
京都聖ヨハネ教会
2022年11月27日(日)降臨節第1主日
イザヤ書 2:1-2
アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて幻に見たこと。
終わりの日に、主の神殿の山は、山々の頭(かしら)として堅く立つ。
11月28日(月) イザヤ書 2:3
多くの民が来て言う。「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。主はわたしたちに道を示される。わたしたちはその道を歩もう」と。
11月29日(火) イザヤ書 2:4
主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
彼らは剣(つるぎ)を打ち直して鋤(すき)とし、槍を打ち直して鎌とする。
11月30日(水)使徒聖アンデレ日
イザヤ書 2:4-5
国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。
ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。
12月1日(木) イザヤ書 9:5
ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。
12月2日(金) イザヤ書 9:5
その名は、「驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君」と唱えられる。
12月3日(土) イザヤ書 9:6
ダビデの王座とその王国に権威は増し、平和は絶えることがない。
万軍の主の熱意がこれを成し遂げる。
(新共同訳)
(ひとこと)
「彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。」
大軍拡が叫ばれる今こそ、かつて神が預言者をとおして示された平和のビジョンを生き生きと心に抱き、その実現に向けて祈り努力したいと願います。