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 京都聖三一教会の聖卓

2026年1月18日(日)顕現後第2主日   ヨハネによる福音書 1:29
その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ。

1月19日(月)            ヨハネによる福音書 1:30
「『わたしの後から一人の人が来られる。その方はわたしにまさる。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。」

1月20日(火)            ヨハネによる福音書 1:31
「わたしはこの方を知らなかった。しかし、この方がイスラエルに現れるために、わたしは、水で洗礼を授けに来た。」

1月21日(水)            ヨハネによる福音書 1:32
そしてヨハネは証しした。「わたしは、“霊”が鳩のように天から降って、この方の上にとどまるのを見た。」

1月22日(木)            ヨハネによる福音書 1:33
「わたしはこの方を知らなかった。しかし、水で洗礼を授けるためにわたしをお遣わしになった方が、こうわたしに言われた。」

1月23日(金)            ヨハネによる福音書 1:33
「『“霊”が降(くだ)って、ある人にとどまるのを見たら、その人が、聖霊によって洗礼を授ける人である』と。」

1月24日(土)            ヨハネによる福音書 1:34
「わたしはそれを見た。だから、この方こそ神の子であると証ししたのである。」

(新共同訳)

(ひとこと)
洗礼者ヨハネはイエスを見て思わず声を発しました。
「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ」

このイエスこそは、自分の血を流し命を献げて、この世とわたしたちの罪を取り除かれる方だ、とヨハネは知ったのです。

この言葉は礼拝に取り入れられて、歌われ、あるいは唱えられてきました。「アニュス・デイ」とも呼ばれます。陪餐(聖別されたパンとぶどう酒を受ける)の直前に用いられます。

世の罪を除く神の小羊よ、憐れみをお与えください
世の罪を除く神の小羊よ、憐れみをお与えください
世の罪を除く神の小羊よ、主の平安をお与えください

もう10年以上も前、わたしがある教会で聖餐式を司式していたときのことを思い出します。目の前の聖別されたチャリス(聖杯)のぶどう酒があまりに美しく尊く感じられ、思わずひざまずかずにはいられませんでした。神の小羊キリストの臨在、愛の臨在に触れたのです。

それ以来、わたしは陪餐前の「世の罪を除く神の小羊よ……」の祈りを特別に大切に思ってきました。