前の会社を辞める直前の仕事内容
□靴屋さんのサイト制作
デザイン/コーディング/トップPのFLASH制作/ニュースPのMT3での作成
□食品会社のサイト制作
デザイン(コンテンツPを担当トップPは別)/コーディング/一部FLASHバナー)
□ECショップサイトのページ修正とバナー制作
□不動産サイトのランディングP
□エステサロンのブログデザイン 等々。
これは新規としての案件で通常更新が日々入ったりしていました。
退職する前に上記の新規案件のほとんどを終了させ、通常の更新(テキスト入力とか
毎月あるキャンペーンバナーの制作)などは引継ぎの方にお願いしていました。
上記の作業以外にもクライアントとの打ち合わせ等も合間に入ってきます。
とにかく毎日やる事は山済み。
あっちが終わったらこっち、てな感じだったらまだいいんだけど、
あっちをやってる間もこっちが気になるわ、電話かかってくるわで落ち着いて
作業できるのは大概夕方の18時過ぎくらい。それまでは日々の更新作業を優先し
夜は新規案件を制作するといった感じで。
要は残業せんと新規案件できないんですよね。
当時会社では「受けれるものはなるべく全部受ける」という態勢をでしたから
次から次へと案件は入ってきます。
しかしその次から次へと入ってくる案件が実入りのいい案件かどうかビミョーなことが多かったです。
前社ではデザイナーでも経営感覚を持ってというのが方針だったので(それは正しいと思う)
案件毎の金額などちゃんと知らされたり、事前に営業さんに「これくらいでどう?」みたいな
相談もありました。
だいたい作業時間と考慮して見積もり金額を出していましたが、なぜか想定していた
作業時間をオーバーすることがほとんどで。
…まあ、それはこちらの見積もりも甘いんでしょうけど。
一旦OKが出ても「やっぱりちょっと…」な修正も多く、もちろんその場合は追加料金を
請求したりもしましたが、やはり時間は喰っていくものです。
最後の方は私も制作で手一杯な気持ちで見積もりはそちらでよいよーにと営業さんに
丸投げしていたものです。また「経営感覚」がと言われる割にはその月の全体の売り上げ
金額とかは知らされていなかったので、今会社がどれくらいの潤っているのか、
はたまたもしかしてやばいのか、さっぱりわかりませんでした。
これが会社の経営がイケイケドンドンな感じでうまくいっているなら人はあんまり
疲れないのもかもしれませんが、どちらかというと崖っぷちの上で必死に持ち堪えている、
そんな風だともう大変。
私はあれもこれもとするのに少し疲れてきていました。