Comfort Ye 井田 泉

Comfort Ye(慰めよ、あなたがたが) 旧約聖書・イザヤ書第40章1節

2023年08月

日ごとの聖句1113 暑さ 2023/8/27〜9/2

Oak Grove


2023年8月27日(日)聖霊降臨後第13主日     創世記 18:1
主はマムレの樫の木の所でアブラハムに現れた。暑い真昼に、アブラハムは天幕の入り口に座っていた。

8月28日(月)                 イザヤ書 25:4
まことに、あなたは弱い者の砦、苦難に遭う貧しい者の砦、豪雨を逃れる避け所、暑さを避ける陰となられる。

8月29日(火)                エレミヤ書 17:8
彼は水のほとりに植えられた木。水路のほとりに根を張り、暑さが襲うのを見ることなく、その葉は青々としている。

8月30日(水)                 バルク書 2:25
御覧ください。これらの骨は、昼は暑さに、夜は霜にさらされています。彼らは飢えや剣や疫病にいたく苦しんで死んだのです。

8月31日(木)             アザルヤの祈り 1:43、44
火と熱よ、主を賛美し、代々にたたえ、あがめよ。
寒さと暑さよ、主を賛美し、代々にたたえ、あがめよ。

9月1日(金)            エズラ記(ラテン語) 1:20
お前たちが渇ききったとき、わたしが岩を割って、飲み飽きるほどの水が流れ出たではないか。わたしは、暑さを避けるようにとお前たちのために木の葉を編んだ。

9月2日(土)               ヨハネの黙示録 7:16
彼らは、もはや飢えることも渇くこともなく、太陽も、どのような暑さも、彼らを襲うことはない。
(新共同訳)

(ひとこと)
暑い真昼に、天幕の入り口に座っていたアブラハムは、3人の旅人を見て彼らを迎え、心をこめて接待しました。そのことから、彼は主なる神と出会うことになりました。

わたしたちも、困難と混乱の中でも誠実に歩んで、神との出会いを経験することができますように。「出会い」とまでは言えなくても、確かな神の慰めと促しを受けることができますように。

日ごとの聖句1112 祈りの家 2023/8/20〜26

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 ウィリアム・ティンダルの新約聖書(1526)
 マタイ福音書第21章から


2023年8月20日(日)聖霊降臨後第12主日     イザヤ書 56:1
主はこう言われる。正義を守り、恵みの業を行え。わたしの救いが実現し、わたしの恵みの業が現れるのは間近い。

8月21日(月)                 イザヤ書 56:3
主のもとに集って来た異邦人は言うな、主は御自分の民とわたしを区別される、と。

8月22日(火)                 イザヤ書 56:3
宦官も、言うな、見よ、わたしは枯れ木にすぎない、と。

8月23日(水)                 イザヤ書 56:5
わたしは彼らのために、とこしえの名を与え、わたしの家、わたしの城壁に刻む。その名は決して消し去られることがない。

8月24日(木)使徒聖バルトロマイ日       イザヤ書 56:7
わたしは彼らを聖なるわたしの山に導き、わたしの祈りの家の喜びの祝いに、連なることを許す。

8月25日(金)                 イザヤ書 56:7
わたしの家は、すべての民の祈りの家と呼ばれる。

8月26日(土)            マタイによる福音書 21:13
イエスは言われた。「こう書いてある。『わたしの家は、祈りの家と呼ばれるべきである。』ところが、あなたたちは、それを強盗の巣にしている。」

(新共同訳)

(ひとこと)
「異邦人」と「宦官」は、排除されないまでも「二級」の扱いを受け、肩身の狭い思いをしてきました。また自らを卑下することもあったでしょう。しかし神はそれをよしとされません。神は「異邦人」と「宦官」を尊厳ある存在とし、貴いものとして、ご自分の「祈りの家」の喜びの祝いに招かれるのです。

