──エレミヤ12004/01/20
1.エレミヤ書には「霊」という言葉はほとんど出てこない(10:14など)。しかしエレミヤを預言者として召し出し、彼に言葉を語らせたのは神の霊である。
エレミヤはベニヤミンの地アナトトの祭司、ヒルキヤの子。
アナトト(エルサレムの北4km)は、ダビデを支持し後にソロモンに追放された祭司アビアタルの故郷。王を支えて神の言葉に従わせ、神のために権力に屈しなかった祭司アビアタルの精神が、そこには受け継がれていた。
エレミヤの召命は紀元前626/627。
2.主の言葉が臨む 1:4
アーモンドの木 1:11
冬のアナトトの村を歩くエレミヤの目に入ったのは、春を告げるアーモンドの白い花であった。
アーモンドをとおしてエレミヤは神の言葉を聞いた。
3.煮えたぎる鍋 1:13
台所での経験。傾く鍋を見て、迫り来る危機を知らされる。
・エレミヤが願ったこと(主が求められたこと)→22:3-4
・エレミヤの内に燃える神の火→20:9
4.神の言葉と霊は私にも臨む。それは自分の宗教的感性や信仰的力を越える/越えさせるもの。
