福井聖三一教会礼拝堂
2024年12月29日(日)降誕後第1主日 ヨハネによる福音書 1:14
言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。
12月30日(月) ヨハネによる福音書 1:14
それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。
12月31日(火) ヨハネによる福音書 1:16-17
わたしたちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。
2025年1月1日(水)主イエス命名の日 ルカによる福音書 2:21
八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。これは、胎内に宿る前に天使から示された名である。
1月2日(木) 使徒言行録 3:6-8
ペトロは言った。「ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」するとたちまちその男は立ち、歩きだした。
1月3日(金) ローマの信徒への手紙 10:13
「主の名を呼び求める者はだれでも救われる」のです。
1月4日(土) ヨハネによる福音書 20:31
これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。
(新共同訳)
(ひとこと)
生後8日目、幼子は「イエス」と名付けられました。「主は救い」という意味です。
母マリアは、愛をこめてイエスの名を呼びました。父となったヨセフも愛をこめてイエスの名を呼んだでしょう。
後に、盲人バルティマイは通りかかったイエスの名を必死で呼びました。イエスは立ち止まり、彼の目を開かれました(マルコ10:46-52)。
わたしたちも心をこめてイエスの名を呼びましょう。
イエスは、その名を呼ぶ人をけっして無視されません。