FHの庭!?ボルネオ近辺
2011年07月22日
2011 FUNKY HOUSE BORNEO TRIP PT.2の報告の巻
2月に引き続き超熱いリクエストを受けて今年2回目となるボルネオトリップに行ってきました!
羽田からコタキナバルまでの直行便が通ったので、アクセスが本当に楽になりましたよ。
そのおかげでリゾートの滞在日数も増えて
潜りも潜ったり、おはようからおやすみまで怒涛の16ダイブ!
画像撮りすぎて全部掲載できないのが残念ですが、
もちろん今回も出るもん出ました!
ギンガメアジ!*実際はこの画像の100倍います。
*実際はみんなの絶叫がこだましています。
バラクーダ!*実際はこの100倍います。
*実際はみんなの絶叫がこだましています。
*口あんぐりでレギュを落としそうになっています。
サンゴもパッキパキに元気でしょ。
「ココに来て中性浮力をしっかり取る意味が分かったよ〜」
と、エグジットしてからボートで誰かがつぶやいてました。


いい潮の流れに乗っかってドリフトダイブも気持ちいい!
フィンを漕がなくても前に進むって変な感じ〜。
みんなで連結して流されたところにマダラトビエイ。


緑の多いこんなリゾートに泊まりました。
どこ撮っても絵になるんです。


スコールのあとに、虹が出ましたよ!
最近見た記憶がないくらい大きな虹でした。
今回も現地の友人maadilが頑張って大当たりしてくれました。


マクロアイドルも探せば探すほどザクザク出てきます。
今回ご参加のTさんはなんと100ギガ分のメモリを準備しての渡ボル。
ストロボが光らない時がありませんでした。
夜も熱かった!初めて夜潜ったHさん、
「ナイトダイブ楽しい!」
超浅場でコブシメの産卵&ケンカみたり、
発光プランクトン「夜光虫」みたり、
ナイトはやった人じゃないとあの楽しさ分からないよねぇ。あれは別宇宙ですよ!
当然今回も「カメ見られなかったら全額返金」システムなので、何匹もカメに登場してもらったり、
2ショット撮影させてもらったり。
(1ダイブで何匹みたかねぇ!)
ここの海は、みなさんが思ってる以上に
カード取ってすぐに「じゃぁ行きます」とは、
なかなか許してもらえないハードなコンディションです。
深い水深、強い流れ、着底ができないところでの中性浮力、1日多ダイブによる残留窒素コントロール、フリー潜降&浮上、バディシステム・・など「イントラに頼らず自分のことが自分で当たり前に出来る」
レベルをシレッと要求してきます。
それでもココに一回潜ると、その魅力にハマる人が多いのも確か。トリップを企画するたびにリピーターさんが必ずいるのがその証左。今回ご参加のKさんは3回目、Oさんに至っては今年2月にもご参加いただいています。
現地に頼んで作ってもらった記念ダイブのケーキ。こういうところでアニバーサリーをお祝いするのは、超記念になりますよね。みなさんおめでとうございます!
そんな今回ご参加いただいたみなさんに、
現地で熱いご感想を頂いているので許可を得て掲載します。
まだ行ったことのない方はぜひチェックしてみてください。
RH様「日本では経験できない!」「50本ちょっとで経験したことのないドリフトは大丈夫かなという不安がありましたが、日本では絶対経験できない素晴らしい海に大興奮しました!1日4〜5本潜れるのでスキルも更にアップしました。ドリフト気持ちい〜!行ったことない人は行くしかないでしょう!」
祝100ダイブ!TI様「1本1本がハズレなし!」
「バラクーダのトルネード、ギンガメアジの群れ、カメ、コブシメ、沖縄の数千倍豊富なサンゴ、マクロ・ワイド問わず自然豊かなこの海域。1本1本が外れのないダイビングでした!また来たい!」
祝100ダイブ!
SI様「行かなきゃ損損!」
「大物が出すぎて期待以上で大感動でした。来て良かった、潜れて良かった!まだ行ってない人は行かなきゃ損損!!あなたの知らない世界があります」
祝200ダイブ!KS様「あの群れの濃さは見る価値あり!」
「行く前はギンガメアジやバラクーダトルネード、カメ見れなかったら返金も多少期待してたりして・・。
あの群れの濃さは見る価値があります!」
祝350ダイブ!YO様「竜宮城にいるみたい!」
「群れの中に入ってご覧なさい、自分が魚に思えますよ。竜宮城にいるようです。バグース。サイコー!」
祝550ダイブ!
SK様「価値観が変わる!」
「今回の参加メンバーは皆穏やかな方ばかりでとても楽しかったです。中性浮力が取れるようになり、自分できちんと手順をふめるようになったらぜひ行くべきでしょう。価値観が変わると思います!
ボルネオトリップ、次回はもう来年2月に決まっています。
(次はあなたの番です)
ご参加の皆さん、ありがとうございました!
また行きましょう、飲みましょう!
早くビデオ作らなきゃね。
>FHwebへ
2011年03月01日
2011 FUNKY HOUSE ボルネオトリップ報告
総勢12名無事戻ってまいりました!
今回も寸分違わず、
「ものすごい濃さの魚群」
「かっとばす激流」
「めくるめくカメとサメ」
「上がりたくない程美しいサンゴ」
「食い倒れ、呑み倒れ」
そんなトリップでした。
灼熱のマブールから大雪の羽田に戻ってきたときには、
そのギャップに大いにテンションが上がりましたが、
その時点でまだ半袖だったMさんやHさんの男気にも感銘を受けました。
トリップ動画はこちらから!
http://www.youtube.com/watch?v=5vncoYCDT-g
こんなところで潜りました!いい青だ〜!


