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 ※写真は大津聖マリア教会

2024年10月6日(日)聖霊降臨後第20主日
               ヘブライ人への手紙 2:9
イエスは神の恵みによって、すべての人のために死んでくださったのです。

10月7日(月)           ヘブライ人への手紙 2:11-12
イエスは彼らを兄弟と呼ぶことを恥としないで、「わたしは、あなたの名をわたしの兄弟たちに知らせる」と言われます。

10月8日(火)            ヘブライ人への手紙 2:13
イエスはまた、「ここに、わたしと、神がわたしに与えてくださった子らがいます」と言われます。

10月9日(水)            ヘブライ人への手紙 2:14
子らは血と肉を備えているので、イエスもまた同様に、これらのものを備えられました。

10月10日(木)          ヘブライ人への手紙 2:14-15
それは、悪魔を御自分の死によって滅ぼし、死の恐怖のために一生涯、奴隷の状態にあった者たちを解放なさるためでした。

10月11日(金)            ヘブライ人への手紙 2:17
イエスは、憐れみ深い忠実な大祭司となって、民の罪を償(つぐな)うために、すべての点で兄弟たちと同じようにならねばならなかったのです。

10月12日(土)            ヘブライ人への手紙 2:18
イエスは御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです。

(新共同訳)

(ひとこと)
本来、祭司は神の民にとって必要で重要な存在です。祭司は、民の願いや苦しみを受け取って神に届け、また神の教えを民に伝えます。神と民の間に立って両者を交わらせ、結び合わせる者なのです。

けれども現実にはその務めに忠実な者ばかりではなく、務めを裏切る者も少なくありませんでした。イエスを捕らえてその命を奪うように動いた大祭司、アンナス、カイアファがその代表です。

「ヘブライ人への手紙」が言うように、イエスは試練を受けて苦しみ、死に至るまで苦しまれました。そのようにして、試練を受けて苦しむ人たちとひとつになられました。同時に、イエスは言葉と行動と、またその存在そのものによって神を現されました。

こうしてイエスは、神とわたしたちの間をしっかりと結び合わせる存在、わたしたちのための真の祭司、大祭司となられたのです。

わたしたちが弱り果てて祈ることができなくなったときも、神から遠く離れてしまったと思うときも、イエスはわたしたちを見放さず、わたしたちを捕らえていてくださいます。