教会もまたそういう場所でなければなりません。

「祈りの家」たる教会は、礼拝の始まるときには祈りの空気に満ちていてほしいと願います。

日ごとの聖句1111 ヨナの祈り 2023/8/13〜19

ヨナ


2023年8月13日(日)聖霊降臨後第11主日       ヨナ書 2:1
主は巨大な魚に命じて、ヨナを呑み込ませられた。ヨナは三日三晩魚の腹の中にいた。

8月14日(月)                  ヨナ書 2:2-3
苦難の中で、わたしが叫ぶと、主は答えてくださった。陰府(よみ)の底から、助けを求めると、わたしの声を聞いてくださった。

8月15日(火)主の母聖マリヤ日           ヨナ書 2:4
あなたは、わたしを深い海に投げ込まれた。潮の流れがわたしを巻き込み、波また波がわたしの上を越えて行く。

8月16日(水)                   ヨナ書 2:5
わたしは思った、あなたの御前(みまえ)から追放されたのだと。生きて再び聖なる神殿を見ることがあろうかと。

8月17日(木)                   ヨナ書 2:7
わたしは地の底まで沈み、地はわたしの上に永久に扉を閉ざす。しかしわが神、主よ、あなたは命を滅びの穴から引き上げてくださった。

8月18日(金)                   ヨナ書 2:8
息絶えようとするとき、わたしは主の御名を唱えた。わたしの祈りがあなたに届き、聖なる神殿に達した。

8月19日(土)                  ヨナ書 2:10
わたしは感謝の声をあげ、いけにえをささげて、誓ったことを果たそう。救いは、主にこそある。


(新共同訳)

(ひとこと)
ヨナは神の命に背いて逃げた結果、大魚に呑み込まれ、暗黒の中に閉じ込められました。

息も絶えようとする絶望と苦しみの中で、ヨナは神に向かって叫びました。そして生きながらえることが許されるなら、神に従うことを誓ったのです。

魚はヨナを陸地に吐き出し、彼は神に命じられたとおりニネベに向かいます。

自分の生涯を振り返ってみると、そのように神に強制され、降服したことがあると気づきます。

日ごとの聖句1110 変容 2023/8/6〜12

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2023年8月6日(日)主イエス変容の日   ルカによる福音書 9:28
この話をしてから八日ほどたったとき、イエスは、ペトロ、ヨハネ、およびヤコブを連れて、祈るために山に登られた。

8月7日(月)              ルカによる福音書 9:29
祈っておられるうちに、イエスの顔の様子が変わり、服は真っ白に輝いた。

8月8日(火)              ルカによる福音書 9:30
見ると、二人の人がイエスと語り合っていた。モーセとエリヤである。

8月9日(水)              ルカによる福音書 9:31
二人は栄光に包まれて現れ、イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最期について話していた。

8月10日(木)             ルカによる福音書 9:33
ペトロがイエスに言った。「先生、わたしたちがここにいるのは、すばらしいことです。仮小屋を三つ建てましょう。一つはあなたのため、一つはモーセのため、もう一つはエリヤのためです。」

8月11日(金)            ルカによる福音書 9:34-35
雲が現れて彼らを覆った。弟子たちは恐れた。すると「これはわたしの子、選ばれた者。これに聞け」と言う声が雲の中から聞こえた。

8月12日(土)             ルカによる福音書 9:36 その声がしたとき、そこにはイエスだけがおられた。弟子たちは沈黙を守り、見たことを当時だれにも話さなかった。

(新共同訳)

(ひとこと)
イエスが山の上で祈っておられるうちに、その顔の様子が変わり、服は真っ白に輝いた、と記されています。
これは、イエスの内面の変化が外に現れた、ということではないでしょうか。

不義の世を嘆き、苦しむ人びとを憐れみ、また弟子たちのことを深く気にかけつつ、イエスはご自分の道を思い、神に問うておられました。そして祈りのうちに決意を定められたのでしょう。

わたしたちも祈りのうちに、神の導きと助けを受けることができますように。
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井田 泉
奈良基督教会牧師
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