サンゴも沈船も絵になるんです。
1日300枚くらい撮ってる人もいましたよ。わかるわかる!


ギンガメアジとバラクーダの群れも大当たり〜!
今回は久しぶりに混ざりあう「ギンバラ」状態に。
みんな興奮してたなぁ!わかるわかる!


激流に流される我ら。
すぐ横をシレッと通り過ぎるホワイトチップシャーク。
ムチャクチャいっぱいいます。




休憩はビーチチェアに寝っ転がって、
海を見ながら夢を見ながらzzzzz。
ほんとにのどかなリゾートなんです。


マクロアイドルもザクザク、
群れも気がついたら囲まれてるし。


スキあらばカメ!あっちにカメ!
こっちにカメ!
前後左右上下!
天上天下!
産地直送でカメったらカメ!
なんでこんなにいるんだろうねぇ。
天国だねぇ。
今回のおめでとうは、
Tさん800本
Oさん350本
Hさん200本
Sさん150本
Nさん100本
T君100本
Mさん50本
Yさん50本
とすごい内容に!
FHから巨大ケーキでお祝いさせていただきました。
おめでとうございます!


また、熱いリクエストで7月にもう一回ボルネオトリップを
開催することになりました。
すでに詳細はwebに上げていますので、
興味のある方だけ、チェックして下さい。
この画像や映像が、数ヶ月後にはマジであなたの目の前ですよ。
携帯
PC
さて最後になりましたが、
今回ご参加のみなさんからご感想をいただきました。
トリップから帰ってからすぐに頂いたので、
超ホットなメッセージ、ありがとうございます!
(「ちょっと次回目指しちゃおうかな」という方はご参考にどうぞ。)
Aさん「また行きたいって絶対思わされるトコだと思います」
正直、ドリフトについていけるかということと、
英語が苦手なのでちょっぴり心配でした。
でも今まで見たことないような大っきな群れと、
あっちゃこっちゃにカメカメカメ!!
すぐ夢中になっちゃいました。
今までシパダン目指してがんばって来ましたが、
行って、もっと上手になりたいってテンション上がりました!
また行きたいって、絶対思わされるトコだと思います。
ホントに楽しかったです!また次も!よろしくおねがいします!
Mさん&Yさんご夫妻「みんなが言ってた意味がわかった!」Tさん「あぁ、帰ってきたんだなぁ」
初めての海外だった事、そしてシパダンは流れが凄いと聞いていたので、
皆さんに迷惑をかけないか不安でした。
今まで見たこともない綺麗なビーチ、バラクーダの群れ、
ギンガメアジの群れ、
あんなに近くで一緒に泳いだカメ、見るものすべてが感動でした。
皆さんが、口を揃えてシパダンはいいっ!としつこく言う意味が、
わかりました。ダイバーになってホントに良かった!
行かなきゃ、人生損します。
昨年の光景が脳裏に焼き付き、>FHwebへ
当然今年も申し込むもんだと思っていました。
昨年、沢山出るので途中から飽きてしまった亀ですが、
やはり一亀一亀じっくり見るとそれぞれの表情があって、
あぁ、帰ってきたんだなぁなんて思いました。
去年よりは多少余裕が出て、
あれもこれもと言うより一つ一つをじっくり見ることができました。
羽田発に成ってこれ以上のパフォーマンスは無い位潜り倒せます。
舐めて掛かるとケガしますが、目標は他より高く!深度はガイドよ
り浅く?
一歩踏み込んだだけの価値ある光景がありますよ!
Hさん「シパダン見てたらマジ涙出た。」
(仕事上)行けるかどうか状況も良くなかったので、
行っていいものか悩んだが、
想定外のバラクーダの太さと、ミッドリーフのサンゴ、
そしてやっぱりギンバラ!!ギン&私&バラの構図になりたかった。
シパダン最後のダイビングを終えてマブールに戻る船で、
遠くなる
それとナイトで上がった時に見た星空。
ここに行かないならダイビングなんてやめちゃえ!
7月も、みんなでいこーぜー!
2010年02月18日
2010 MABUL-SIPADAN TRIP
成田ーコタキナバルータワウーセンポルナと飛行機と車を乗り継ぎ,マブールへ。
白いビーチに青い空。
高く伸びるパームツリーと、
まさに絵に描いたような南の島,です。
そりゃみんなの気分もあがるよね。
お約束のアーリーモーニングダイブ。
