そろそろ、就職活動の時期が到来して、セミナー等浮足立っている学生が増えてきました。

最近は、学生の就職活動をビジネスにする企業が増えてしまい、なんだか状況がおかしくなってきているように思います。それに、惑わされる学生が少なくないのは残念なことです。

そもそも、機械系の就職活動は、一般的な就職活動と少し異なります。いわゆる推薦制度というものが昔から維持されています。説明は他のサイトにもあると思うので省きますが、就職活動は、個人と企業の間のものではなく、個人+学科とOB+企業といった関係で進められます。一部、自由応募に移行した企業もありますが、このような関係は未だに残っているところが大半です。よって、就職活動は、人事部ではなく、現場のOBが斡旋し、適切な現場へと配属していました(私が所属していた企業ではそうでした)。企業の開催するセミナー等に参加したり、良いエントリーシートなどは意味のないものでした。ただし、そういうつながりがない企業の場合(商社や銀行)の就職活動は個人と企業の関係になり、大変でした。

最近の就職活動は大きく変わったと言われますが、実は我が学科の状況はほとんど変わっていません。大半の学生は推薦制度で就職し、その他は自由応募で就職します。

ただし、企業側が、コミュニケーション能力やら、リーダーシップやらを要求し始め、我々の学科の就職活動も影響を受けています。

就職活動のおかしさについて、池田信夫先生のブログで紹介されていますが、特に最近は推薦制度を使わない就職活動はかなり大変だと思います。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51670715.html

SI
(つづく)