2008年03月13日

◆ 楽しい保育園生活をありがとう

☆ とうとう連絡帳を書くのも最後になってしまいました。つらくて切なくってやりきれない。(涙)
でも、昨日行った三鷹の保育園が、とても明るくて庭が広いので救われる思いです。おとぎの国のような建物とミニ広場のような園庭を、バラのつるが囲んでいます。
[面接会場で] 先生「どうぞおかけください」。ケンは椅子に座るも、足まで椅子の上。「お名前は?」「ケンちゃん」「○と△と□を描いてみて」ケンは○を描いてから、△はちょっと考えて、こうこうこうとやりながら出来あがったのは□でした。でも、ちがったといって△が出来てホッとしました。
面接が終わると、早速庭でブランコ、ロープ登り、煙突くぐり、すべり台…と、一通りみんな試してきました。そして、「ボク、一人気に入っちゃった。赤い洋服の子だよ」と、早くも浮気の虫が動いています。春ですねェー。

何といって、感謝の気持ちを書いてよいのやら、幸せな1年、幸せな保育園生活でした。自然のままで、かつけじめもついて、成長のあとを見せてくれています。本当にありがとうございました。どうぞ、新年度もお元気で頑張ってください。

◇ 私たち職員や子どもたちはみんな、ケンちゃんのおかげで、楽しい園生活を過ごすことができ、本当に有難うございました。ケンちゃんのいなくなった園は、とってもさみしくなるだろうなぁ。心の中にポッカリ穴があいたようです。それなのにそれなのに「ケンちゃん、また遊びに来てね」といっても、恩きせがましく「来てやってもいいヨ」と、いばっているのです。キイーッ! 人の気もしらないで…。
でも、ホントは、ケンちゃんも心の中では泣いているんだろうな。私たちも大事な宝を奪われるようで、くやしいような悲しいような複雑な心境です。
オリハラ先生は、ケンちゃんの素っけない態度にガッカリしたり怒ったりしています。そして、プンプンしています。
明日は卒園式、今夜は早めに休んで、最後の日を元気な顔で登園してください。

[追伸] 保育園の門は、いつでもケンちゃんのために開かれています。

* 以上、2年間にわたって連載してまいりました「ケンちゃんの連絡帳」は、本日で終了いたします。長い間のご愛顧ありがとうございました。
izm_yoshio_ken at 12:32│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by ワンピースチェッカー   2011年05月02日 12:24
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