出発する時はまだ真っ暗,
水平線からあがる太陽を見ながら朝6時には海の中!
シパダン=カメです。
あっちむいてカメ,こっち向いてカメ。
上向いてカメ,下向いてカメ。振り向けばカメ。
今回軽く見積もっても50匹は見てますよ!
こんな芸当ができるのも
ここのカメがぜんぜん人間を怖がらないからでしょう。本当に逃げませんよ。
このギンガメアジのスクールは
実はシパダン1ダイブ目の潜降直後の画像。
着底したら目の前にこれが広がっていました!
みんなエア速かったなぁw
こんなでかいのが、
あっちからこっちから大集結して
バラクーダポイントを練り歩くのです。
強めのカレントに耐えながら,
僕らの興奮は止まらないのです。
流れに身を任せて
やっぱドリフトきもちいい!
そしてバラクーダ来襲!
流れキツくてトルネードにならなかったけど、
期待通りのいい塊でした。
こんな感じで今回は12ダイブ!
50本は軽く見てる気がします。
10まで数えてやめちゃったw
でるわでるわお宝ザクザク!
へんなサカナ続出!
一つのサンゴの塊から、
ニシキテグリが10匹もでてきた時には
鳥肌でましたよ。
frog fish, manderin fish, ghost pipe fish,
herlequeen shrimp...
ログに英語で名前書いたりすんの,
本当に楽しいよね。
ヨーロピアンが多いリゾートなので、日本人はぼくらだけ。
日本代表として国際交流してきたぜw 楽しかったー。
サメの顎買ってみたりー(以外に安い・・)
夕陽にうっとりしてみたりー
(みんな誰のこと考えてたんかニャー)
僕はこの海を潜ると,自分がホームにしている海(伊豆)の凄さに気付くのです。
そしてかっこつけて言うならば,
ダイバーになる意味とか、このままずっと何歳になっても潜っていたいとか、そういう気持ちにさせてくれるのです。
僕にとってはけっこう特別な場所です。
参加してくださる皆さんには、どう感じたでしょうか?
亀に会えると聞いて、1匹2匹程度は見れるのかとおもいきや、亀の家に行ったのかと思うほど亀だらけで居るだけで幸せな気持ちになれました。
シパダンを目標に数ヶ月頑張ってきましたが、頑張ってよかったと思います。もう少し余裕を持てるようにもっともっと伊豆で修行しないといけないな〜と思っています。
そう、来年も必ず行くわけだから・・・。
今回でシパダン4回目です。
毎回来てよかったと思いますが,特に今回魚影が2・3年前より濃くなった感じがして安心しました。
年齢も違い仕事も違う方々と
楽しく過ごすことが出来て感謝しています!
初海外ということで言葉が通じず文化も違うことで今までにない不安を感じていましたがみんなのおかげで全然怖くなく、思い描いていたリゾートに行けて大感動でした。す
バラクーダ,ギンガメアジ,沢山のカメには大興奮,さらに激流に流されて経験値がアップ↑しました。
そしてもっとスキルアップしていろいろな海を体験したい!!また戻ってきたい!!テリマカシ!!
今回で4回目のシパダン!
行く前はもうそろそろ自粛しなきゃと思ってたのですが,あの海に入ってしまうとその考えは吹き飛んでしまいました。完全にシパダン中毒です!
4回来ても毎回全く違う顔を見ることが出来るシパダントリップ,せひ次回も参加したいです。
と、いうわけでまた来年!
なんなら今年もう一発開催したいくらいですよ!
>FHwebへ
Thank you Maadil, Jorrit, and Baukje!
Keep in touch, then see you next year in mabul!
2009年03月10日
09 FUNKY HOUSE BORNEO TRIP
今年もトリップしてきました。
シパダンへの入島制限が年々厳しくなっていますが,それは裏を返せば益々ここで潜る価値が
あがっていると言うことだとも思うのです。
行けるうちに行っとけ。
海がそう背中を後押ししてる気がしてならないのです。
まずは成田からコタキナバル。夜は屋台で新鮮なシーフードを食べるのが
FHのお決まりコースです。
水槽で蠢く海老やらカニやらなんやらかんやら
控えめにオーダーしたつもりなんだけど,
毎年どうしても食べきれない!


