14:33
舟の中にいた人たちは、「本当に、あなたは神の子です」と言ってイエスを拝んだ。

奈良基督教会礼拝堂・説明

IMG_1512

日本聖公会奈良基督教会礼拝堂のやや詳しい説明です。

礼拝堂説明

「偽りの言葉を」

IMG_6288

「むなしいもの、偽りの言葉を
   わたしから遠ざけてください。
 貧しくもせず、金持ちにもせず
 わたしのために定められたパンで
   わたしを養ってください。」 箴言30:8


箴言は旧約聖書に収められた格言集です。「箴」は竹製の針の意味で、「チクッと心を刺す」という意味合いでしょうか。

ここで祈っている人は、人の「偽りの言葉」で苦しめられているか、その危険にさらされている人です。謂われのない非難、あるいは偽証によって陥れられようとしているのかもしれません。神はそのようなことを無視されるはずはありません。

今日、さまざまなところで偽りや隠蔽が問題になっていますが、この言葉はそのような現実を照らし出すとともに、私たちに対して真実に生きるように促すものでもあります。

日ごとの聖句799 主よ、憐れんでください 2017/8/20〜26

IMG_6272

2017年8月20日(日)聖霊降臨後第11主日    マタイ15:21-22
イエスはそこをたち、ティルスとシドンの地方に行かれた。すると、この地に生まれたカナンの女が出て来て叫んだ。

8月21日(月)               マタイ15:22
女は、「主よ、ダビデの子よ、わたしを憐れんでください。娘が悪霊にひどく苦しめられています」と叫んだ。

8月22日(火)               マタイ15:23,25
イエスは何もお答えにならなかった。しかし、女は来て、イエスの前にひれ伏し、「主よ、どうかお助けください」と言った。

8月23日(水)               マタイ15:28
イエスはお答えになった。「婦人よ、あなたの信仰は立派だ。あなたの願いどおりになるように。」そのとき、娘の病気はいやされた。

8月24日(木)使徒聖バルトロマイ日      詩編30:11
主よ、耳を傾け、憐れんでください。主よ、わたしの助けとなってください。

8月25日(金)                イザヤ55:7
主に立ち帰るならば、主は憐れんでくださる。わたしたちの神に立ち帰るならば、豊かに赦してくださる。

8月26日(土)                ヨエル2:17
祭司は神殿の入り口と祭壇の間で泣き、主に仕える者は言うがよい。「主よ、あなたの民を憐れんでください。」

説教者としてのわたしの歩み

IMG_1825

以前に『福音と世界』に書いた文章です。
(写真は京都復活教会礼拝堂)

本文 → 説教者としてのわたしの歩み

歴史を忘れない 2017長崎原爆の日

IMG_6171

2017年8月9日 奈良基督教会
「長崎原爆の日 平和の祈り」メッセージ


72年前に広島、長崎で投下された原子爆弾によって命を失った人々を覚えて祈りましょう。

すべて世にある人また世を去った人の父なる神よ、
72年前に広島、長崎に投下された原子爆弾によって
命を失った人々の死を悼(いた)み、
その魂を主のみ手にゆだねます。
わたしたちがその犠牲をむなしくせず、
世界の平和の実現と核兵器の廃絶を求め、
また人の魂にまごころと愛が満ちることを願い求めて歩むようにしてください。
主イエス・キリストによってお願いします。アーメン

点鐘 8:15(8月6日) 11:02(8月9日)

司式者 亡くなった人びと、ことに広島、長崎の原爆犠牲者に
    永遠の平安と慰めをお与えください。
    またそのうちに含まれる外国人、
    ことに韓国・朝鮮人被爆者を顧みてください。
 会衆 主よ、お聞きください


 72回目の原爆記念日を迎えました。
 1945年当時、広島の人口は約35万人、そのうち約14万人が犠牲となったと言われます。長崎の人口は約24万人、そのうち約7万人が犠牲となったと言われます。

 歴史の記憶は、意識しなければ消え去ってしまいます。痛ましい事実も、むごく苦しめられた人々のうめきも、なかったことになってしまいます。しかも、それを「なかったことにしたい」人々がいます。しかしそのようなことは許されません。

