法律は「郵便箱」の話では無い。既に施行された法律だ! 「改正個人情報保護法」施行当時、理事長であったコトから、おせっかいを承知で、その対応の必要性を何度も、お話しさせてもらってきた。
(1) 「改正個人情報保護法」が施行(5/30)された後、臨時総会(6/4)の席上で「個人情報」の保護について説明し、引き継ぎ書の一番に入れておいた。
(2) その際、管理会社には、新役員の皆さんに対し、「改正個人情報保護法」について説明をするコト、加えて管理組合内のガイド作成の支援をするコトをお願いした。
(3) 理事長を退いた後、「個人情報」の保護・管理に関して、管理組合内のガイド作りの必要性を *「意見書(7/31付)」* として、新役員の皆さんに提出した。
(4) 共同生活のなかで、プライバシーを守りつつ、互いを知るコト。そこで知り得た「情報」は繊細に、慎重に、かつ尊重する気持ちを持つコト。生まれも、育ちも異なる、寄り合い所帯で、自由に、楽しく、闊達に、しかし、適度な距離感でお付き合いしていくコト。そこに、やや硬い表現だが「個人情報」の保護という垣根くらいは作っておく。。。「国の法律」そして、法的義務+社会的責任だ。人気ブログランキングへ
コメント一覧 (2)
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- 2017年10月15日 22:07
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やっと繋がってコメント開けた!
q(^o^)p
アントです、ども。
過去記事から読み返させて頂いて、なるほど、今度は法律の問題が引っかかってきたようで・・・。
自分は「管理会社としては痛くない腹を探られたくないので、封印していないものは無条件でそちらに戻しますからね」・・・という宣言に受け取れました。 勿論真意は定かではないですが・・・。
加えてガイド作成のアドバイスの要望に対して反応がない・・・というのは向こうさんも案外法律関係というのは弱い部分で、出来ることなら係わりたくないのかな?とも思えたりもします。
しかし、取り扱う理事長さんによって差異があってはいけないところですから、何としてもクリアしなければならないのですねぇ。
心中お察しします・・・。
m(_ _)m
でわでわ。
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「管理組合」と「管理会社」は、まったく別モノで、ややもすれば「利益相反」するワケですネ。
「管理組合」がリーダーシップを持って、考え、話し合い、処理せねばならないコトはたくさんあります。
相手は「法律」で、このケース「管理会社」は、第三者にあたり、責任は「管理組合」にあります。もちろん、管理会社にアドバイスはいただきますが、、、、
私達が、しっかりしないとイカンという自覚・自立がテーマですネ。