休日に夫が家事や育児に協力する時間が長い夫婦ほど、第2子以降の生まれる割合が高くなる傾向があることが厚生労働省の調査で分かった。少子化対策には、男性の意識改革や育児に参加できる環境作りも必要なことを示す結果で、厚労省は「男性の育児休暇取得など、仕事と家庭の両立を推進する施策を検討したい」と説明している。

 厚労省は、02年時点で20~34歳だった全国の男女の結婚や出産の状況などを追跡調査しており、今回は08年の調査結果をまとめた。子供がいる夫婦2478組に、08年までの6年間での第2子以降の出生状況を尋ねたところ、休日に夫が家事や育児に費やす時間が「ゼロ」の夫婦では第2子以降が生まれた割合が14.7%だったのに対し、「6~8時間未満」では54.4%だった。「2時間未満」は23.5%、「2~4時間未満」34.5%、「4~6時間未満」49.4%、「8時間以上」51.4%だった。【佐々木洋】

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