Comfort Ye 井田 泉

Comfort Ye(慰めよ、あなたがたが) 旧約聖書・イザヤ書第40章1節

教会

クリスマスに備える黙想会のご案内 2017

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「クリスマスに備える黙想会
 〜ライアーの調べとともに〜」

日時:2017年11月26日(日)午後1時15分〜2時45分

場所:奈良基督教会礼拝堂

黙想講話:  井田 泉 司祭

ライアー演奏:小野純子さん

→ 案内チラシ

降臨節を前に静かな黙想と祈りのひとときを過ごしましょう。
今回は旧約聖書の中から、来たるべき救い主を指し示した3人──
幻を見るバラム(民数記)、苦難の人ヨブ、預言者ミカの言葉に
耳を傾けてみます。

どなたでもどうぞ。

奈良基督教会礼拝堂・説明

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日本聖公会奈良基督教会礼拝堂のやや詳しい説明です。

礼拝堂説明

毎日新聞 「なら歳時記」に奈良基督教会

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毎日新聞奈良版朝刊(2016/11/30)の「なら歳時記」に奈良基督教会が紹介されました。

→ 電子版紙面

奈良基督教会ホームページ

パンの礼拝2・北小松2016
2016年夏・琵琶湖畔北小松での「パンの礼拝」のひとこま


日本聖公会奈良基督教会のホームページはこちらです。

奈良基督教会の歴史と防災

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『奈良の文化財』2016 (奈良市消防局)に掲載されたものです。

奈良基督教会は、英国国教会を母体として世界に広がった聖公会(アングリカン・チャーチ。約8 5 0 0万人)に属する教会です。奈良では1 8 8 5年に伝道が開始され、最初の礼拝堂は2年後の1 8 8 7年、花芝町に建てられました。
1 9 0 9年、元は興福寺の境内であった現在地を取得。3年後の1 9 1 2年に現在の正門の傍らに礼拝堂を建てつつも、将来その丘の上に「大聖堂」を建設することを目指して準備を進めました。
……

本文は
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奈良基督教会の歴史と防災

奈良基督教会の歴史と文化財

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      日本聖公会 奈良基督教会
           司祭 井田 泉

 奈良基督(キリスト)教会は、英国国教会を母体として世界に広がった聖公会(アングリカン・チャーチ。約8500万人)に属する教会です。奈良では1885年に伝道が開始され、最初の礼拝堂は2年後の1887年、花芝町に建てられました。

 1909年、元は興福寺の境内であった現在地を取得。3年後の1912年に現在の正門の傍らに礼拝堂を建てつつも、将来その丘の上に「大聖堂」を建設することを目指して準備を進めました。1919年、第一次世界大戦の終息に際して、教会は「世界平和記念事業」を行い、その一環として桐の苗700本を植えました。その桐が現在の礼拝堂の欄間に用いられています。

 新しい礼拝堂は、最初米国人建築家が寺院風の設計試案を出したが宣教師が同意せず、次には日本人二人がゴシック様式の設計を行いましたが、興福寺の国宝建造物に隣接する地であり風致を損なうとの理由で奈良県社寺課の許可を得られませんでした。

 そこで当教会信徒であった宮大工・大木吉太郎が工夫を凝らし、純日本風木造建築とすることでようやく建設の運びとなりました。吉野および和歌山県伊都郡富貴の立檜、樹齢130年から160年のもの計254本を購入、教会境内で製材したそうです。建築に従事した職人の多くは、その前は和歌山の日前宮(にちぜんぐう)の造営に当たっていた宮大工たちだったとのことです。

 1928年定礎、翌年に信徒会館(現、親愛幼稚園舎)が完成、1930年に礼拝堂が完成し、聖別献堂式が行われました。

 十字架がなければ寺院と見まがう造りをなしていますが、寺社建築の様式、意匠を生かしつつ、明確にキリスト教の礼拝堂として設計されたものです。例えば、伸びやかな曲線を持つ桟瓦葺(さんかわらぶき)屋根、小組(こぐみ)格天井(ごうてんじょう)などはまさに和風ですが、礼拝堂全体はやや変形ながら十字架の形をなしています。

