samuel_in_prayer

2018年1月14日・顕現後第2主日
奈良基督教会での説教です。
サムエル記上3:1−10

 「主よ、お話しください。僕(しもべ)は聞いております」

 これがわたしたちの教会の今年の年間聖句です。年間聖句は毎週の週報に書かれてあり、また信徒の方が墨で書いてくださって礼拝堂とベタニアに掲げられています。

 この聖句はわたしが決めているのですが、それは年度の終わり頃に教会の現状を振り返りながら、神さまが何をわたしたちに呼びかけておられるのかを思いめぐらすなかで与えられたものです。

 「主よ、お話しください。僕(しもべ)は聞いております」

 わたしたちは話す。大事なことです。けれどもわたしたちが話している間に、神さまの声が聞こえなくなる。聞くことを忘れる。これはとても危険なことです。
 いろんな課題を抱えて、たくさん心配したり迷ったりするわたしたちです。そのわたしたちに対して、神さまは何と言われるのか。神さまは何を語りかけておられるのか。わたしたちの教会に対して、この社会に対して、またわたし個人に対して。これに心の耳を澄まして聞きたい。神さまの思い、神さまの言葉の中に、わたしたちの希望と命がかかっているのです。
……

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