【嵯峨嵐山どすえ】

京都:嵯峨嵐山で、心も身体も、人生もリメイク!

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・京都:嵯峨嵐山を「終の棲家」と決めた夫婦の物語
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シート剥がれ原因の研究

有償・無償問題の【顛末】

【顛末】 11月30日の理事会席上、再度、管理会社に確認したところ、「古歯ブラシと水でキレイになる程度の汚染でも無償補修であったのは、事業主の、ご好意による無償工事、つまり、ラッキーであった。」と結論して良いとの回答を得ました。 つきましては、これ以上の回答は望めず、かつ、マンション側にコストの発生も無いということで、理事会役員の皆さんとともに、「この件は、これで決着としましょう。」と決定致しました。 問題解決に感謝です。
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 しょぼしょぼ雨。。。 総会での質問事項の二つ目:シート張替の有償・無償問題の結末です。 
フロントマンの回答: 2017年の場合、アフターサービス保障内にて屋上の防水工事を行った時、5階住戸の南側バルコニー床シートを汚損させたため事業主の責任(無償)で工事を実施。 201910月施工の場合、アフターサービス保障期間を経過していたため、管理組合の責任(有償)で工事を実施。
経緯; 
1. 2017
年の無償工事となった経緯(理事会議事録、及び工事案内資料)には「アフターサービス保障」という説明は無く、 無償工事の理由はバルコニーシートを「汚染」させた為、と明記されていた。 
2. 9/28:理事会でも、フロントマンは2017年の場合は「汚染」させた「事業主の過失責任」繰り返し説明された。
3. 古歯ブラシでこすればキレイになる程度でも無償補修でしょうか?」 と再度、質問を行った。
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0113コミュニティー

理事会に出た:有償・無償の【根拠があいまい】

 総会での質問、第三弾。シート貼替工事から派生した件なので、カテゴリー「終の棲家」として記録しておきます。
 質問: 2/29の理事会でも触れましたが、南側のバルコニーシート貼替(2017年7月施工)は無償で管理組合の負担はありませんでした。 一方、当東側ルーフバルコニーの長尺シートの貼替は有償です。 シート貼替工事において、管理会社が提案される際、有償、無償の根拠が不明です。 住人として、強い疑念を感じています。 特に、今回、重要事項説明書が配布されていますが、当マンションの契約管理会社として、継続契約( 第2号議案 )する上で、かつ、互いの信用・信頼のために、管理会社に、明確に説明いただくよう要請します。(管理会社宛て資料より)
 管理会社の回答は; 
2017年7月の場合:
アフターサービス保障内にて屋上の防水工事を行った時、5階住居の南側バルコニー床シートを汚損させため事業主の責任(無償)で工事を実施。 
2019年10月施工の場合:アフターサービス保障期間を経過していたため、管理組合の責任(有償)で工事を実施。 
 注 : ここで言う2017年7月の場合の「屋上の防水工事」は「品確法」による瑕疵担保責任によって事業主によって無償で施工(2016年12月3日補修工事完了)されたモノです。
1. 回答にある「アフターサービス保障」とは何でしょうか? 無償工事は2017年7月8日の理事会で決定いただいたのですが、その際、「アフターサービス保障」という記載は無く、無償工事の理由は「タール等で汚損させた為」と記載されていました。 ちなみに、2017年の無償工事に至る「南バルコニーのシート問題」は、2015年より、事業主グループ及びシートメーカーのご協力の元に「剥がれの原因究明」を行って来ましたが、事業主グループ及びシートメーカーのいづれからも「アフターサービス保障」という説明はありませんでした。 つまり、当マンションに対し、初めて現れた「保障」です。 2. 次に、「タール等で汚損」ですが、実際のところ、古歯ブラシでこすれば直ぐにキレイになる程度でした。 2017年当時、無償であればラッキーと思っていましたが、落ち着いて考えれば、同じシート張替で、有償・無償の根拠が、実にあいまいです。 
 マンションのお金に関する問題なので、総会にて声を上げた次第です。人気ブログランキングへ

