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2024年11月17日(日)聖霊降臨後第26主日    ダニエル書 12:1
その時、大天使長ミカエルが立つ。彼はお前の民の子らを守護する。

11月18日(月)                ダニエル書 12:3
目覚めた人々は大空の光のように輝き、多くの者の救いとなった人々は、とこしえに星と輝く。

11月19日(火)                ダニエル書 12:7
麻の衣を着た人がこう誓うのが聞こえた。「一時期、二時期、そして半時期たって、聖なる民の力が全く打ち砕かれると、これらの事はすべて成就する。」

11月20日(水)                ダニエル書12:8
こう聞いてもわたしには理解できなかったので、尋ねた。「主よ、これらのことの終わりはどうなるのでしょうか。」

11月21日(木)               ダニエル書 12:9-10
彼は答えた。「ダニエルよ、もう行きなさい。終わりの時までこれらの事は秘められ、封じられている。多くの者は清められ、白くされ、練られる。」

11月22日(金)               ダニエル書 12:13
「終わりまでお前の道を行き、憩いに入りなさい。」

11月23日(土)            ルカによる福音書 13:33
イエスは言われた。「わたしは今日も明日も、その次の日も自分の道を進まねばならない。」

(新共同訳)

(ひとこと)
旧約聖書・ダニエル書の最後の章です。

ダニエルは、戦争、混乱、迫害の異常な危機の中で、幻を示され、天使と思われる者の声を聞きました。
しかし彼には理解できないことばかりです。

ダニエルは尋ねます。「主よ、これらのことの終わりはどうなるのでしょうか」と。
しかし「これらの事は秘められている」と言われて、答は与えられませんでした。
ただこう聞かされます。

「終わりまでお前の道を行き、憩いに入りなさい。」

何がどうであれ、必ず神の救いは実現する。あなたは神を信じて、与えられた自分の道を行きなさい。
最後は、神があなたのために憩いを用意していてくださる。

不安や葛藤を抱えるわたしたちも、ここに思いを預けたいと感じます。