日本ダメ人間学会

再録:日本ダメ人間学会論文(2) ~ダメ人間の認知的不協和論

二本目です。うちの研究室で博士をとった山際君(当時は学生)が協力してくれました。駒場の教室で拾ったどこかの講義の資料が面白くて、それをベースに書き上げました。よって、認知的不協和にそれほど知識はありません。「相田みつを」は当時はやりました。知らない人はぐぐってください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E7%94%B0%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%82%92

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再録:日本ダメ人間学会論文(1) ~ダメ人間の傾向と対策

第1報です。当時は、携帯電話が出始めで中毒気味の人が多かったので、そういうくだりがあります。今の若者は上手に付き合っていると思います。缶コーヒーの話は「ペットボトル症候群」というのが、その後話題になり、最近は健康志向になってますね。たばこは、ほとんど学生が吸わなくなったので、話題にもならなくなりました。ということで、今の世代には少しわかりにくいかもしれません。

今でも通じるように変換すると、
「携帯電話中毒」-->「ネトゲー中毒(もしくは桃鉄中毒)」
「缶コーヒー」-->「カップラーメン」
「たばこ・お酒」-->「お酒」

といったところでしょうか。10年前の論文だということを踏まえて読んで下さい。

SI

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日本ダメ人間学会(再録)

10年前に大学に戻ってきた時に、まわりの学生のモチベーションが低いのを日々観察して、どうしたらモチベーションが上がるのか研究していました。もちろん、基本的に学生は優秀です。しかし、ある負の思考過程のスパイラルに入ってしまうと、ダメな状態に入ってしまい、ダメ人間が出来上がってしまいます。

ここでダメ人間を「努力しない・考えない人間の状態」と定義しています。これは、決して、人固有のものではなく差別用語ではないことを強調します。固有の性質ではなく、人間の状態を意味します。例えば、お酒を飲むと誰でも一時的にダメ人間へと状態は移行し、良いが醒めると通常の状態、もしくはやる気のある状態へと移行します(そのまま留まるケースもある)。 よって、ダメ人間の状態存在確率が非常に高いような人のことを「ダメ人間」と呼ぶのは、誤った使い方です。

ダメ人間にならない人は、今で言うと、コンピテンシーが高く、自分をコントロールできる人ということなのですが、10年前はそんな言葉(コンピテンシー)すら知りませんでした。

10年前に試行錯誤で研究結果をまとめて、HP上に公開していたのが、ダメ人間学会論文集です(今は公開していない)。それらを少し紹介した後、”ダメ人間とコンピテンシー”という研究論文の執筆を試みてみようと思います。掲載するのは、10年前の論文ですので、非常に拙いものですが、許して下さい。

(つづく)

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