今日は幼稚園の2学期最後の日。親子礼拝をしました。

おはなしはクリスマス物語のひとつ、東の国の博士たち。

「彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。学者たちはその星を見て喜びにあふれた。家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。」マタイによる福音書2:9‐11

博士たちが幼子イエスさまにささげた三つの贈り物には、お祈りがこめられていました。

黄金は王さまの冠
  イエスさま、あなたがほんとうの王さまになってわたしたちを守ってください。

乳香はお祈りのしるし
  イエスさま、わたしたちの祈りをお聞きください。

没薬(もつやく)はお薬
  イエスさま、弱った人、病気の人を元気にしてください。

イエスさまは大きくなってもずっと、博士たちがささげた大切な宝物を大切にしておられました。