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2024年12月1日(日)降臨節第1主日      ゼカリヤ書 14:7
しかし、ただひとつの日が来る。その日は、主にのみ知られている。そのときは昼もなければ、夜もなく、夕べになっても光がある。

12月2日(月)                  創世記 1:3-4
神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
神は光を見て、良しとされた。

12月3日(火)                   詩編 27:1
主はわたしの光、わたしの救い、わたしは誰を恐れよう。主はわたしの命の砦、わたしは誰の前におののくことがあろう。

12月4日(水)                  イザヤ書 9:1
闇の中を歩む民は、大いなる光を見、死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた。

12月5日(木)            ヨハネによる福音書 1:4-5
言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。

12月6日(金)             ヨハネによる福音書 1:9
その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。

12月7日(土)            ヨハネによる福音書 12:46
わたしを信じる者が、だれも暗闇の中にとどまることのないように、わたしは光として世に来た。

(新共同訳)

(ひとこと)
クリスマスに備える降臨節(アドベント)に入りました。

この時期、神の子が人として地上に来られたことの意味を、静かに祈りつつ味わいたいと思います。

かつても今も、闇が力を振るっており、わたしたちは闇に呑み込まれそうです。
しかし主イエスは、わたしたちを闇から解放し、命の光によって生かすためにおいでになりました。

やがて再びおいでになるイエスは、悪と死の闇の力を一掃し、すべてを光で満たしてくださるでしょう。
ゼカリヤはそれをこう預言しました。
「夕べになっても光がある」。(14:7)