 全体は会衆席、聖所、至聖所の三つに区切られ、また祭壇に向かう身廊(会衆席の間の中央通路)部の天上は高くして上部に高窓を設け、左右の側廊部の天井は低くされて、身廊部と側廊の間は列柱で区切られています。これは「三廊式バシリカ型」と呼ばれる礼拝堂の形式です。

 祭壇上に置かれている十字架、花瓶、燭台は礼拝堂完成と同時に設置されたものですが、これは伝統的金属工芸技法の七宝焼です。十字架の土台の裏側には「奈良帝室博物館長 監督 久保田 鼎、図案 吉田包春、製作 加藤寅次郎」と刻まれています。

 しばらく前、正倉院の宝物の画集を見ていて「黄金瑠璃鈿背十二稜鏡(おうごんるりでんはいのじゅうにりょうきょう)」(銀製の宝飾鏡)に引きつけられました。これが当教会の十字架の原形に違いないと感じたからです。この鏡を模して製作されたに違いない十字架ですが、ただ転用したのではなく、微妙な工夫がなされ、その中央にはキリストの象徴であるギリシア文字「X」と「P」の組み合せが刻まれています。天平文化とキリスト教が千数百年を超えて出会った美しい姿ではないでしょうか。

 礼拝堂と幼稚園舎は2015年7月8日、国の重要文化財に指定されました。毎日、百数十人が集う、生きた営みの空間です。子どもも大人も、ここで大切なものと出会い、学び、成長していきます。多くの人々の祈り、嘆き、喜び、感謝がここには積み重ねられています。目に見える建造物や備品とともに、目に見えないけれども人を受け入れ慰め生かしていく「空気」が大切に保たれていかなければなりません。そして次の50年、100年、200年へと譲り渡していく責任が私たちにはあります。

戦後70年 日韓聖公会主教会メッセージ

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1 日本聖公会主教会メッセージ “戦後70年” に当たって(2015年復活日)

2 戦後70周年を迎え日本聖公会に差し上げる
大韓聖公会主教院の応答メッセージ(2015年8月1日)

3 日本聖公会の戦争責任に関する宣言
(1996年第49(定期)総会 決議第34号)

以上の三つの文書をPDFにまとめました。

以下をご覧ください → 戦後70年 日韓聖公会主教会メッセージ

奈良基督教会礼拝堂紹介

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奈良基督教会礼拝堂と親愛幼稚園園舎は国の重要文化財指定を受け、2015年7月8日付で「官報」に掲載されました。
これは以前に掲載したものの改訂版です。

 
奈良基督教会礼拝堂紹介

聖公会の聖餐式について

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2013年6月23日、奈良基督教会の修養会で話したものです。

私のその時の関心がかなり強く反映しています。

   ↓
聖公会の聖餐式について

奈良基督教会礼拝堂 説明 2015/05/27

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日本聖公会奈良基督教会礼拝堂 説明
2015/05/27版

奈良基督教会 重要文化財指定

奈良基督教会外観

奈良基督教会が国の重要文化財指定を受けることになりました。

日本聖公会奈良基督教会の重要文化財(国)指定について

わたしのコメント

「この礼拝堂が、神様のうるわしさと栄光を仰ぎ、世界の平和と人の救いを求める祈りの場所として、さらに深く用いられることを願っています」。

新聞、テレビで報道されました。

facebookでいくつか紹介しました。
https://www.facebook.com/izumi.ida

NHK

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 『日韓キリスト教関係史資料』第3巻の編集
 リコーダーの世界
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井田 泉
奈良基督教会牧師
親愛幼稚園園長
富坂キリスト教センター・日韓キリスト教関係史研究会主事
聖公会平和ネットワーク共同代表

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