社労士けんたろうの「戦戦兢兢営業日記」

このブログでは、私(社労士けんたろう)が日々の仕事や生活の中で考えたことや、趣味の読書を通じて感動した本や言葉などについて思うがままに綴らせて頂いております。

給料を払ってくれているのはお客様?

給料を払ってくれいているのはお客様です。
しばしばこのような言い方を耳にします。

仕事をする上での心構えという点において、この言葉は正解でしょう。
私も飲食店店長時代に、主に学生アルバイトの方々に同様の内容で意識付けを行ったことがあります。

しかし、社労士としてはやはり、
「給料を払っているのは会社です」
と申し上げたいと思います。

『この法律において「使用者」とは、その使用する労働者に対して賃金を支払う者をいう。』
(労働契約法2条2項)

法律上明文化された定義でもあります。

そして、ただ支払っているわけではありません。
基本給設定、昇給、各種手当、報奨金、割増賃金、
賞与、退職金、企業年金……等等、
様々な賃金政策があり、これらにより人材確保、教育訓練、生産性向上などを競っている訳です。

良い提案ができるように、社労士として日々研鑽を積みたいと思います。



解雇理由証明書

社長 「……以上の理由で〇月〇日付で解雇する」
Aさん「わかりました。では解雇理由証明書をください。」
社長 「(なにそれ?)理由なら今言っただろう!」

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使用者には退職時の証明義務があります。
その一つが「解雇理由証明書の交付義務」です。(労基法22条2項)

労働者が請求した場合(解雇予告の日から退職の日までの間に請求)、使用者はこれを遅滞なく交付しなければなりません。

この制度には次の2つの意味があると考えられます。
①安易な解雇を防止する
②争いになった場合に第三者が解雇の有効性を判断する資料とする

労働者側から請求がある場合、②を念頭に置いている可能性が高いと推測されます。
万が一作成する状況になった場合は、慎重に、正確に事実を吟味したうえで行いましょう。


参考:
様式集(東京労働局)

解雇理由証明書の書式例がダウンロードできます



業種別コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン

全国で新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているというニュースが流れていますが、広島市でも同様に感染者の報告が続いています。市のサイトによると昨日11日に新たに5名の方の感染が明らかになったということです。

患者等の発生状況(広島市)

ともすると、現在のこの状況に慣れてしまって依然と比べて感染拡大防止の意識が薄れ、予防行動がおろそかになってしまうこともあるかもしれません。

3密回避
近距離での会話をしない
手洗い、うがい
咳エチケット
換気
等等、
今一度気を引き締めて直して、再度基本を徹底してまいりましょう。

内閣官房のサイトで業種別のガイドラインをまとめて公表しています。
自社の取組のご参考にぜひ!

新型コロナウイルス感染症対策(内閣官房)


参考:
新型コロナウイルス感染症に関する情報(広島県)



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社労士けんたろう

主に介護事業者様を中心に、広島で社会保険労務士としてよりよい事業所作りのお手伝いをさせて頂いております。元気に日々奮闘中です。(H23.4.15より特定社労士)

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