はっきり言えないアニメ3

シート剥がれ原因究明物語【顛末】

  当件、下記ように、理事会に対し、最終報告をしました。
「シート剥がれ」原因究明の結果のまとめと結論(議事録);
 1. 原因の言及 : 
MS建設社:
 「長尺塩ビシートの経年劣化や、外気温の変化による材料収縮」との回答であった。
シートメーカーT社の回答: 「正しい施工方法、正しい御使用方法をいただければ、築5年で写真のような剥がれが起きることは考え辛い」とのコトで、製品の問題では無いとの回答であった。
 2. 最終回答 :
MS建設社   「当社の施工方法及びアフター対応に問題があったとは認識しておりません」と明言されました。
T社:  施工業者様がより専門的な幅広い知見をお持ち」とMS建設社の回答を肯定する最終回答になりました。 管理会社の前居住者の「使用方法」との指摘については、推測の域を越えず、具体的な回答はありませんでした。
 3. 結論 :  当初、真逆の回答でしたが、シートメーカーによって、建設会社の回答を肯定された為、下記を結論と致します。
 原因 :
 建設会社の回答通り 、T社製品の早期劣化が原因と判断せざるを得ない。
 今後のシート施工: 大規模補修の際のシート使用については、2社の回答を参考に、T社の同仕様の製品シートは使用すべきではなく、防水塗装のみで処置する等、他の施工の検討をすべきである。

 4.総括: 消費者の限界は感じるものの、ここまで、たどり着きました。 
誠実、丁寧に、ご回答いただいた関係各社・各位の、ご協力に、厚くお礼申し上げます。 
注: 当件は2017年の無償補修を経て、2019年のルーフバルコニー有償補修工事との相違点に発展して行きます。
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シート剥がれ:まとめ(原因究明経過と結果)

 T(シートメーカー)社最終回答 『 築5年で添付写真のような剥がれが起きることは考え辛いことです。  と言っておられたシートメーカーT社が、過去、断言された主張を繰り返すことは無かった。 「施工業者様がより専門的な幅広い知見をお持ち」「調査や原因を断定する立場にございません」と文章で回答された。 施工業者の意見が正しいというT社の最終回答であった。 これ以上の進展(下記参照)は望めなく、幕引きとする。  
                        *********
 長期間、「バルコニーシートの剥がれ問題」を取り上げて来ました。結論としては「短期間で剥がれてしまう製品(塩ビシート)は、今後、使用すべきでは無い」という提案(要望)に至り、その時点で理事長であったため、理事会でお話ししました。 転居時、バルコニーに敷かれた「塩ビシート」は、既に剥がれていました。剥がれた事実を前に、何故、築5年目でに随所で剥がれてしまったのかという疑問が、出発点です。 手探りの中、剥がれたシートの写真を添付の上、施工主:MS建設社、シートメーカー:T社、管理会社:M不動産レジデンシャル・サービス関西社に質問をし、各社に回答いただきました。 各社の回答を「原因」に関する部分のみ時系列に書いておきます。