南洋の港町のムンムンする熱気は
夜になっても体からまとわりついて,
ビールを飲んだそばから,それが毛穴から出て行く感じです。
KKから国内線乗り継いでタワウへ(完全に綺麗になってたKKの空港が快適でした)
そこからクルマでセンポルナ,
そしてボートでマブールです。
真っ白いビーチと
マーディールが僕らを待っているのでした。
自分達の部屋に入り,
とりあえず,そしてとりいそぎ1ダイブです。
暑いのと,とにかく早く潜りたいのと
なんだかもう気が急いて死んじゃいそうです。


さーて,ようやく海の中です。
「一匹見たら近くに7匹いると思え!」
でお馴染みのゴキブリ理論が
ここではカメに当てはめることが出来ます。


潜降してすぐいます。
上を見ればカメ,
下向いてもカメ,
岩だと思ってたのがカメ,
バディだと思ってたのがカメ・・・・。


まーもうあきれるほどいます。
ここまで寄らせてくれるのもうれしいもんです。


マブールには一匹とんでもなく大きいのがいました。
腹減ってたらヒト1人くらい食っちゃいそうなでかさでした。


ピグミーシーホース,クロコダイルフィッシュ,
ジャイアントフロッグ,各種ウミウシ,
ジョーフィッシュ,ガーデンイール,
足下に目を凝らせばマクロアイドルもいっぱいいます。

エビに口の中をクリーニングしてもらうの図。


巨大ナマコに襲われているの図(お約束)


隊長,ミヤさん,シミーの3人は目標だった「バディダイブ海外デビュー」!
伊豆で頑張った甲斐がありました。
夜な夜なビーチバーではお酒が進む進む!
波が打ち寄せる音聴きながら
深く酩酊するのでした。
シパダン,今回は久々に大当たりしましたよ。
入島制限のおかげか,
ここ数年「どんどんサカナが減ってるなぁ」
と感じていたのが今回は皆無でした。
サメ系も絶好調!ホワイトチップにグレイリーフ,
レオポルドシャークもビュンビュン。
ぶっといマグロも激流に逆らって
弾丸のように泳いでいきました。

ひさびさにバラクーダのスクール!シパダントリップ3回目のTotchさん,
ようやくぶち当たることに成功!
地鳴りがしてるような迫力です。
1匹がでっかいんだよー。
@barracuda point


元「drop off bar」で軍人さんたちと。ここはインドネシアとの国境付近なのです。
turtle tomb付近でジャックフィッシュのスクール。


360°サカナサカナサカナー。
みんな同じ顔で一瞬目がくらみます。


今回はクアラルンプールに寄らずに
コタキナバルから直接日本へ戻る便だったので,
最終日はタワウにステイ。
超地元の人しかいない屋台で食べましたー。
さすが田舎,物価むちゃ安っ。


