
2026年7月26日(日)聖霊降臨後第9主日
ローマの信徒への手紙 8:26
同様に、“霊”も弱いわたしたちを助けてくださいます。
7月27日(月) ローマの信徒への手紙 8:26
わたしたちはどう祈るべきかを知りませんが、“霊”自らが、言葉に表せないうめきをもって執り成してくださるからです。
7月28日(火) ローマの信徒への手紙 8:27
人の心を見抜く方は、“霊”の思いが何であるかを知っておられます。
7月29日(水) ローマの信徒への手紙 8:28
神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。
7月30日(木) ローマの信徒への手紙 8:31
もし神がわたしたちの味方であるならば、だれがわたしたちに敵対できますか。
7月31日(金) ローマの信徒への手紙 8:33
人を義としてくださるのは神なのです。
8月1日(土) ローマの信徒への手紙 8:34
死んだ方、否、復活させられた方であるキリスト・イエスが、神の右に座っていて、わたしたちのために執り成してくださるのです。
(新共同訳)
(ひとこと)
正直に言えば、わたしが礼拝ごとに神さまに懺悔、告白するのは、祈りの足りなさです。わたしの弱さがどこであらわになるかと言えば、祈りにおいてです。
平穏なときには祈りを怠りがちになります。反対に激しい苦しみが続くとき、祈っても祈っても事態はよくならず、どう祈ってよいかわからない。もう祈る気力も失ってしまう、ということがあります。
パウロはこのことをよく知っていました。それで彼は言います。
「“霊”も弱いわたしたちを助けてくださいます。」ローマ8:26
聖霊は、わたしたちの中から、わたしたちに代わって祈ってくださる。言葉にならない呻きの声をあげつつ、祈ってくださるのです。
そのときはもう、わたしの力で祈る必要はありません。聖霊が、わたし以上にわたしのことを知ってくださって、わたしの奥底の思いの一切を集めて、神にそれを訴え届けてくださるのです。神がそれを聞かれないはずはありません。
このことを、この聖書の箇所を解きほぐしてわたしに教えてくれたのは、ハンス・ヨアヒム・クラウスという旧約聖書学者でした。今から40年も前のことです。