(1)MS建設社の現場確認後の回答(2015/09/05)MS建設㈱大阪支店 営繕工事事務所(Y氏)【回答】 以下の通り報告させていただきます。 ① 施工業者名 (株)BB ② 材料名 T社 NS815シート・US200接着剤 ③ 主な要因『長尺塩ビシートの経年劣化や、外気温の変化による材料収縮 他諸々考えられます。 
(2)MS建設の回答に対してのT社の回答(2015/09/08)T社 広告宣伝部(I氏)【回答】 NS800は完全屋外対応商品としてマンションの廊下・バルコニーで数多くの物件で御採用いただいている商品です。また、完全屋外対応商品として御採用していただく為、退色や縮みには特に強い仕様となっております。従いまして、正しい接着剤(今回は推奨品のUS200を御使用いただいております)と正しい施工方法、正しい御使用方法をいただければ、築5年で添付写真のような剥がれが起きることは考え辛いことです。 
 回答いただいたように原因は、「シートの劣化・材料収縮」 対 「5年で剥がれが起きることは考えづらい」 と双方、真逆の回答 となった。 「真逆の回答」ゆえ、三井住友建設に確認を取ることにした。
(3)T社の主張に対し、MS建設社に施工上の問題か?と確認をとった際の回答(2015/09/24)MS建設㈱大阪支店 営繕工事事務所(Y氏)【回答】 当社の施工方法及びアフター対応に問題があったとは認識しておりません。 又、使い方によっても影響される事もありえますので、XXX号室のバルコニー床が剥がれる原因を一概に申し上げる事はいたしかねます。 先般から申し上げております様にバルコニーは共用部分であり、共用部の補修に関する窓口は管理会社でありますので、管理会社に御相談下さります様お願い申し上げます。 
 注:「使い方?」「居住者が問題!」との、ご意見だが、前居住者の名誉にかけて、究明せねばと思った。 かつ、施工は問題無しだから、補修は管理会社と言うコトらしい。 この時点で、もっともファイトが湧いた。
(4)10月の理事会に出席:当件状況を説明し、補修の検討の為、原因究明するコトを依頼した。後ほど、理事会代行で管理会社(T氏)がやってきて、理事会の結論として次のように言った。
 1. XXX号のシート剥がれは大規模改修の際に補修する。
 2. シート剥がれの「原因究明」については、理事会は感知しない。
 結論に至った理由の説明も無いが、管理組合役員の意見であれば止む無しとして受けることにする。ただし、「原因究明」について、感知しないというコトで、各社と話し合いを続けるコトにした
(5)T社への依頼と回答:MS建設社の「施工は問題無し」との回答に対し、T社に「現場で専門家の目で検証いただきたい旨のお願い」に絞るコトにし、二度に渡り、「現場での調査」を依頼した結果、T社の回答は以下の通りであった。
 【回答①】(2016/06/14):T社西日本営業開発部開発グループN氏:  現場状況確認の上、製品のご提案を、とのご要望ですが、補修や工事を伴う場合は、恐れ入りますが工事業者様を通じてのご連絡をお願いしております。ご存知の通り、弊社は商品開発・製造を担うメーカーでございます。工事や補修に関するお問い合わせについては、施工業者様がより専門的な幅広い知見をお持ちです。 
 【回答②】(2016/07/19):T社同N氏: 『 弊社といたしましては、床材料、資材メーカーとして元請様、請負様に材料を供給する立場でございます。元請様、請負様からの要請がない限り、この度の事象に対する調査や原因を断定する立場にございませんことをご理解願います。 
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一件落着

T社の「立場」って、いったい何か?

 さて、6月29日の投稿シートメーカー(T社)の場合(完で、T社に対し、最終の確認を、ホームページよりさせていただいたが、何と、本日7月19日になって、お返事が来ました。
 『
 お返事が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。弊社といたしましては、床材料、資材メーカーとして元請様、請負様に材料を供給する立場でございます。元請様、請負様からの要請がない限り、この度の事象に対する調査や原因を断定する立場にございませんことをご理解願います。従いまして、元請様に再度ご相談願いますよう、お願い申し上げます。また、これまで誤解を招くコメントなどありましたことを改めてお詫び申し上げます。T社 
  元請様、請負様からの要請がない限り とありますが、元請さんからは、はっきりとした結論をもらった上のコトなので、これ以上のお話しのしようもありません。 かつ、当方に「誤解」など一切ありません。「お詫び」も不要です。 メーカーとして、このままで、いいのですか?という話ですから、、、貴社こそ、MS建設と相談ください。 自社製品の劣化・収縮が、主な要因とされた メーカーの「立場」は? 不思議なT社である。。。    人気ブログランキングへ

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