英語も通じないようなところでみんな自力でオーダーしてたのは
エラいっ!!
海外の醍醐味です。
「ダイバーになる意味」や「目標」が
この海にあるということを,
掴まってないと流されちゃうほどの激流や
目の前の光景が理解できないほどの群れに
絶叫しながら,今回のご参加の皆さん実感したはずです。
ご参加のみなさん,楽しかったですか?まだ未体験のみなさん,ぜひうまくなって
トライしてください。
また来年行きましょう!
Maadil, Jumpa lagi!
>FHwebへ
2009年02月12日
アエロプエルト
アエロプエルトにつきまひた。ただいまボーディング待ちです。向こうではFHマブール店(仮)の主席ガイド、マーディールが待ってます。
おはようからおやすみまでガンガン潜ってきます。
他所で潜ると自分のホームグラウンドの良さも再確認できると僕は思っています。
両方ひっくるめて素直にわくわくします。
では行ってきます!
伊豆での潜りは19日です。
2008年03月07日
2008 シパダン-マブール トリップ報告
画像乗せてようやくアップしましたー。
ちょっと長くてごめんなさい。
【DAY1】
極度の興奮と惰眠を交互に味わいながら、
ほぼ定刻どおりにMH81便は
ボルネオ島コタキナバルについたのでした。
KKの空港は中途半端に新棟がオープンしていて
さらにその役割が将来増えることを暗示していました。
夕暮れが闇に飲み込まれようとする時間帯、
最近降ったスコールなのか、水溜りだらけの舗装の悪い道を
期待がいっぱい詰まって重いラゲージを転がして車まで。
ねぐらに戻ってもおしゃべりがやまないオウムの群れの喧騒が
頭上から蝉時雨のように降り注いでくるのは避けられても、
滅法粘り強く体にまとわりついてくる
熱帯特有の蒸し暑い濃厚な熱気はどうにも逃れられません。
一気に毛穴という毛穴から噴出す汗で
僕らはまたこの地を訪れた、そう実感したのでした。
漢字とアルファベットが
絶妙に共存している文化圏だということを
車で流す道沿いの看板から察し、
頭をすっぽりベールで隠す女性や、
突然現れるヒンドゥーに自分が今、
複雑な民族のメルティングポットの中で
グツグツ煮込まれているのだ
と思ってはウハウハするのです。
いいぞ、アジア。こうでなくちゃ。
日本語がむやみやたらに上手い現地人コーディネーターと
今回のトリップの確認事項を話していると
「あなたが泊まるホテルに部屋がありません」
と、のっけからなんとも香ばしい発言。
いいぞ、アジア。こうでなくちゃ。
結局予約したいつものホテルに投宿でき、
いつものシーフード屋台に食事に出かけました。
カニや蝦が活きたまま水槽で展示され、
交渉しながらオーダーを決めていくスタイル。
あの手この手で単価の高い食材を勧めてくる
百戦錬磨のおじちゃんとの戦いでもあります。
昔はもっと汚くて恐怖心すら感じたものでしたが、
回数をこなすごとにコツをつかんできました。
改装して綺麗になり、少しでも売り上げを伸ばそうと
血眼サービスをスパイスに
僕らは胃袋のなかにご馳走を詰め込みだしたのでした。
ボイルした海老はアホのようにいっぱい、
これはソースが絶品です。
ソフトシェルクラブのサクサクフライ、
カレー風味のエイのソテーは軟骨までコリコリと。
しゃきしゃきした歯ごたえのサバベジのゴレン
などを焼き飯とヌードルで。
並びの屋台の物売りから安く買った
甘辛く煮たチキンウィング、
ニンニクの利いたダンプリングもなかなか食欲を攻撃してきます。
どこからか竹の打楽器の音色がずっと聴こえてきます。
マンダリンが浮かんだいい匂いのするフィンガーボールで
ソースで汚れた手を洗う間もなく、次の蝦に伸びる手を
理性では抑えることができません。
みんな、体に篭った熱気を追い出したいがために、
目の前のステラのボトルがどんどん空になっていきます。
「もう一本いいかな」
「もう少しいいかな」
僕自身はかまわないのですが、
みんな気づいているのかな、
此の地ででてくるビールは
いつも超大瓶でーす。
ワインボトルと変わらない。
蛙やナマズ、泥をかぶったウナギや名前もわからない淡水魚、
得体の知れない食材が並ぶ水槽群から
数歩外に踏み出せば、あっという間に暗がり。
どこか心を緩めてはいけないという緊張感と、
裏腹に美味すぎる食事とアルコールの効果で
やはり今夜も脳みそが溶け出してくるのでした。
