単にカギ、されどカギ。 解錠は短時間でも、セキュリティ(防犯)レベルを下げることになります。 法律や管理規約上の検討は十分なされたか? 共同生活上の理解は得られるか?という視点が必要です。 
  みんなのマンションです。
      
 総会では、 国土交通省「マンション管理の適正化に関する指針」、区分所有法、管理規約の壁があった。 道交法において10kmオーバーでも50kmオーバーでも違反は違反である。 「防犯・セキュリティ(安全保障)」のレベルを落とすならば、マイナス部分を補完する対策を立てねば、議論は進まない。 
   通常、天秤にかけてはいけない子どもという「感情(感性・情熱・心情)」の部分規則や法という「論理優先順位をつけるコトはありえない。 
 総会で議論して、あらためて思う。 「感情」は共有出来る部分はあるが、「論理」は論破せねばならない。 それなりの準備とロジックが必要だ。 感情のみで論理の壁を崩すのは困難である。 何故ならば、感情の広さ・深さには個人差が存在する。 論理には、上回る論理を組み立てるコトで越えられる可能性もある。 私たちはマンションでの共同生活者である。  私たちの生活(喜怒哀楽)区分所有法・管理規約という頑強な論理基盤の上に構築されている。  この基盤を変更するには、論理に加えて、覚悟と責任を表明せねばならない。  私たちは共同生活者なのだ。              人気ブログランキング

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