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 聖光教会 聖卓のフロンタル中央部


2024年8月25日(日)聖霊降臨後第14主日
                      ヨハネによる福音書 6:68-69
シモン・ペトロが答えた。「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたこそ神の聖者であると、わたしたちは信じ、また知っています。」

8月26日(月)           マルコによる福音書 1:23-24
この会堂に汚れた霊に取りつかれた男がいて叫んだ。「ナザレのイエス、かまわないでくれ。我々を滅ぼしに来たのか。正体は分かっている。神の聖者だ。」

8月27日(火)                使徒言行録 4:30
「どうか、御手を伸ばし聖なる僕イエスの名によって、病気がいやされ、しるしと不思議な業が行われるようにしてください。」

8月28日(水)               サムエル記上 2:1-2
ハンナは祈って言った。聖なる方は主のみ。あなたと並ぶ者はだれもいない。岩と頼むのはわたしたちの神のみ。

8月29日(木)                   詩編 71:22
イスラエルの聖なる方よ、わたしは竪琴に合わせてほめ歌をうたいます。

8月30日(金)                 イザヤ書 29:19
苦しんでいた人々は再び主にあって喜び祝い、貧しい人々は、イスラエルの聖なる方のゆえに喜び躍る。

8月31日(土)                   箴言 9:10
主を畏れることは知恵の初め、聖なる方を知ることは分別の初め。

(新共同訳)

(ひとこと)
イエスの活動はある時、重大な危機を迎えました。自分たちの求めることにイエスは応えてくれない、と失望して、多くの弟子たちが去ってしまったのです。

しかし踏みとどまった少数の弟子たちの思いと決意を代表するかのように、シモン・ペトロは言います。
「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。あなたこそ神の聖者であると、わたしたちは信じ、また知っています」

ペトロたちは、すでにイエスの言葉によって生かされており、それなしには生きていけないことを自覚していました。イエスが神から来られた方であり、イエスをとおして自分たちは聖にして愛なる神と出会っているのを知っていたのです。

ペトロの信仰告白がわたしたちの信仰告白になりますように。