【DAY2】
けたたましく鳴るモーニングコールで
ウツツに引き戻され、
気を抜くと上下のまぶたが、
くっついてしまいそうな気だるさと一緒に
エレベータでグラウンドフロアへ降り朝食。
まだ夜明け前の紫がかった時間に空港へ。
国内線に乗り込んだとたんに睡魔に意識を失い、
あっという間にボルネオ東部のタワウについたのでした。
緑が豊かな明るい雰囲気を持つこの小さな空港が
僕はとても好きです。
お迎えの車に乗り込み、一路港町センポルナへ。
沿道にはアブラヤシの森がえんえんと続き、
時々野良犬、野良猫、野良牛、野良ヤギ、野良人間などが通り過ぎます。
驚異的なスピードで運転手のナントカさんは車を駆り、
どんどん他の車を追い越していきます。ちょっとびびる。
このあたりからだんだん興奮が睡魔を駆逐するように。中国語の看板に「仙本那」という字がでてきて
いよいよ「センポルナ」が近いことを知ります。
ここからボートに乗り換え。
運良くハイタイドで小船はショートカットルートで
一気にマブール島へ。
2日目の午前10時ころ、今回の目的地マブールへ到着。
ステイするリゾートは島でも一番緑が多く、
バー付きのプールと白砂のプライベートビーチがある
ゲストもヨーロピアンばかりのところです。
スタッフにも日本人がいないので、もろ外国な雰囲気が楽しめます。
変わらぬ友人ガイドのMaadilとうれしい再会をし、
という感じでまずはファーストダイブ。
思ったよりマブールの透明度は高く、
そして湯加減はいい塩梅でした。記念すべき最初のネタは開始3分で
レアなピグミーシーホース。
にくい。ずるい。空気読め。
嫉妬心がめらめらと湧き上がります。
マクロ天国マブール,本当にすごいです。
ニシキフウライのペアを撮ってたら、
その向こうにでっかいジャイアントフロッグ、
背後には子カメがゆったり飛んでいて、
足元には金色アイシャドウのジョーフィッシュがこちらをにらんでいます。
360°全方向に神経を集中していないと
「何か大事なものを見落としてしまうかもしれない」
という贅沢な強迫観念のようなものに囚われています。
「どこ見ていいかわかんない!」
レギュ越しに誰か叫んでるのが聞こえます。
カマスのド群れがその声を掻き消すように海中を覆います。
カメは1ダイブで早くも二桁突破。
「カメが出なかったらトリップ代すべて返還」と
プロモーションで謳ってた僕は
ここですでに達成感でいっぱい。
ここのカメは本当にフレンドリー。
どいつもこいつもフレンドリー。
トゥリマカシ、サンキュー。
-ray point
-paradise 2
【DAY3】
次の朝は突然屋根を思い切り叩くスコールで一瞬目が覚めました。
時計は3時半、5時まではまだ眠れます。
昨夜の甘い白ワインとカールスバーグがまだ首の後ろ辺りに残っていて、
規則正しいテンポの雨音を聞きながら
ズルズルとまた意識が遠のいていくのでした。
奇跡的にアラームより先に起きることができたのは、
なかなか降り止まないスコールのおかげです。
島の反対側にあるモスクのスピーカーが
コーランを流しています。
中東に来たような錯覚に、これもこの島の魅力。
部屋にあった3in1の地獄のように甘い即席珈琲を煽って、
ダイブハウスについてみると、
「ロンドンから来た」というカップルがずぶ濡れになっていて
入り口のドアには鍵がかかっています。わはは、良くあることです。
ボートに貼ってあったステッカー。
まさにその通り!
気分上げていきましょう!!
シパダン島に向かってるころには
ありがたいことにスコールも小降りになり
逸る気持ちを察してくれたのか、
ボートの先に見えるシパダン上には雨雲はなく、
左の水平線にはショッキングオレンジのサンライズ。
文字通り朝飯前の6:00エントリー。
バラクーダポイントにバックロールで入ると、
夜明けで斜めに差し込むオレンジ色の光を浴びつつ
そのままウォール沿いに向かい潮に進みます。
みんなの排気泡がまるで強風あおられているように。
がんばれー。
地形のコーナーを抜けると、
突然潮の向きが変わり、
そのカレントに乗って長い長いドリフトタイム。
川のようにブンブン流れる中、
少し高めに中性浮力をとり、
一気に加速すると、
周りの視界が青く溶けはじめます。
きもちいい!相当な流れのはずなのに、
向こうからホワイトチップシャーク、
シャークグレイリーフシャーク、
ギラギラとメタリックで
