2011年06月

マルチスケールとマルチフィジックスの研究会

泉が幹事をしている機械学会の二つの研究会の案内です。

原子シミュレーションを中心としたマルチスケールのシミュレーションの研究者の集まりの
「マルチスケールモデリングによる材料科学研究会」
http://multiscale.web.fc2.com/
次回は9/30に東大で鉄鋼材料関連、次々回は12/7に阪大で加速分子動力学関連で開催予定です。

有限要素法を中心としたマルチフィジックスの計算・実験の研究者の集まりの
「マルチフィジックスの実験/計算技術の高度化に関する研究会」
http://www.fml.t.u-tokyo.ac.jp/multiphysics/
これは6月に出来たばかりで、これから運営方針などが議論されます。
一回目の会合は7/5(火)に東大で行われます。

二つの研究会は、機械学会員に限らず、どなたでも参加できます。よろしくお願いします。



これぞマルチスケール

本郷の理学部の小柴ホールの下の展示スペースには、下のような絵が貼ってあります。

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理学部で取り扱っているものをスケールとともに紹介しています。
fm(フェムトメートル)=10^{-15}m(10のマイナス15乗)の素粒子。

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ナノ・マイクロメートルは、原子や微生物。これは、うちの研究室の研究の範囲でもあります。
ミリメートルは機械の製図の単位です。
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メートルは人間のサイズですね。キロメートルは地球のサイズ。
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通常はここで終わりですが、理学部には天文があります。AUというのは、天文単位です。1AU~1.5×10^{11}mで太陽と地球の距離くらい。さらに、PC(パーセク)というのは、1PC~3×10^{16}mで、3.26光年らしいです。
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素粒子からのスケール差は、10^{30}です。圧倒的スケール差!

SI

コメダ珈琲のクリームコーヒーは

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どこからどうやって食べるんだろうか?スプーン小さいし。

理学(Science)と工学(Engineering)の闘い(4)

工部大学校のミッションは
「主目的は、この国の資源を開拓するのに役立つ人材を訓練することである。」
だったそうで、実に単純かつ明確です。

そして、山尾庸三の功績は、留学していた英国から教師となるべく人材を招へいしたことにあります。それが、ヘンリー・ダイヤー先生だったわけです。

ダイヤー先生は、工学とは、自然の力を社会の必要に適合させることにあると唱え、これを実践できる人の教育
を立ち上げました。

・工学を実践できる人物は、深い知識を持っているが学者風に振舞うことなく、腕利きだが無知な職工ではない
・自分の専門に必要な科学に通暁しているべきだし、講義室にいたと少なくとも同じくらいの時間を現場で過ごした人であるべき
・結論に辿り着く能力と実地的で分析的な知性(mind)が垣間見える人

ダイヤー先生の描いた人材像は、現代でもそのままあてはまるエンジニアの一つの理想形ではないかと思います。逆に、日本のエンジニアは、このころの教育思想の影響を受け継いできたのだと思います。

#本ブログの内容は、物材機構の長井寿氏の講演「工学の第三の波を期してーヘンリーダイヤーの日本への思いを読む」から、一部転載させていただきました。

(つづく)

SI

バトルシッププロジェクト(前半)結果発表

バトルシッププロジェクト前半戦 結果発表

    氏名    学籍番号 勝数 負数 勝率
1位 雨宮 知樹   3110256 204 32  0.86440678
2位 野田 晋太朗 3110284 187 46  0.802575107
3位 長尾 淳史  3110280 184 50  0.786324786
4位 西 賢太郎  3110283 181 53  0.773504274
5位 室岡 雅樹  3110297 178 56  0.760683761

今年は、時間が短かったにも関わらず、がんばってくれました。表彰式は、6/17の12:50から計算室でやります。ブービー賞もその時に発表します。

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