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ヨハネ1:1−18

2018/12/30 降誕後第1主日
奈良基督教会での説教

「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。」ヨハネ1:14
 これはクリスマスの出来事を一言であらわしている言葉です。神の言葉は、肉体、人の体となって、わたしたちの間に宿られた。

 「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。」ヨハネ1:14
 これはヨハネ福音書独特の表現で、人を哲学的な思索へと導く響きを持っています。けれどもわたしは今日はそのようにではなく、この言葉から素朴な事実を受けとめて、感じてみたいのです。神の子は、人の子となられた。神から来られた方は、今、赤ちゃんとして飼い葉桶の中に、あるいはマリアさんのふところにおられる。その赤ちゃんの体は体温があって温かい。「肉となった」のですから、その体は柔らかく温かいのです。それを見る人、その体に触れる人は、心が優しく、温かくされる。
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全文→言は肉となって、わたしたちの間に宿られた