2007年07月

2007年07月30日

ドームで大花火

(セ・リーグ、巨人9−0広島、15回戦、巨人9勝6敗、29日、東京ドーム)巨人の第73代4番・小笠原道大内野手(33)が、29日の広島戦(東京ドーム)で一回に先制の23号3ラン。主砲の一発を号砲に、チームは今季最多の1試合6本塁打を放ち、広島に圧勝した。参院選で自民党が大敗しても“球界の保守本流”巨人は盤石。支持率100%の4番で夏本番を駆け抜ける。






試合結果へ

 白球が描く放物線の到達点から、オレンジ色のウエーブが次々と広がっっていった。隅田川の花火大会から一夜明け、今度は東京ドームに今季最多の大きな6発。夏休みのちびっ子がタオルを回しっぱなしにする“花火大会”の口火を切ったのは小笠原だった。

 「(打ったのは)最初だけだったんで、みんな忘れているかと思った。この声援は本当にうれしいです」

 一回一死一、三塁、佐々岡からバックスクリーン左に先制の23号3ラン。お立ち台ではちょっぴりはにかんだが、誰もが認める価値ある一発、自分自身をも落ち着かせる先制弾だった。「きのうは悔しい一日だったんで、最初からなんとかしようと思ってた。あの打席に関しては、うまく仕事ができました」

 後半戦から座った巨人の第73代4番。2試合目の25日の横浜戦(東京ドーム)で決勝アーチを放ったものの、前日28日に4打数無安打するなど凡退が7打席続いていた。「4番の自覚はないですよ。(開幕から)ずっとやっている4番とは違うんだから」。“巨人の4番”への意識は否定するが、見えないプレッシャーと疲労が重なり、打撃の形を崩していた。「調子はよくない。でも練習から自分で考えてやっていた。反対方向を意識して練習していたね」。篠塚打撃コーチは、ガッツの修正能力の高さを絶賛した。

 技術だけでなく、疲労のリカバリーに対しても妥協はしない。東京ドームでの試合後は施設内で体のケアに多くの時間を割き、帰宅が選手で最も遅い。ビジターで神宮球場に行ったときでも個人でホテルの一室をマッサージ用に借り、試合後は体をもみほぐす。開幕から全試合で先発出場し、原監督の求める「強い選手」を貫いている裏には、そんな努力があるのだ。

 「初回の3ランと2ランの5点が非常に大きかった。(小笠原は)堂々として、まさに中心選手として戦ってくれているね」。喜ぶ原監督は試合前、選手の疲労を考慮して2時間の練習時間を約1時間短縮。指揮官の気配りも打線の爆発につながった。

 これで後半戦最初の6連戦は4勝2敗。この日も首位を守ったが、小笠原は「これからより一層、大事な時期になる」。迫りくるシーズンの佳境をしっかりと見据え、V奪回というゴールへ歩を進めていく。

(上野亮治)

 1回ドームで野球観てみたいんだよねぇ。


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2007年07月24日

岩波書店の月刊誌

岩波書店の月刊誌「思想」が、26日発売の8月号で1000号を迎える。記念特集として、同誌の歩みを4回の座談会で振り返り、総目次と特集名・執筆者一覧を掲載する。

 1921年創刊。和辻哲郎の編集で、有識者向けの文化誌を打ち出したが28年に休刊。翌年、谷川徹三と林達夫を加えた3人体制で再刊する。当時はマルクス主義が影響力を持ち始め、固定党派に依拠しない同誌も、専門知識と民衆をつなぐ役割を念頭に、時事問題や様々な学問領域が交差するメディアを目指した。

 8月号の座談会「思想の一〇〇年をたどる」の第1回は、創刊後の試行錯誤から、敗戦、戦後へと至る四半世紀を、メディア史の佐藤卓己、日本政治思想史の苅部直、日本思想史の米谷匡史の3氏が読み解く。

 九鬼周造「『いき』の構造」の連載や、和辻「倫理学」の一部の下敷きになった論文も掲載された。矢内原忠雄が「国体明徴」運動を批判した論文を含む特集「民族と伝統との問題」(179号、37年)など、軍国主義にあらがう試みも指摘されている。

 古今の思想家研究、ファシズムやナショナリズム論の特集を繰り返し組む一方、大衆社会やテレビについても既に50年代後半に取り上げている。そのときどきに人々をひきつけた思想課題のタイトルを追うと、86年の歴史は確かに「日本の近代思想の変遷を反映している」(互盛央編集長)といえそうだ。

2007年07月24日 asahi.com

 骨董屋さんで岩波書店の棚見たコトあるけどかわいかったなぁ。レトロで。

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2007年07月16日

絵かきの町

「絵かきの町」を宣言している志摩市大王町の大王崎周辺で16日、絵画の鑑賞を楽しみながら町を散策する「絵めぐり〜めでみて きいて あじわって」が始まる。「絵かきの町大王絵めぐり実行委員会」の主催で、8月20日までの期間中、公共施設「ギャラリー絵かきの岬」のほか、旅館、民宿、土産物店などの中に、町にちなんだ絵画約100点を展示する。

 展示作品は、絵画コンクール「大王大賞展」入選の48点や、旅館や民宿、土産物店など17施設で所蔵する絵画、学生対象の海と風景画コンクール入選作品など。初日の16日は、同町波切の宝門の浜休憩所周辺で午前10時と午後1時の2回、各回先着200人に郷土料理を振る舞うほか、貝殻などを使った無料アート体験も企画。大王埼灯台=写真=は午前9時〜午後4時、無料開放される。

 同町は太平洋に面した大王埼灯台周辺や英虞湾が絶好の風景画の題材になるとして、画家や絵画愛好家が大勢訪れており、1996年3月、旧大王町議会が「絵かきの町」を宣言した。

 イベントなどの問い合わせは同市観光協会(0599・46・0570)。

(2007年7月16日 読売新聞)

良い風景ですねぇ〜。灯台のある場所って。

izm_san at 11:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 転職 

2007年07月09日

賞味期限2年過ぎ

大阪府食の安全推進課は8日、飲用に適さない井戸水を弁当の調理に使ったとして、同府守口市の仕出し弁当業者「大三給食」を9日の1日間、営業停止処分にした。6日に販売した弁当には、賞味期限を7カ月過ぎた冷凍の白身魚を使っていたことも判明。これまでに健康被害は報告されていないという。

 同課によると、大三給食は主に企業向けに1日約8000食の弁当を製造。調査の結果、冷凍施設の食材は最長で期限を2年9カ月過ぎていた。匿名の通報を受けて調査した。
[ 2007年07月09日 スポニチ]

 2年はちょっと行きすぎですねぇ・・・


izm_san at 16:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 転職 

2007年07月02日

杉本彩、一番感じる恍惚

タレントの杉本彩(38)が1日、DVD「アルゼンチンタンゴビューティ」「ライフスタイルビューティ」(ポニーキャニオン、各3990円)の発売記念トーク&握手会を東京・HMV渋谷店で行った=写真。

 杉本は「タンゴを踊っている時が、一番情熱を感じる恍惚の時間。情熱を失わないことが何者にも勝るサプリメントね」と話した。

ZAKZAK 2007/07/02

あの番組がきっかけでしょうねぇ。



izm_san at 13:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 転職