大規模修繕コンサルタントから6月23日資料のレクチャーを受けた。建物の実態調査から具体的な修繕範囲への落とし込みについて説明いただいた。建物の実態調査に同行した元大規模修繕委員としては、調査と修繕範囲の因果関係を理解する事が、修繕費用の合理的な判断材料になるからである。本日、資料の仔細に渡る説明を受け、下記、疑問点について補足説明をいただいた。引き続き、理解を深め、「良好な住環境」を目指したい。

1.建物調査診断(2月10日付け資料)との関連、即ち、劣化度(1~5)、緊急度(A~E)の各レベルと修繕案(A案、B案、S案)の関連が解り辛い。=> 次回の理事会用報告資料に解りやすく記載していただく。
2.懸案事項:遊歩道の「ひび割れ」と地盤の安全性につき、2023年度(第14期)第三回理事会(2023年10月23日)の議事録の記載を踏まえ、資料にしていただきたい。=> 当マンションの地盤について、建築に関する法令に従い、建築許可までの土地強度調査・土地改良・基礎工事等の「地盤の安全性」に関わる各作業につき、明確にしていただき、遊歩道の「ひび割れ」の影響は無い旨、次回の理事会用報告資料に記載・説明いただく。
3.その他の要望として、住人に対し、網戸取り外し、各戸のバルコニーの荷物保管等の取り決めを明確にし、適正かつ公平に伝えていただくよう依頼した。
 Nさん、たいへん貴重な時間を感謝です。上記を解決した上で、次回の全体の説明会(9月上旬予定)には、さらに、前向きな議論に進めていきたいと思います。       人気ブログランキング

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