京都聖三一教会ではこの大斎節に「ルカによる福音書」を読もうということになり、そのための通読表をつくりました。
 
 下記のサイトにPDFファイルとして掲載しましたのでご自由にご利用ください。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/izaya/

 なお2月25日(大斎節第1主日)は9時30分から聖餐式を行い、10時30分から交代で「ルカによる福音書」の連続朗読を行います。

 ご関心のある方はご参加ください。


 (通読表の一部)

 2月21日(水)から大斎節が始まります。イースター(今年は4月8日)までの期間、主イエスが40日40夜、荒野で試練を受けられたことを思いつつ、毎日ルカによる福音書を読んで過ごしましょう。

 今年は3年サイクル聖書日課の<C年>にあたり、主日聖餐式の福音書は主としてルカによる福音書から選ばれています。この表によって、大斎始日から復活前日まででルカによる福音書全体を通読することができます。その日の箇所を読んで黙想し、できれば右側の空欄にその箇所の言葉(1単語でもよい)、あるいは気づき、感想を一言メモしてみましょう。

 聖霊が聖書をとおして、主イエスの言葉と姿をわたしたちの胸に刻んでくださいますように。そしてイースターに、十字架に死んで復活された主イエスにお会いすることができますように

ルカによる福音書について

○ルカによる福音書は紀元80年頃成立。著者(医者ルカとされる。コロサイ4:14参照)は、すでに知られていたマルコによる福音書を元に、「イエスの言葉資料」およびルカが独自に集めた資料を用いてこれを執筆した。

○ルカによる福音書と使徒言行録は同一著者による元々一続きの文書。

○ルカは、イエスがユダヤ人だけではなく全人類の救い主であることを広く知らせようとしてこの福音書を書いた。イエスの系図をアダムにまでさかのぼって記している(3:23−38)

○弱い者、貧しい者、女性、子どもへの関心が深い。「マリアへのお告げ」(1:26‐)、「善いサマリア人」(10:25‐)「放蕩息子」(15:1‐32)、などの有名な話はルカ福音書のみに記されている。

○神の霊(聖霊)の働きが強調されている。救い主イエスは聖霊によってマリアに宿った(1:35)。主の霊はイエスの上におられた(4:18)。聖霊の降臨によって宣教する教会が誕生した(使徒言行録2:4)。


月 日         内容・箇所        聖句または感想
2/21(水)大斎始日 1:1-38 イエス誕生の予告
2/22(木)  1:39-80 マリアの賛歌
2/23(金)  2:1-21  イエスの誕生
2/24(土)     2:22-52 シメオンとアンナ