 わたしたちは主日ごとに主イエスの受難と復活を記念して聖餐式を行います。主イエスの出来事を絶対になかったことにせず、生き生きと記憶し、よみがえらせるためです。それが信仰の営みです。ここから繰り返し新しい歩み出しが起こります。

 ところでこの8月7日、国連では「核兵器禁止条約」が122カ国の賛成で締結されました。条約は前文で「核兵器の使用がもたらす壊滅的な人道上の帰結を憂慮する」とし、「核兵器を完全に除去する」必要性を強調。広島、長崎の被爆者の訴えをくみ取り、「核兵器使用の被害者(ヒバクシャ)と核実験の被害者の受け入れがたい苦しみと被害に留意する」との文言も盛りこまれました。

 会議を主導した南アフリカの代表は「被爆者がいなければここまで来られなかった」と述べ、被爆者らの条約制定への働きかけをたたえたとのことです。

 しかし日本政府はこれに参加しませんでした。被爆国としての責任と使命を裏切るものとしか思えません。

 わたしたちは戦争の悲惨と過ち、原爆の悲劇と悪を繰り返すことがないように、平和の実現を求めて歩みたいと願います。

日ごとの聖句798 ヨナの祈り 2017/8/14〜19

IMG_6269

  上野聖ヨハネ教会





2017年8月13日(日)聖霊降臨後第10主日    ヨナ書2:1
さて、主は巨大な魚に命じて、ヨナを呑み込ませられた。ヨナは三日三晩魚の腹の中にいた。

8月14日(月)               ヨナ書2:2-3
ヨナは魚の腹の中から自分の神、主に祈りをささげて、言った。
苦難の中で、わたしが叫ぶと、主は答えてくださった。

8月15日(火)主の母聖マリヤ日         ルカ1:28
天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」

8月16日(水)                ヨナ書2:5
わたしは思った。あなたの御前(みまえ)から追放されたのだと。生きて再び聖なる神殿を見ることがあろうかと。

8月17日(木)                ヨナ書2:8
息絶えようとするとき、わたしは主の御名(みな)を唱えた。わたしの祈りがあなたに届き、聖なる神殿に達した。

8月18日(金)                ヨナ書2:10
わたしは感謝の声をあげ、いけにえをささげて、誓ったことを果たそう。救いは、主にこそある。

8月19日(土)                ヨナ書2:11
主が命じられると、魚はヨナを陸地に吐き出した。

日ごとの聖句797 祈るために 2017/8/6〜12

IMG_6239

2017年8月6日(日)主イエス変容の日         ルカ9:28
この話をしてから八日ほどたったとき、イエスは、ペトロ、ヨハネ、およびヤコブを連れて、祈るために山に登られた。

8月7日(月)                    ルカ9:29
祈っておられるうちに、イエスの顔の様子が変わり、服は真っ白に輝いた。

8月8日(火)                 使徒言行録2:42
彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。

8月9日(水)                    ルカ22:32
「わたしはあなたのために、信仰が無くならないように祈った。だから、あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」

8月10日(木)                   ルカ26:36
イエスは弟子たちと一緒にゲツセマネという所に来て、「わたしが向こうへ行って祈っている間、ここに座っていなさい」と言われた。

8月11日(金)                   詩編80:5-8
万軍の神、主よ、あなたの民は祈っています。
御顔の光を輝かせ、わたしたちをお救いください。

8月12日(土)                   ヤコブ5:13
あなたがたの中で苦しんでいる人は、祈りなさい。喜んでいる人は、賛美の歌をうたいなさい。

最近の記事
Archives
最近の関心

 『日韓キリスト教関係史資料』第3巻の編集
 リコーダーの世界
 音と響き
井田 泉
奈良基督教会牧師
親愛幼稚園園長
富坂キリスト教センター・日韓キリスト教関係史研究会主事
聖公会平和ネットワーク共同代表

Mail
izaya*da2.so-net.ne.jp
(*を@に変更してください)

カウンター
最新刊
『これが道だ、これに歩め
──イザヤ書による説教』
かんよう出版
213頁 1500円+税

ここをクリックして
  ←左本文をご覧ください
ブログ内検索

WWW を検索 http://blog.livedoor.jp/izaya/ を検索