丸々とメタボリックなマグロのペアが。
ウォールの反対側の水面を見上げると
空気を吸いにカメが浮上しているのが見えます。白砂と砂利が混ざった水路に入ると
そこはガーデンイールだらけ。
ニシキアナゴやシンジュアナゴも
一心腐乱にブレイクファスト。
そのそばにウミテングがちょこちょこと。
不意にMaardilのベルが鳴ると、
バラクーダがミサイルのように突っ込んできます。
今回初シパのYUKOちゃんが「あれ、サンマ?」と
あまりにもお約束過ぎるボケを素で言い出すので
「そうだよ!マレーシアオオサンマだよ!」
と適当に言っておきました。
その適当なウソが本当に通用してしまうくらい、
彼女の脳みそはトロけています。
ここの海水は恐ろしい成分が入っているに違いありません。
頭上にとんでもなく渦巻いてるのがいます。
ジャックフィッシュ!!
「あたしはこれに巻かれにきたんだー!」
とこちらも初シパのFUMIさんが嬉々として突入し、
および鬼気として撮影モードに没入。
一歩も引かない真っ向からのノーガードの打ち合いとなったのでした。
サブロクでサカナサカナサカナ!
オドロオドロしい名の洞窟。
ファンキーさん洞窟好きねぇ。
でっけぇフグ。
砂浜を裸足で過ごしながら更けていきます。
波の音すら聞こえないほど
穏やかで静かな夜です。
明日もアーリーモーニング!
-buracuda point
-turtle tomb
-Seaventure
-paradise2
【DAY4】
潜ったあとは本当にお腹がグーグー鳴ってます。
早起きして,朝ご飯いっぱい食べて,健康的!
こんな景色の前での朝食。
日本じゃ同じ頃ラッシュアウト,、、。
この船着き場,
入島制限かかる前はゴキゲンなバーでした。
シパダンのハードコーラルは
本当に広範囲に渡って無傷!!
「間に合った」感で胸が満たされますよ。
650本達成!
すごい、おめでとうございます〜!
「サメいっぱい見せろ〜!」
島の南側はサメだらけ♪
このホワイトチップ,
頭にコバンザメのちょんまげー。
なんだかめでたいオオモンイザリのペアで
お祝いです〜。
2匹いるのわかりますか?
人の頭くらいの大きさ,
これってマクロなのか、大物なのか???
全員カメラかビデオを完全装備。
これだけ被写体がいっぱいいたら、
もう撮りまくるしかないでしょう!
みんな超集中!
おーい、動かないから
巨大ナマコくっつけられちゃったよーw
-baracuda point
-turtle patch
-old house reef
-paradise2
【DAY5】
最後の晩はやはりお酒の洪水でした。
禁酒が信条のムスリムであるMaadilは
「屋根の下なら神様は見えないから大丈夫」
と何度も杯を煽っていました。
みんな爆笑に次ぐ爆笑だったなぁ。
最後に村の写真を少し。
ダイビングをしていなければ、
マブールなんて島はきっと一生来なかったと思います。
リゾートをなくせば,
本当に小さい素朴な島です。
椰子の木とロープだけで遊ぶ少年達,
拾った貝殻を見てくれと駆け寄ってくる女の子。
自分に子供ができてからと言うもの,
子供の見方が180°変わった気がします。
どこの国でも子供はかわいいです。
実際FUJIさんは2回目,
SEKさんは3回目,TADAさんは5回目と
リピートし続けています。
今回初シパのお二人さんも
「次,いつ?」
なんて帰りの飛行機で聞いて来たくらいなので、
きっと気に入ってもらえたんだと思います。
また来年ぜひ行きましょう。
後ろ髪をぐいっと引っ張られます。
ビーチでみんなが手を振ってます。
島のみんなも、参加して下さったみなさんも、
本当にありがとうございました!いい旅でした。
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2006年12月18日
どうかご容赦のほどを。
ただいま戻りました。
思ったより日本は寒くなく、
Tシャツとパーカー1枚で新宿をブラブラできました。
伊豆に戻ったら、もっとあたたかでした。
FAXはインク切れ、
メールは3000件弱たまってました(ほとんどスパム)。
いただいたメールへのお返事は
時系列順にこれからお送りします。
どうかご容赦のほどを。
しかも携帯がいきなり充電不可能に。
この件もご容赦のほどを。これからAU行って来ます。
(固定電話は通じます。)
