伊豆の船
2017年09月13日










船の速度は、約16.0ノット(時速約29km)。約25分の楽しい船旅でした

「イルドバカンス プレミア」
2017年09月12日














「イルドバカンス三世号」
2017年06月01日



(船内案内図)







エントランスでは、伊豆諸島の冊子などが置かれていましたよ。





船の乗客係の方が、明るく接してくれたので、より楽しい船旅を満喫することができてよかったです

「神新汽船(株)下田営業所」
静岡県下田市三丁目18-22
2016年04月03日

戦国時代の武将「北条氏政」の命で1579年に長浜城が築かれ、城跡を整備した史跡公園が平成27年5月に完成しました。
ここは、史跡公園の重須側「ガイダンス広場」です。
ここには、戦国時代に活躍した軍船「安宅船(あたけぶね)」の実物の大きさを示した平面表示がされており、写真に見えるラグビーボールのような形のものがそうです。



安宅船の前方の張出した船首に大砲(大筒)が置かれ、船体の両側に矢や鉄砲を放つための窓(狭間)が備えられ、どの後方でも敵に立ち向かうことができた船。
横幅が広かったため、横波に強く「楯板」と呼ばれる装甲板が船体を覆っていたので、鉄砲に撃たれても簡単に穴が開かない構造。「楯板」は、自由に上げ下げができたため、海上で敵と接近戦になったとき、楯板を降ろして相手の船に乗り込むときの、橋の役割をしていたそうです。
北条水軍は、この船を10隻所有したていたと伝えられ、武田水軍の攻撃に備えていたそうです。

(ガイダンス広場について)
そのこともあって、ガイダンス広場には安宅船の平面表示がされているようです。




小早船(こばやふね)は、戦国時代に活躍したもう一つの軍船。10人位が乗れる船で、安宅船と違って、小回りがきき、素早く動くことが出来たそうです。
動きが遅い安宅船の弱点を補うために利用されたそうで、とても、貴重な資料が見られました。
『千鳥観光汽船株式会社』
静岡県沼津市内浦三津43-7
2016年04月02日


船に乗って、学芸員の説明を聞きながら長浜城跡を見ることができます。

この船は、普段は、湾内巡りのクルージングをしている観光船。

船は1・2階に別かれており、こちら1階。


潮風が感じられる展望デッキもある立派な船でした




城跡から海上に向かって撃つ火縄銃の様子が見られました。
この長浜城は、内浦湾に突き出た内浦長浜と重須地区にまたがる岬の上に作られた北条水軍の城です。
天正7年に武田氏が沼津に「三枚橋城」を作ったことにより、長浜城を建設。当時、東京湾で活躍していた梶原景宗を呼びよせ、海の防備を固める重要な城とされたそうです。

その結果、武田氏と北条水軍がにらみ合いのする結果になり、天正8年から戦いが開始されたそうです。
戦いは、軍船を使っての接近戦もあったようで、船に揺られながら、このような学芸員さんのお話を聞くことができました



『船上ツアー』
(長浜城跡史跡公園)
静岡県沼津市