Comfort Ye 井田 泉

Comfort Ye(慰めよ、あなたがたが) 旧約聖書・イザヤ書第40章1節

2022年06月

日ごとの聖句1052 自由 2022/6/26〜7/2

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2022年6月26日(日)聖霊降臨後第3主日
                ガラテヤ 5:1
この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。

6月27日(月)       ヨハネ 8:31-32
わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。

6月28日(火)      コリント二 3:17
ここでいう主とは、“霊”のことですが、主の霊のおられるところに自由があります

6月29日(水)使徒聖ペテロ・使徒聖パウロ日
              ガラテヤ 5:13
あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい。

6月30日(木)         詩編 51:14
御救いの喜びを再びわたしに味わわせ、自由の霊によって支えてください。

7月1日(金)         イザヤ 61:1
主はわたしに油を注ぎ、主なる神の霊がわたしをとらえた。わたしを遣わして、貧しい人に良い知らせを伝えさせるために。

7月2日(土)         イザヤ 61:1
打ち砕かれた心を包み、捕らわれ人には自由を、つながれている人には解放を告知させるために。

(新共同訳)

【ひとこと】
キリスト教信仰を「自由」というイメージでとらえなおしてみましょう。
わたしたちが陥りがちな「……ねばならない」「……でなければならない」という世界から解放されていきます。

わたしたちは神によって「信じること」へと招かれています。信じることの幸いを味わい、自由の中に生かされる──神がこのことをわたしたちのために備えていてくださいます。

日ごとの聖句1051 イエスは祈っておられた 2022/6/19〜25

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 敦賀基督教会の祭壇


2022年6月19日(日)聖霊降臨後第2主日
                ルカ 3:21-22
民衆が皆洗礼を受け、イエスも洗礼を受けて祈っておられると、天が開け、聖霊が鳩のような姿でイエスの上に降って来た。

6月20日(月)         ルカ 9:18
イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちは共にいた。

6月21日(火)        ルカ 9:28-29
イエスは、ペトロ、ヨハネ、およびヤコブを連れて、祈るために山に登られた。祈っておられるうちに、イエスの顔の様子が変わり、服は真っ白に輝いた。

6月22日(水)         ルカ 11:1
イエスはある所で祈っておられた。祈りが終わると、弟子の一人がイエスに「主よ、わたしたちにも祈りを教えてください」と言った。

6月23日(木)         ルカ 22:32
「わたしはあなたのために、信仰が無くならないように祈った。だから、あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」

6月24日(金)洗礼者聖ヨハネ誕生日
               ルカ 22:41-42
イエスはひざまずいて祈られた。「父よ、御心ならこの杯をわたしから取りのけてください。しかし御心のままに行ってください。」

6月25日(土)        ヘブライ 5:7
キリストは、肉において生きておられたとき、激しい叫び声をあげ、涙を流しながら、御自分を死から救う力のある方に、祈りと願いとをささげられた。

(新共同訳)

【ひとこと】
イエスは祈っておられました。ひとりで祈っておられました。
祈っておられるイエスの周りの空気は特別です。

弟子たちは、イエスが自分たちのために祈っておられることを知りませんでした。それでも、イエスの祈りは弟子たちを支えています。
わたしたちもイエスの祈りによって支えられています。

日ごとの聖句1050 イザヤの召命 2022/6/12〜18

聖霊降臨ステンド ケルン

ステンドグラス「聖霊降臨」 ケルン大聖堂


日ごとの聖句1050 イザヤの召命

2022年6月12日(日)三位一体主日・聖霊降臨後第1主日
                イザヤ 6:1
ウジヤ王が死んだ年、私は、高く上げられた玉座に主が座っておられるのを見た。その衣の裾は聖所を満たしていた。

6月13日(月)        イザヤ 6:2-3
セラフィムが互いに呼び交わして言った。「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主。その栄光は全地に満ちる。」

6月14日(火)        イザヤ 6:5
私は言った。「ああ、災いだ。私は滅ぼされる。私は汚れた唇の者、私は汚れた唇の民の中に住んでいる者。しかも、私の目は、王である万軍の主を見てしまったのだ。」

6月15日(水)         イザヤ 6:6
すると、セラフィムの一人が私のところに飛んで来た。その手には祭壇の上から火箸で取った炭火があった。

6月16日(木)         イザヤ 6:7
彼はそれを私の口に触れさせ、言った。「見よ、これがあなたの唇に触れたので、過ちは取り去られ、罪は覆われた。」

6月17日(金)         イザヤ 6:8
その時、私は主の声を聞いた。「誰を遣わそうか。誰が私たちのために行ってくれるだろうか。」

6月18日(土)         イザヤ 6:8
私は言った。「ここに私がおります。私を遣わしてください。」

(聖書協会共同訳、一部新共同訳で補う)

【ひとこと】
今回は預言者イザヤの召命物語です。

青年イザヤが神殿で祈っていたとき、主の顕現に接しました。聖なる主を見たことで彼は恐れおののき、自分は滅ぼされると感じました。
ところがセラフィム(天使か)の一人が祭壇の火をイザヤの口に触れさせて言いました。
「あなたの過ちは取り去られ、罪は覆われた」と。

神の火によって清められ、赦されたことから、彼の新しい人生が始まります。

日ごとの聖句1049 聖霊降臨 2022/6/5〜11

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奈良基督教会
聖霊降臨日


2022年6月5日(日)聖霊降臨日
               使徒言行録 2:1-2
五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。

6月6日(月)       使徒言行録 2:3
そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。

6月7日(火)       使徒言行録 2:4
すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。

6月8日(水)      使徒言行録 2:7-8
人々は驚き怪しんで言った。「どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。

6月9日(木)       使徒言行録 2:16
ペトロは言った。「これこそ預言者ヨエルを通して言われていたことなのです。」

6月10日(金)      使徒言行録 2:17
「神は言われる。『終わりの時に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。』」

6月11日(土)使徒聖バルナバ日
               使徒言行録 2:17
「『すると、あなたたちの息子と娘は預言し、若者は幻を見、老人は夢を見る。』」

(新共同訳)

【ひとこと】
「激しい風」(使徒言行録2:2)とは神の息のことではないでしょうか。

神が人を造られたとき、神は人の鼻に命の息を吹き入れ、そうして人は生きる者となりました(創世記2:7)。

神は意志を持ち、決意して最初の人を造られました。同様に神は、集まって祈っていた人々に対し決意して命の息を吹き入れ、教会を誕生させられました。

神の命の息が教会に、また一人ひとりに回復されますように。
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井田 泉
奈良基督教会牧師
親愛幼稚園園長
富坂キリスト教センター・日韓キリスト教関係史研究会主事
聖公会平和ネットワーク共同代表

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