この寒い時に？

　なぜ？　今なのか？　昨年の総会の際に、時期を考慮して下さいという指摘もあったが？　　　　　　　　　　　　　　　人気ブログランキングへ

植栽管理費：1.6倍の【検証】

　さて、「 何のための、1.6倍の管理費の拠出であったのか？ 検証は、私たちの課題 」を考えましょう。
１．参加した「マンション管理セミナー」での皆さんの意見ですが、工事や作業については管理組合で作業前、作業中、作業後の写真を撮り、不備を指摘する。＝＞「植栽の状態」など一目瞭然。 作業に改善を迫る証拠材です。 この応用が、「共用部の防錆塗装補修工事の不備」では、写真撮影が活きました。
２．大規模修繕工事のNHK番組では、「 一番の問題点は無関心ですよ。 もう無関心じゃだめ。 管理会社、設計事務所、工事会社がどこか。 住民一人ひとりが、１世帯１００万円ぐらい出すわけですからね。 自分ちだと思って見てもらう。 おかしいと思ったら声を出すというころをやらないと、そのまんま行っちゃいますよ。」 平素から、自分たちのマンションを観察する。 素人だから、出来るコトから、大規模修繕工事に備えるのです。人気ブログランキングへ

植栽管理費：1.6倍【1年半後のフォローアップ】

　議事録によると、植栽の「虫食い」や「植え替え」に関する有償作業の検討がなされていた。 当件については平成29年度（2018年5月）の総会で植栽管理費が年額：約26万円から42万円に、実に1.6倍に上がった事実がある。 にもかかわらず、早速の有償作業である。  1.6倍の植栽管理費値上げは無駄金か？
　なお、シール張り替え残作業に関して、動きがありましたが、仔細が不明で、管理会社に確認中です。　人気ブログランキングへ

植栽管理費：1.6倍の「成果」はあるか！

　5月の総会の結果、植栽管理が管理会社の契約に包括され、費用が一気に1.6倍に上がった。　
　現行月額料金：21,500円/月（258,000円/年）
      ＝＞ 改定月額料金：35,100円/月（421,200円/年）
資料によると「管理会社より管理委託契約に包括して一括管理の申し出があり」とのコトで、結果、賛成多数で承認。（筆者は、期待出来ずで反対表明）　この植木屋さんは、（１） 桜門側の「ビヨウヤナギ」は、昨年、ほとんど咲かず。（２） 垣根の「赤目」は、葉がスカスカ。 ご近所が、丸見え！ （３） アジサイは、虫食いだらけで、今が旬なのに、一部しか、花咲かず。　（４） 最近、油掛橋側の門横の紅葉に「枯れ状態」。＝＞ 包括となり、管理会社の「利益」と「責任」が乗った。管理費の値上げは、大規模補修工事費にも影響が大きい。　人気ブログランキングへ

総会が終わった

　総会が終った。今日の総会での理事長の対応は、見事だった。年一度の、役員の仕事の総仕上げの場として、謙虚で、毅然として臨まれた。　起案の結果、
（１）「すまい・る債」：　リスクなどについて、検討し尽くしたと言えるか？
　　＝＝＝＞　様々な指摘があり、議案不成立。
（２）「植栽管理費」：　起案理由が公正に証明出来て、他の選択肢の検討はなされたか？
　　＝＝＝＞　「垣根の赤目のスカスカ」や「虫食いが多い」など現状への不満が多かったが、議案は賛成された。「やりっぱなし」の無いようにお願いしたい。
（３）「エントランス石盤のガタツキ」：　施工後の安全・安心、出来ばえ等を確認したか？
　　＝＝＝＞　長期の「放置」に対し、管理会社の対応に、非難が集中　（何の手も打っていないコトが判明）　した。役員も新たまるので、対処は、新役員に委ねられた。
　さて、マンションの管理組合の活発な議論こそが、総会の存在意義であり、皆さんが、気楽に意見が言える場が多くなれば良い。　マンション管理をよく自習し、理想の「終の棲家」を目指していきたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気ブログランキングへ