
2026年1月4日(日)降誕後第2主日 エレミヤ書 31:7
声を響かせ、賛美せよ。そして言え。「主よ、あなたの民をお救いください。イスラエルの残りの者を。」
1月5日(月) エレミヤ書 31:8
見よ、わたしは彼らを北の国から連れ戻し、地の果てから呼び集める。
1月6日(火)顕現日 エレミヤ書 31:8
その中には目の見えない人も、歩けない人も、身ごもっている女も、臨月の女も共にいる。彼らは大いなる会衆となって帰って来る。
1月7日(水) エレミヤ書 31:9
彼らは泣きながら帰って来る。わたしは彼らを慰めながら導き、流れに沿って行かせる。
1月8日(木) エレミヤ書 31:9
彼らはまっすぐな道を行き、つまずくことはない。わたしはイスラエルの父となり、エフライムはわたしの長子となる。
1月9日(金) エレミヤ書 31:12
彼らは喜び歌いながらシオンの丘に来て、主の恵みに向かって流れをなして来る。
1月10日(土) エレミヤ書 31:13
そのとき、おとめは喜び祝って踊り、若者も老人も共に踊る。わたしは彼らの嘆きを喜びに変え、彼らを慰め、悲しみに代えて喜び祝わせる。
(新共同訳)
(ひとこと)
このエレミヤ書第31章は、聖書の中でもっとも美しい箇所(の一つ)です。
こう書いて、ふとボンヘッファーの警告を思い出しました。
「『美しい』とか『深い』……とかいうような聖書本文についての判断をしてはならない」。(『説教と牧会』から)
わたしは昔も今もボンヘッファー先生の説教学の生徒なので気をつけましょう。
それでもつい「美しい」と言いたくなるのです。
「見よ、わたしは……」(8節)
神が主語です。神が人びとを捕らわれの地から解放し、呼び集められます。
「彼らは泣きながら帰って来る」(9節)。
彼らはこれまでの耐えがたかった苦難を思って泣き、今の道行きの困難に泣き、しかしその自分たちを保護される神の愛のゆえに泣きます。
「わたしは彼らを慰めながら導き、流れに沿って行かせる」(9節)。
