こんにちは。
日本では空前のAIブーム。
AIと言ってもそれただのプログラムでしょっていうレベルのなんちゃってAIがほとんどじゃないでしょうか。AIってうたえば売れるみたいな。

AIとは人工知能なので、人間と同じようにものを考えたり創造することができてしまうレベルです。

ただ人のデータをやみくもに集めたものとは違います。機械学習やディープラーニングの上をいっているものがAIと言えます。

だから今現在日本ビジネスで氾濫するAIに対して、私たちのイメージするものはただの機械でしかないのでは?



さて、AIといえばアメリカを思い起こします。
多国籍の多文化のデータを何百万、何千万人分と集積して、間違えたり正解したり、答えが無かったりすることを少しずつ学習させ育ててきた文化は、無人スーパーや自動タクシー(Uber)ならまだかわいいもので、人物モデルさんも登場しています。


ご存知の方も多いかと思いますが、AI人物モデルは日本でもIT業界などでは認知されています。

AI人物モデルのすごいところ

・世界に2人といない人間を好きなポーズ、好きな顔、好きな服装にできます。
・現実の人間ではないので肖像権がない。
・現実の人間ではないので思いのまま。
・人種や老若男女関係なく作成できる。

これってある意味人間の危機ではないでしょうか?

今雑誌やチラシなどのモデルが生身の人間で成り立っているのですが、すべてAIモデルにすることができてしまうのです。


AIモデルはどんな感じ?

SFファンタジーに出てくるような未来アンドロイドロボットを想像した方も多いと思います。
私もそうでした。

では、実際AIモデルがどのようなものかをご覧ください。
写真がとあるサイトのキャプチャ画面です。
参考URL:https://www.photo-ac.com/main/genface

aimodel


どうですか?
本物とまったく見分けがつきません。


静止写真だからこそ成し得たリアル感ですよね。

「でも本物の人間には人間味やその人の性格があるでしょ?」

いえいえ、初音ミクなんていう架空のアーティストがヒットしたのですから、将来AI人物の人気投票が行われてもおかしくありません。
しかもそこに人物の人権が無いため、それはもう想像つかないところまで発展しそうですよね。


そんなわけで、ITという先進をいっている世界ではすでに広まっている人物モデル。
末端にたどり着くのはそう先の長い話ではなさそうです。

ちなみに一般の人でもAI人物モデルを作れるようになるソフトも開発しているようです。




怖い世界になりましたね。
便利なインターネットも、世界を変えるようなフェイクニュースやネットを利用した世論操作なども問題になる中、次々と新しい常識が生まれています。


でもこれは作ったのも利用するのも悪用するのも、すべて本物の人です。

これがいつかは、本物の人ではないAI人物が作り、利用し、悪用するのは目に見えています。


私たちはまず、自分たちの日常で触れる情報やメディア、広告などを冷静に見ることができるような視点を持つ教育が必要な時代になってきているような気がします。