「仮面ライダーフォーゼ」よりパワーダイザーがダイザーモードでフィギュアーツ化
商品説明 | |
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メーカー | バンダイ |
販売流通 | 魂ウェブ商店限定販売 (受注期間:2012年6月25日(月)16:00~2012年9月10日16:00まで) |
商品レーベル | S.H.Figuarts |
作品名 | 仮面ライダーフォーゼ |
セット内容 |
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素材 | ABS、PVC |
出荷日 | 2012年11月26日より順次 |
価格 | 8,925円(他送料・手数料など) |
全体 |
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基本カラーのイエロー部分は成形色
他のメカニック部分などはシルバーやガンメタなどの塗装で処理され質感もバッチリです
各部アップ |
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青い瞳は表面が透明なクリアパーツで内部が青で塗装されているようです
細部に渡るメカニックの再現が素晴らしいです
DXではグラグラだった下半身もガッチリしていて安定感もありポージングの幅が広がります
膝と足部分のタイヤは軟質素材のため触った感じゴムっぽくもあります
同シリーズのフォーゼと並べてみました
劇中に比べたらサイズ比のずれはあるものの、雰囲気は良い感じです
付属品 |
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可動・ギミックなど |
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まずは頭部の可動から
デフォルトのままでも上下左右に多少動きます
真ん中の写真のように顎を引いた状態から頭をグッと後ろに押すことにより首らしきパーツが現れ、デフォルト状態よりも更に上下左右に可動します
口元のパーツも上下に可動します
続いて腕廻りの可動
画像にある赤丸印部分が可動ポイントになっています
- 胴体に直接繋がっている肩はボールジョイントにより前後に360度回転します(垂直の可動については若干可動する程度)
- アーマー内部にも可動ポイントがあり垂直に90度強上がります
- 肘のすぐ上にも可動ポイントがありぐるっと1周まわります
- 肘は充分すぎるくらい曲げられます
- 手首も360度回転
- 指(爪?)も展開可能(後述)
指(爪)はデフォルトでは収納されていますが展開が可能
右の写真の赤丸印が可動ポイントになっており、長い指の方は2箇所可動ポイントがあり、短い方は数ミリスライドさせてから展開させる構造になっています
手首にあるパーツは回転時に干渉しないよう腕にぶつかると浮くように設計されているので難なく回転させられます
うーん、なかなか考えられてますね
続いて胴体・腰回りの可動
胴体と腰には1箇所ずつ可動ポイントがあり、胴体は前後に3段階、腰は前後に2段階プラス左右に一回り可動します
背中のタワーモード時に支柱の役目をするパーツも可動します
基本的にダイザーモードでは左のように上がった状態なのですが、可動することによって腰や首の干渉を防いでくれます
下半身
ご覧の通りもの凄い量の可動ポイント
これにより複雑なポージングも難なくこなせるようになっています
- 股関節はボールジョイントによる可動で前後へはかなり動かせます(左右への可動域は画像参照)
- 膝は4段階ほど可動します
- かなりしっかりとしたジョイントなのでポーズが崩れる心配もありません
- 目一杯曲げた状態で股関節を前に出せば足自体はかなり上がります
- 足首は2箇所のボールジョイントによる可動式
若干足首の可動が弱い気もしますが、かかと部分に支えるためのパーツが付く上に、どんな角度でも対応してくれるので安定性もバッチリです
いろいろ細かく説明しましたが、ぶっちゃけこれくらい動くよ!ということで
足の裏側もしっかり造形されていました
アクション |
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ダイザーの腕が逆だった・・・
以上、パワーダイザーでした
まさかのフィギュアーツ化のパワーダイザー
DX版ではモードチェンジが考えられたため関節がグラグラだったせいか、そのイメージが先行してあまり期待はしていなかったのですが、開けてビックリでした!
モードチェンジが出来ないのは残念ですが、それ故にDX版のように関節に支障が出ててしまうのは正直イヤなので、これはこれで充分満足できる商品だと思います
こういった商品って購入した後に後悔するパターンが多いのですがこれは素直に注文しておいてよかったと思える商品でした
欲を言えばマシンマッシグラーも商品化されたことですし、せめてタワーモードくらいは商品化して欲しいなーみたいな