2013年03月

研究科長賞

酒井・泉研究室のM2の高尾康太君が、研究科長賞、三浦賞をダブルで受賞しました。
おめでとう!

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SI

有人ロケットの安全性評価技術(2013卒論テーマ1)

今年から始まるJAXAとの共同研究です。研究紹介PDFはこちら
先ずは、筑波の宇宙センターでも見学に行きましょう。

有人となると、ロケットの技術も色々と変わってきます。リスクも格段に下げる必要があります。
人命にかかわる技術として大事なのが、下記の緊急離脱システムです。これが、正常に動くのが最後の要というわけです。

緊急離脱システム(LAS)


LASに限らず、様々な安全性の技術を取り扱うことになっており、4月以降(現在も)打ち合わせが行われます。


宇宙用大型展開構造物の高精度化のための有限要素法解析(2013年度卒論テーマ2)

テーマ1(有人ロケットの安全性評価技術)とともに、今年からはじまるJAXAとの共同研究テーマです。研究紹介PDFはこちら
宇宙用の展開パネルの研究です。宇宙の展開パネルというと、太陽光発電のパネルが有名で、折りたたんで打ち上げるため、正常に開くための技術開発が長くなされてきました。今回は太陽光発電ではなく、電波天文衛星のパネルの研究です。

この電波天文衛星、プロジェクトとしては中止になっています。理由は、こちらにもあるように、展開時の精度です。つまり、以前は開けば成功だったものが、今は、正確な位置に再現性よく開く必要があるということです。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/astro-g/index.shtml

この技術に、当研究室で行っている接触・摩擦有限要素法解析が生かせないかという研究です。



技術の基盤は十分にありますから、JAXAとチームを組んで、問題の解決に貢献できればと思います。

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タイヤの接触・摩擦のマルチスケール解析(2013年度卒論テーマ3)

ブリヂストンと3年間続いてきた共同研究です。PDFはこちら

タイヤと路面の摩擦係数をマルチスケールの視点から理論的に予測する技術のテーマで、チャンレンジングなテーマでしたが、過去の先輩方は良い結果を出してくれ、研究も終盤戦になってきました。人気のあるテーマで、多くの学生が挑んでくれます。
http://www.fml.t.u-tokyo.ac.jp/research/thesis/h23m-kumazawa
http://www.fml.t.u-tokyo.ac.jp/research/thesis/h23m-ogata.pdf

今年は、引き続き、摩擦実験と、有限要素法による解析を行い、予測技術を完成させたいと思います。
共同研究先は小平の小川という駅です。ブリヂストンの見学に行きましょう。

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転てつ付属装置の摩耗現象解明のための有限要素法解析(2013年卒論テーマ4)

JR東日本とは、かれこれ10年程度共同研究していますが、最近の3年ほどは、転てつ機に関する研究テーマです。転てつ機とは、ポイント切り替えの装置であり、地上に設置してあることから、電車の通過時の振動で、摩耗が起こり、正常な動作をしなくなるいわゆるポイント故障が生じてしまいます。

本研究は、この原因の解明と寿命の予測技術に関するもので、有限要素法を東大、実機試験と振動試験をJR東日本が担当します。鉄道ファンの方、レアな体験満載ですのでどうぞ。
下は今年の有限要素法解析です。共同研究先は、日進のテクニカルセンターです。



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