さて、今回のトリップの画像1発目はやっぱこれですかね。
魚群で向こうが見えない迫力は、
いつ見ても圧巻です。
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2006年12月16日
最終日は穏やかに過ぎて。
昨晩は翌日に潜らないのをいいことに、
シコタマ飲んでしまいました。
ガンガン潜った残留窒素と、残留アルコール。
ちょっと目覚めが鈍かったです。
朝ごはんのお粥がこんなにもやさしいとは。
テーブルを囲むメンバーの口数が少ないのは、
島を離れるのがさびしいのと、
頭の中で、海に潜っているからでしょう。
黙々とフルーツを頬張りながら、
パームツリーが並んだビーチの方を見ています。
これからセンポルナ−タワウ−KK−KLと乗り継いで
明日の早朝には成田についています。
そろそろ伊豆の海が恋しくなってきました。
みんなにお土産、買って帰ります。
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2006年12月15日
興奮冷めやらず。
今、シパダンからマブールのリゾートに戻ってきました。
ベトナム風の甘い鶏のから揚げと、
羊肉のカレーでおなかも満たしました。
僕の隣ではドコから現れたのか、
ビンディーを額に付けた鮮やかなサリー姿の
インド人の婦人が、テレビ映画を見ながらニコニコしています。
ランチが済んだテーブルでは、
用済みの皿たちを脇にずいっと除けて、
TADAさんが撮影したさっきの驚愕シーンのビデオリプレイ。
興奮は冷めそうもありません。
これから軽くリゾートのプールで焼き入れて、
涼しくなったら、島の周りを歩いてこようと思っています。
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2006年12月14日
朝からすでに3ダイブ。
ちゃんとした報告は、また後ほどということで。
PCが使えるというだけでも、幸せというものです。
さて、これからお昼ご飯だというのに、
すでに3ダイブごちそうになってきました。
朝一番からバラクーダポイントはブン流れていましたよ。
絶叫マシンに乗ってる感覚で一気に目が覚めました。
TOSHIさん&CHINAさんは
人生初のギンガメ群れ群れ攻撃に
帰りのボートは放心気味でした。
前後左右天地無用で
あの群れに囲まれたら、そりゃそうなるでしょう。
使い古されてますが、魚影が濃くてギョエー!です。
さてご飯食べて昼寝して、もう一本行ってきます。
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2006年12月13日
シパダントリップ途中経過
いきなりイルカの群れに出くわしました!
200や300なんてもんじゃありません。
本当にものすごかった!
回線が重いので、とりあえずまた。
みんな元気です!
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2006年12月12日
JUST ARRIVED IN MABUL!
成田→コタキナバル→タワウ→センポルナ・・と乗り継いで
今、マブールに到着しました!
ボルネオダイバーズのリゾートで
マーディールがいつもの笑顔で待っててくれました。
途中スーツケースがあかなくなったり
道中のクルマがパンクしたり、いろいろありましたが
参加のみなさんも元気元気ですよー。
これからランチしばいて
早速一本かましてきます!
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2006年12月11日
今日から渡マレ。
今日から1週間、
今年2回目のセレベス海域トリップへ。
マレーシアは本当に刺激的。
今回はこぢんまりの人数で
ド群れ、カメ、サメ、
脳みそ空っぽにしてきまーす!
おいしいマレfoodも楽しみっス。
とか、言いながら帰国すれば、
「やっぱり伊豆が一番だぁ」と思うに決まってるんです。
やっぱり我が家が一番なんです。
ご予約メールは18日から先着順でお返事します。
海中ツリー狙い(〜25日まで)、
年末年始のご予約がだんだん埋まってまいりました。
今年の潜り納めをパンパカとしましょう!
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