2010年12月

再録:日本ダメ人間学会論文(2) ~ダメ人間の認知的不協和論

二本目です。うちの研究室で博士をとった山際君(当時は学生)が協力してくれました。駒場の教室で拾ったどこかの講義の資料が面白くて、それをベースに書き上げました。よって、認知的不協和にそれほど知識はありません。「相田みつを」は当時はやりました。知らない人はぐぐってください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E7%94%B0%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%82%92

続きを読む

今年の忘年会


本日は、今年の忘年会でした。
OB、OGが、3人も来てくれて、賑やかな会になりました。
1年間お疲れ様でした。

101220_2030331

再録:日本ダメ人間学会論文(1) ~ダメ人間の傾向と対策

第1報です。当時は、携帯電話が出始めで中毒気味の人が多かったので、そういうくだりがあります。今の若者は上手に付き合っていると思います。缶コーヒーの話は「ペットボトル症候群」というのが、その後話題になり、最近は健康志向になってますね。たばこは、ほとんど学生が吸わなくなったので、話題にもならなくなりました。ということで、今の世代には少しわかりにくいかもしれません。

今でも通じるように変換すると、
「携帯電話中毒」-->「ネトゲー中毒(もしくは桃鉄中毒)」
「缶コーヒー」-->「カップラーメン」
「たばこ・お酒」-->「お酒」

といったところでしょうか。10年前の論文だということを踏まえて読んで下さい。

SI

続きを読む

日本ダメ人間学会(再録)

10年前に大学に戻ってきた時に、まわりの学生のモチベーションが低いのを日々観察して、どうしたらモチベーションが上がるのか研究していました。もちろん、基本的に学生は優秀です。しかし、ある負の思考過程のスパイラルに入ってしまうと、ダメな状態に入ってしまい、ダメ人間が出来上がってしまいます。

ここでダメ人間を「努力しない・考えない人間の状態」と定義しています。これは、決して、人固有のものではなく差別用語ではないことを強調します。固有の性質ではなく、人間の状態を意味します。例えば、お酒を飲むと誰でも一時的にダメ人間へと状態は移行し、良いが醒めると通常の状態、もしくはやる気のある状態へと移行します(そのまま留まるケースもある)。 よって、ダメ人間の状態存在確率が非常に高いような人のことを「ダメ人間」と呼ぶのは、誤った使い方です。

ダメ人間にならない人は、今で言うと、コンピテンシーが高く、自分をコントロールできる人ということなのですが、10年前はそんな言葉(コンピテンシー)すら知りませんでした。

10年前に試行錯誤で研究結果をまとめて、HP上に公開していたのが、ダメ人間学会論文集です(今は公開していない)。それらを少し紹介した後、”ダメ人間とコンピテンシー”という研究論文の執筆を試みてみようと思います。掲載するのは、10年前の論文ですので、非常に拙いものですが、許して下さい。

(つづく)

「就職氷河期」は半永久的に続く!

パナソニックに代表されるグローバル企業は、最近、日本人の採用から海外の採用へシフトしています。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100324/biz1003242150028-n1.htm

これには、色々理由がありますが、留学生や海外の学生(トップクラスの)のほうが全般的にコンピテンシーが高いということが根底にあるのだと思います。実際、米国は、かなり前から、こういう傾向にあり、自国民の就職が脅かされています。

大前研一氏が「就職氷河期」は半永久的に続く!というコラムを書かれて、鋭い分析をされています。そのとおりだろうと思います。
http://president.jp.reuters.com/article/2010/05/17/07EDD7EC-6181-11DF-9170-10273F99CD51-1.php

留学生が優秀という表現をしましたが、日本人も留学に行くと、モチベーションがとても高くなり、やる気を見せることが多いです。インターンシップも同じ効果があります。とにかく、自分を少しでも困難な状況において、頭脳を活性化させることが状況を打破するヒントでしょうか。

SI
livedoor プロフィール
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