
2026年2月15日(日)大斎節前主日 マタイによる福音書 4:1-2
イエスは悪魔から誘惑を受けるため、“霊”に導かれて荒れ野に行かれた。そして四十日間、昼も夜も断食した後、空腹を覚えられた。
2月16日(月) 使徒言行録 1:3
イエスは苦難を受けた後、御自分が生きていることを使徒たちに示し、四十日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。
2月17日(火) 出エジプト記 24:17-18
主の栄光は山の頂で燃える火のように見えた。モーセは雲の中に入って行き、山に登った。モーセは四十日四十夜山にいた。
2月18日(水)大斎始日 (灰の水曜日) サムエル記上 17:16
かのペリシテ人(ゴリアト)は、四十日の間、朝な夕なやって来て、同じ所に立った。
2月19日(木) 列王記上 19:8
エリヤは起きて食べ、飲んだ。その食べ物に力づけられた彼は、四十日四十夜歩き続け、ついに神の山ホレブに着いた。
2月20日(金) ヨナ書 3:4
ヨナはまず都に入り、一日分の距離を歩きながら叫び、そして言った。「あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。」
2月21日(土) エズラ記(ラテン語)14:41-43
わたしの口は開き、とめどなく語り続けた。彼らは、次から次へと語られたことを書き取った。彼らは四十日の間、座りどおしだった。昼間は書き続け、夜に食事をした。
(新共同訳)
(ひとこと)
今週水曜日から、主イエスの荒野での四十日の苦しみを心に刻む大斎節(レント)が始まります。
そこで今回は聖書全体の中から「四十日」と書かれた箇所を抜き出してみました。
ほぼいずれも厳しい苦難や忍耐に関わっています。けれども苦難と忍耐の四十日を経て、解放・救いが実現します。四十日を経て元に戻るのではなく、大切なことが実現するのです。
印象的なのは、復活のイエスの四十日にわたる弟子たちへの顕現です。
この四十日をとおして、弟子たちは「イエスが生きておられる」ことの喜びと励ましを経験し、さらに「聖霊を注ぐ」と言われたイエスの約束を信じて、希望ある未来に身を向けます。
